エンジニアを辞めるのはもったいない。辞めたいときの対処法を解説【おすすめ転職先とは?】
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この記事ではエンジニアを辞めるのはもったいない理由と辞めたい時の対処法を解説します。
現在IT業界で勤めるエンジニアの中に

エンジニアを辞めたいけど、もったいないから踏ん切りがつかない。
SEを辞める人が多い理由って何?
辞めるのがもったいない理由を知りたい。
と悩んでいる方も多いはず。
この記事ではそんな方に向けて、エンジニアを辞めるのがもったいないと感じる理由と辞めたい時の対処法を解説します。
今回紹介する内容はこちら。
上記項目を見て、エンジニアを辞めるのがもったいない理由を知り、辞めたい時の対処法を知りましょう。


IT業界で勤務する中堅エンジニアが解説。
エンジニアとして勤務した実体験から、辞めるのがもったいない理由を解説します。
是非最後までご覧ください。
関連記事として「実務経験1年のエンジニアの市場価値を算出した」という筆者の体験談もあります。合わせてご確認ください。
参考記事:実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】
エンジニアを辞めるのがもったいない理由
この章ではエンジニアを辞めるのがもったいない理由を解説します。
実際に筆者はエンジニアとして働いてきて、エンジニアのメリットや魅力を沢山感じています。そんなエンジニアの勤務経験から、辞めるのがもったいない理由を実体験ベースで紹介したいと思います。
- 在宅勤務やリモートワークしやすく働き方が自由だから
- IT業界は人手不足で市場価値が高いから
- 技術力があればキャリアアップしやすいから
エンジニアを辞めたい気持ちを静めたい方は、辞めるのがもったいない理由を知りましょう。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。

IT業界から離れたいSE向けにおすすめの転職先を紹介しています。
エンジニアを辞めたい方は参考にしてみて下さい
在宅勤務やリモートワークしやすく働き方が自由だから
エンジニアを辞めるのがもったいない理由として、在宅勤務やリモートワークしやすく働き方が自由なことが挙げられます。
IT業界は他の業界に比べて、リモート設備が普及しており在宅勤務しやすいのが大きな魅力です。
下記の図をご覧ください。

上記の図は、レバテック株式会社が2022年2月8日~13日に調査した「社会人エンジニア596人を対象としたITエンジニアのリモートワーク事情調査」です。※調査方法はWebアンケート調査
図を見ると83.1%ものエンジニアが週二日以上リモートワークしていることが分かります。この調査結果からわかるようにエンジニアは在宅ワークしやすい仕事。対面での仕事が必須である小売業やトラック運転手などの流通業などと比べて、格段にリモートワークしやすいです。
他の業界に比べてリモートワークが普及しており、家でのんびり仕事がしやすいため、エンジニアを辞めるのはもったいないと言えるでしょう。
IT業界は人手不足で市場価値が高いから
IT業界は人手不足で市場価値が高いため、エンジニアを辞めるのはもったいないです。
公的機関の調査結果で、エンジニアの不足が報告されています。下記の図をご覧ください。

この図は「IT人材の今後の需要の伸び」を表したグラフ。上記のグラフから読み取れるように「IT人材は2030年に30万人不足する」と言われています。
将来的にエンジニアはかなり不足(既に現在でも不足している)するため、どのIT企業も喉から手が出るほどエンジニアを欲しています。人手不足のため、エンジニアの転職成功率は高く、年収アップしやすいです。
☑IT業界は人手不足で市場価値が高い
- 人手不足の業界のため、高いスキルがあれば年収アップしやすい。
- どのIT企業もエンジニアを欲しているため、転職で内定が出やすい。
- 他の業界と比べて平均年収が高い。
エンジニアは人手不足のため市場価値が高く、他の業界と比べて平均年収も高いです。
人手不足によって市場価値が高まり、社会に必要とされる職種のため辞めるのはもったいないと言われます。
エンジニアの市場価値について解説しているので、興味がある方は参考にしてみてください。
参考記事:実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】
技術力があればキャリアアップしやすいから

エンジニアは技術力があればキャリアアップしやすいため、エンジニアを辞めるのはもったいないと言われます。
エンジニアは他の職種に比べて、努力をして資格やITスキルを身に付けることで、キャリアアップしやすいです。
エンジニアという職業から、データ分析を勉強してデータサイエンティストに転職したり、IT企業の経営戦略を学びITコンサルに転職したり。と様々な職種にキャリアチェンジしやすいです。
☑エンジニアからのキャリアアップ先
- Webエンジニア
- 社内SE・情シス社員
- ITコンサル
- データベースエンジニア
- データサイエンティスト
上記のようにエンジニアという職業から、幅広いキャリアにシフトすることが可能。エンジニア職は汎用性が高く、融通の利くキャリアアップをしやすいです。
エンジニアはこのようにキャリアの選択肢が豊富なため、エンジニアを辞めるのはもったいないと言われています。
もしあなたが「エンジニアを辞めたいけど、今まで身に付けたスキルが無駄になるのはもったいない」と感じているのであれば、IT業界内でキャリアチェンジをするのがおすすめです。
参考記事:【実体験】ITエンジニアからキャリアチェンジ。おすすめの転職先やキャリアプランを解説!

IT業界内でのキャリアチェンジ先を紹介しています。
エンジニアを辞めたい人は、IT系の別職種に転職するのがおすすめです。
エンジニアを辞めたいと感じる理由
この章ではエンジニアを辞めたいと感じる理由を解説します。
筆者はIT業界で勤める中堅エンジニア。実際にITエンジニアとして勤務してきて、辞めたいと思ったことは山ほどあります。自身の体験や後輩エンジニアからの悩み相談などから、厳選してエンジニアを辞めたいと感じる理由を紹介します。
- ITに向いていない、ITが分からない
- 客先常駐や派遣が多すぎる
- 残業が多く肉体的にしんどい
同じようにエンジニアを辞めたいと悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
参考記事:【エンジニア辞めたい人向け】IT業界をやめてよかった。IT業界の辞めどきはいつ?
ITに向いていない、ITが分からない

ITに向いていない人やITが分からない人は、もったいないですがエンジニアを辞めたいと感じるでしょう。
エンジニアの業務を適切にこなすためには、当たり前ですが高いITスキルが必要です。プログラミングやパソコンスキル、インターネットなどの幅広い知識が必要です。
このようなIT技術に向いてない人やITが分からない人は、エンジニアの業務を辛いと感じるでしょう。
☑ITに向いていない、ITが分からない
- プログラミングが分からず、何もできない。何を質問していいかも分からない。
- システム開発でエラーを解決できず、1日仕事しても開発が進んでいない。
- 会議で飛び交うIT用語が多すぎて、何を言っているのか理解できない。
パソコンやインターネットなどに疎いITが苦手な人にとって、エンジニアの仕事は苦痛以外の何物でもありません。ITに向いていない状態で働き続けても、成長せずどんどん置いていかれるだけ。
ITが分からない状態で放置し続けると、自分ができないだけでなく、周りのエンジニアにも迷惑を掛けてしまいます。
ITが分からない人や苦手な人は業務ができない状態が続き、もったいないですがエンジニアを辞めたいと感じてしまうでしょう。
ITが分からなくて辞めたいエンジニア向けに、おすすめの職業やエンジニアの辞め方を解説しています。辞めたくて辛いと悩んでいる人はSEを辞めるのを検討してみましょう。
参考記事:ITがわからなくて辞めたいエンジニアへ。SEを辞めた実体験を紹介【IT向いてなかった】
客先常駐や派遣が多すぎる

客先常駐や派遣が多すぎることも、エンジニアを辞めたい要因の一つでしょう。
客先常駐をしているSES企業などに就職すると、派遣や客先常駐で現場が頻繁に変わります。この環境の変化の激しさに辛くなり、辞めたいと感じるエンジニアが多いです。
☑IT業界特有の客先常駐や派遣が辛いケース
- プロジェクトが終了する度に案件を変えられ、その度に新しい環境で辛い
- 客先常駐で働いているため、知っている人が少なく肩身が狭い。
- IT派遣ばかりで会社への帰属意識が薄れていく。
このようなIT業界特有の客先常駐での働き方が辛くなり、辞めてしまうエンジニアが沢山います。実際に筆者の会社でも、客先常駐が辛くて辞めてしまう人が何人もいました。
エンジニアを辞めるのはもったいないですが、このようなIT業界特有の客先常駐や派遣に辛さを感じる人が一定数いるのは紛れもない事実です。
派遣や客先常駐が蔓延しているIT業界のやばさについて解説している記事もあります。興味ある方はご確認ください。
参考記事:IT業界は派遣ばかりと言う話。【IT派遣のないIT企業に転職する方法】
残業が多く肉体的にしんどい

残業が多く肉体的にしんどいことも、エンジニアを辞めたい要因の一つです。
IT業界は今でこそ大分マシになりましたが、かなり残業が多い業界として有名。システム開発の納期に追われ、夜な夜な残業して間に合わせるケースがよくあります。
☑エンジニアの残業が多い理由
- システム開発が納期に間に合わない場合、残業で埋め合わせなければならない。
- システム開発でエラーに遭遇すると作業が進まず、残業しなければ仕事が終わらない。
上記のように、システム開発の進捗が遅れていると、残業して間に合わせなければなりません。エンジニアの業務は激務になりやすく、体調を崩したり、精神を病んだりする人がいます。
エンジニアの仕事は激務であり残業が多いため、「エンジニアの仕事は好きでもったいないけど、残業がしんどいから辞めたい。」と感じるエンジニアが多い現状となっています。
エンジニアを辞めるのがもったいないなら会社を変えるべき
この章ではエンジニアを辞めるのがもったいないなら会社を変えるべきを解説します。
筆者はエンジニアを辞める前にまず会社を変えてみることをお勧めしています。エンジニアは市場価値が高く、年収アップを狙いやすい魅力的な職業で、エンジニアから足を洗うのはもったいないからです。
ここでは「エンジニアを辞める前に会社を変えるべき」理由について、深堀りして解説していきます。
- エンジニア自体が辛いのではなく、働いている会社がやばい場合がある
- 会社を変えて好転する場合がある
- 社内SEや情シス社員などの働きやすい環境もある
エンジニアを辞めるのがもったいないと感じている人は、一度会社を変えるのを検討してみて下さい。
参考記事:【実務経験なし】仕事できないエンジニアは危険。【何もできないSEへ】
エンジニア自体が辛いのではなく、働いている会社がやばい場合がある

エンジニアを辞めたい人の中に、エンジニアという仕事自体が辛いのではなく働いている会社がやばい場合があります。
エンジニアを辞めたい人の中に、ブラック企業に勤めている人もいるはず。ブラックIT企業に勤めていると理不尽なことが多く、エンジニアを辞めたくなります。
☑働いている会社自体がやばい場合は、誰でも辞めたくなる
- エンジニアを悪質な現場に派遣させ、そのまま放置される。
- 仕事を丸投げし、できないとエンジニアのせいにするクソ上司。
- みなし残業(固定残業代)を付けて、社員に残業させまくるブラックIT企業。
エンジニアとして仕事ができるにも関わらず、上記のように会社がヤバいために辞めてしまうエンジニアも多いです。
悪いのが会社側の場合は、エンジニアを辞めてしまうのは正直もったいないです。もし辞めたいと感じている原因が会社側にあるのであれば、一度会社を変えてみるのもおすすめです。
会社を変えれば事態が好転し、エンジニアの仕事を楽しいと感じる可能性があるので。
ホワイトなIT企業の探し方を解説しています。会社を変えようか迷っているエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:【超ホワイト】自社開発企業の探し方|見分け方とは?【エンジニア転職】
会社を変えて好転する場合がある

会社を変えて労働環境を変えれば好転する場合があるため、辞めるのがもったいないエンジニアは会社を変えてみましょう。
エンジニアを辞めたい理由が会社側にある場合は、会社を変えればエンジニアを辞めたい気持ちが改善されます。
☑会社を変えると状況が好転するケース
- 会社を辞めて転職したら、気の合う上司と巡り合えた。
- 残業申請したら、申請した分だけちゃんと残業代が支給された。
- 開発期間が適切に確保されていて、納期に余裕があるスケジューリングになった。
上記のように会社を変えれば事態が好転する場合があるので、もしエンジニアを辞めるのがもったいない人は一度会社を変えてみましょう。
優良なホワイトIT企業の見分け方も解説しています。長く働き続けられるホワイトIT企業に転職したい方は参考にしてみて下さい。
参考記事:優良なホワイトIT企業の見分け方|選び方とは?【会社辞めたい人向け】
社内SEや情シス社員などの働きやすい環境もある

社内SEや情シス社員などの働きやすい環境もあるため、エンジニアを辞めるのはもったいないです。エンジニアを辞めたいのであれば、社内SEなどの業務が楽になりやすい環境に行くことも解決策の一つ。
もし客先常駐やIT派遣などの働き方が辛いのであれば、社内SEや情シス社員に転職するのがおすすめです。
☑社内SEや情シス社員は働きやすい。
- 客先常駐や派遣と比べて、自社で働けるため決まったメンバーと気楽に働ける。
- プロジェクト変更が無いため、新しいIT技術を勉強する必要がない。
- 社内のメンバーから信頼を得られやすい。
客先常駐のエンジニアと比べて、社内SEなどは働きやすい環境が整っているので、エンジニアを辞めたい人でも長く働けるはず。エンジニアを辞めたい人は、気楽に働ける社内SEや情シス社員へのキャリアチェンジを検討してみてはいかがでしょうか?
社内SEになりたい方には、自社開発・社内SE特化の転職サイトがおすすめ。SES企業の求人が排除されているので、確実に社内SEに転職可能ですよ。
エンジニアを辞めるのがもったいないなら軸ずらし転職もあり
この章ではエンジニアを辞めるのがもったいないなら軸ずらし転職もありを紹介します。
ITエンジニアを辞めるのがもったいないのであれば、エンジニア経験の活かせるIT職種に転職するのもあり。IT業界内で職種を変える軸ずらし転職を利用すれば、エンジニアを辞めても経験を活かせ年収アップもできます。
今回はエンジニアの経験を活かせるIT系の職業について紹介します。
- IT業界内でキャリアチェンジできる
- プログラミングに向いてないならITコンサルやIT営業に
- IT業界から離れるのも一つの手
エンジニアを辞めたい方は、IT業界内での軸ずらし転職を検討してみて下さい。
参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!

あなたの目的に合わせた転職サイトを紹介しています。
IT業界内でキャリアチェンジできる

エンジニアを辞めるのがもったいないと感じるエンジニアは、IT業界内でのキャリアチェンジ(いわゆる軸ずらし転職)がおすすめです。
軸ずらし転職とは業界はそのままで職種を変化させる転職のこと。「ITエンジニア⇒IT営業」「エンジニア⇒データサイエンティスト」などのように、IT業界内で職種を変化させる転職です。
軸ずらし転職でキャリアチェンジすれば、IT業界での経験や知識をフルに活かせ、転職で年収が上がりやすいのでおすすめです。
☑辞めるのがもったいない人にはIT業界内でキャリアチェンジがおすすめ
- Webエンジニア
- 社内SE・情シス社員
- ITコンサル
- データベースエンジニア
- データサイエンティスト
上記のようなIT職種に、エンジニアから軸ずらし転職が可能。エンジニアであれば、年収アップしやすく、転職も比較的簡単なので、興味がある方は検討してみましょう。
エンジニアを辞めるのがもったいないと悩んでいる方は、IT業界内での軸ずらし転職してみて下さい。きっとあなたと相性のいい仕事が見つかるはずです。
参考記事:【実体験】ITエンジニアからキャリアチェンジ。おすすめの転職先やキャリアプランを解説!

IT業界内でのおすすめキャリアチェンジ先を紹介しています。
エンジニアの経験を活かして転職したい方におすすめです。
プログラミングに向いてないならITコンサルやIT営業に

プログラミングに向いていないエンジニアには、ITコンサルやIT営業になるのがおすすめです。
エンジニアの中に「プログラミングができないから辞めたい。でもエンジニアを辞めるのがもったいないから続けている」という人もいるはず。そんなプログラミングに向いていない人には、プログラミングスキルが必要ないITコンサルやIT営業へのキャリアチェンジがおすすめです。
☑辞めるのがもったいない人にはIT営業やITコンサルがおすすめ
- プログラミングしなくても仕事ができ、さらにIT業界での経験を活かせる。
- エンジニアの経験を活かして営業やコンサルできるので、説得力のあるトークができる。
- エンジニアから転職すれば、経験者枠として採用されやすく、年収アップもしやすい。
エンジニアからITコンサルやIT営業になれば、エンジニア時代の経験や知識をフルに活かせ、他の営業を凌駕する営業マンになれるはず。年収アップも狙いやすいです。
もしエンジニアを辞めるのがもったいない、と感じているのであれば、IT営業やITコンサルのようなエンジニアの経験の活かせる仕事にキャリアチェンジしましょう。
プログラミングに向いていないエンジニアでもできるのでおすすめですよ。
IT営業やITコンサルに特化した珍しい転職サイトもあるので、利用してみましょう。
・MyVision
【公式サイト】MyVision
IT系人材のコンサル転職に強い転職サイト。「経験」 と「将来のキャリアビジョン」に基づいた最適な求人を紹介。
・MARSCAREER(マーズキャリア)
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IT業界から離れるのも一つの手

エンジニアを辞めたいのであれば、いっそのことIT業界から離れるのも一つの手。
エンジニアを辞めるのがもったいないと考えて、エンジニアを辞めたいのに続けてしまうと、体調を崩したり、メンタル不調になったりする可能性があるからです。

エンジニアを辞めたいけど、もったいないから続けよ。
しんどいけど続けよう。
と嫌な気持ちを押し殺したまま働き続けると危険です。
エンジニアを辞めるのはもったいないですが、体調を崩してしまうと元も子もありません。一番大切なのは体やメンタルなので、エンジニアを辞めたいのであれば辞めた方が良いでしょう。
エンジニアを辞めたい人向けに、おすすめの転職先を紹介しています。IT業界から足を洗おうと検討している方は、転職先を探してみましょう。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。

IT業界を離れたいエンジニア向けに転職先を紹介しています。
興味がある方はどうぞ。
まとめ:エンジニアを辞めるのはもったいない。辞めたいときの対処法

以上でエンジニアを辞めるのはもったいない。辞めたいときの対処法の解説を終了します。
以下この記事のまとめです。
☑エンジニアを辞めるのがもったいない理由
- 在宅勤務やリモートワークしやすく働き方が自由だから
- IT業界は人手不足で市場価値が高いから
- 技術力があればキャリアアップしやすいから
エンジニアを辞めるのがもったいない理由として「リモートワークのしやすさ」「市場価値の高さ」「技術力さえあがあれば年収アップしやすい」などが挙げられます。エンジニアを辞めたいと感じている方は、これらのメリットを十分に考慮した上で、もったいないか辞めるかの判断をするようにしましょう。
☑エンジニアを辞めたいと感じる理由
- ITに向いていない、ITが分からない
- 客先常駐や派遣が多すぎる
- 残業が多く肉体的にしんどい
筆者も実際にエンジニアとして勤務していて、辞めたいと感じたことが沢山ありました。ITに向いていないと仕事ができなかったり、客先常駐や派遣が多すぎたり、残業が多く肉体的にしんどかったり。とエンジニアを辞めたい理由はたくさんあります。
辞めたい理由ともったいない理由を天秤にかけて、辞めるかどうか総合的に判断できると良いでしょう。
☑もったいないなら会社を変えるべき
- エンジニア自体が辛いのではなく、働いている会社がやばい場合がある
- 会社を変えて好転する場合がある
- 社内SEや情シス社員などの働きやすい環境もある
エンジニアを辞めるのがもったいないと感じているのであれば、まずは会社を変えて労働環境を変化させるのがおすすめです。労働環境を変えれば、いい上司に巡り合えたり、働きやすい環境に巡り合えたりするので。
客先常駐や派遣などのIT業界特有の働き方が嫌なのであれば、社内SEや情シス社員になるのがおすすめです。社内SEになれば、社内でのんびり、決まったメンバーと働くことができるので、心穏やかに働くことができますよ。
☑もったいないなら軸ずらし転職もあり
- IT業界内でキャリアチェンジできる
- プログラミングに向いてないならITコンサルやIT営業に
- IT業界から離れるのも一つの手
エンジニアを辞めるのがもったいないなら軸ずらし転職もありです。軸ずらし転職とは業界はそのままで職種を変化させる転職のこと。軸ずらし転職すれば、年収アップしながらエンジニアを辞められるのでおすすめです。
ITコンサルやIT営業になれば、エンジニアの経験をフルに活かせ年収アップも見込めるので最高です。

IT業界で働いた経験から
「SES企業を辞めてよかった体験談」
も書いています。
ぜひ参考にしてみて下さい。