【底辺から勝ち組へ】客先常駐から社内SEに転職する方法を解説!【スキル次第で簡単】

転職

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この記事では客先常駐から社内SEに転職する方法を解説します。

現在SES企業で働く客先常駐エンジニアの中に

客先常駐から社内SEに転職したい。
そもそも社内SEとSESはどっちがいいの?
客先常駐から社内SEって転職できる?

と気になっている方も多いはず。

今回はそんな方に向けて、客先常駐から社内SEに転職する方法をご紹介します。

今回紹介する内容はこちら。

この記事を見て、客先常駐エンジニアから社内SEに転職する方法を知り、確実に社内SEに転職しましょう

【この記事の目標】客先常駐エンジニアから社内SEに転職する方法を知り、確実に社内SEに転職する
筆者

SES企業に就職してしまった筆者が自身の経験をもとに解説。
実体験ベースで社内SEに転職するための方法を紹介します。

客先常駐から社内SEに転職したい方は、自社開発・社内SE特化の転職サイトを利用するのがおすすめです。SES企業の求人が排除されているため、確実に社内SEになれるでしょう。

社内SE・自社開発に強い転職サイト

レバテックキャリア
【公式サイト】レバテックキャリア
20,000件以上のエンジニア求人を掲載中。社内SEや自社開発求人が豊富にあるから、大量の社内SE求人を比較できる。

社内SE転職ナビ
【公式サイト】社内SE転職ナビ
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【公式サイト】クラウドリンク
自社内開発に強い転職サイト!無料登録、30秒で転職スタートOK。

客先常駐SEから社内SEに転職する方法

この章では客先常駐SEから社内SEに転職する方法をご紹介します。

世間では「客先常駐エンジニアは転職できない」「社内SEに転職するのは難しい」という話をよく耳にします。ですが正しいやり方で、正しい知識で転職をすれば、確実に客先常駐から社内SEに転職できます

ここではその客先常駐から社内SEに転職する方法を紹介します。

客先常駐SEから社内SEに転職する方法
  1. 社内SE特化の転職サイトを利用する
  2. 転職エージェントに相談し優良企業を紹介してもらう
  3. SES企業やIT派遣企業の求人には応募しない
  4. 常駐先の企業から引き抜きの話をもらう

客先常駐から社内SEに転職する方法は上記4つ。自分に合った転職方法があれば試してみて下さい。

参考記事:SESからの脱却。確実にSESから脱出する方法とは?【SES脱出できないは嘘】

筆者

SESから脱出する方法についても解説しています。
合わせてご確認ください。

社内SE特化の転職サイトを利用する

出典「社内SE転職ナビ」

客先常駐から社内SEに転職する一番確率の高い方法は、社内SE特化の転職サイトを利用すること。

社内SE転職ナビ」などの社内SE特化の転職サイトを利用すれば、求人が社内SE求人しかないので、安心して社内SEに就職できます

☑社内SE特化の転職サイトを利用するメリット

  • 求人が社内SEしかないから、安心して求人に応募できる。
  • 社内SEになるための秘策やコツを教えてくれる。
  • SESやIT派遣企業の求人が排除されている。

客先常駐から社内SEに転職するのは難しいですが、社内SE特化の転職サイトを利用すれば、転職の成功確率はグッと上がります。社内SEに転職するためのサポートも充実しているため、興味のある客先常駐エンジニアは利用してみて下さい。

客先常駐から社内SEに転職したい方は、社内SE特化の転職サイトを利用してみて下さい。SES企業の求人が排除されているから、確実に社内SEになれおすすめです。

社内SE特化の転職エージェント

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エージェントに相談し優良企業を紹介してもらう

客先常駐から社内SEに転職したいエンジニアは、転職エージェントに社内SEの求人を紹介してもらうのもおすすめ。

転職エージェントに優良な社内SEの求人を紹介してもらうことで、安心して社内SEに転職できるでしょう。

IT業界を専門にする転職エージェントは、社内SE求人の情報に詳しいです。

客先常駐から社内SEになるコツを教えます。
ブラックIT企業の見分け方を特別に紹介します。
優良企業の社内SE求人をコッソリ教えます。

と言ったように、社内SEになりたい客先常駐エンジニアに適切なアドバイスをくれます。

そのため転職エージェントに相談すれば、社内SEへの転職成功率がUP安心して客先常駐から社内SEに転職できるでしょう。

下記無料相談できる転職エージェントなので、社内SEへの転職が不安な方は相談してみましょう。転職のコツや秘訣を教えてくれるためおすすめですよ。

無料相談できる転職エージェント

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SES企業やIT派遣企業の求人に騙されない

客先常駐から社内SEに転職するためには、SES企業やIT派遣企業の求人に騙されないことが大切です。

世の中のIT企業の9割がSES企業と言われており、求人掲載サイトには大量のSES企業の求人が公開されています。その中で悪質なSES企業が「社内SE募集」と嘘をつき、客先常駐エンジニアを騙して転職させようとしてきます。

騙してくるSES企業の求人に応募しないように注意して下さい。

☑騙してくるSES・IT派遣企業の求人

  • 「社内SE募集!」と求人に記載されているが、半年社内SEをやった後、客先常駐させられる。
  • 「自社開発できる」と求人に記載されているが、実際は1割くらいしか自社開発していない。

上記のような悪質なSES企業の求人の情報には騙されないようにしましょう。しっかりSES企業の求人の特徴を知り、SES企業を回避するようにして下さい。

SES企業を見分けられれば、確実に客先常駐から社内SEに転職できるはずです。

SES求人やIT派遣求人の特徴を下記で詳しく解説しているので、SES企業に騙されて転職しないように特徴を押さえておきましょう。

参考記事:客先常駐のないIT企業の見分け方|選び方【未経験は注意】

常駐先の企業から引き抜きの話をもらう

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客先常駐エンジニアから社内SEになる方法として、常駐先の企業から引き抜きの話を貰うことも一つの手です。

引き抜きの話は確率としては低いですが、実際に起こりうることではあります。

客先常駐エンジニアとして客先で活躍し、しっかりその実力を認めてもらえれば、「うちの会社に来ないか?」という引き抜きの話があるでしょう。

常駐先の社員から

君みたいなエンジニアがうちの会社に欲しいなあ。
転職とかに興味はない?
社内SEの枠が余ってるんだけど。

と間接的に遠回しに引き抜きの話がある場合があります。

引き抜きの話が出れば、「年収はいくらか?」「社内SEとして勤務できるのか?」など条件を詰めて行き、交渉が成立すれば、社内SEなどに転職できるでしょう。

ただし引き抜きの話が出る可能性は、限りなく低いです。そのためあまり期待はせず、転職などで社内SEになるのを検討するのが確実だと思います。

客先常駐SEから社内SEに転職する時の注意点

この章では、客先常駐SEから社内SEに転職する時の注意点を解説します。

社内SEはとても人気で競争率が高く転職するのは難しいです。しかしやり方や注意点を押さえておけば、難しい客先常駐からの転職も成功できるでしょう。

ここでは失敗しないために客先常駐から社内SEに転職する際の注意点をご紹介します。

客先常駐から社内SEに転職する時の注意点
  1. スキルや資格を習得しておく(ネットワーク系の資格がおすすめ)
  2. SES企業の特徴は知っておく。
  3. 「未経験OK」「初心者歓迎」のエンジニア求人には応募しない
  4. 自分の適正年収を算出しておく

客先常駐からの転職で失敗したくないエンジニアは、注意点を押さえておきましょう。

参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!

筆者

あなたの目的に合わせた転職サイトを紹介しています。
転職サイト選びで悩んでいる方は参考にしてみて下さい。

スキルや資格を習得しておく(ネットワーク系の資格がおすすめ)

客先常駐から社内SEになりたいエンジニアは、ネットワーク系や情報セキュリティ系の資格を取得しましょう

社内SEの仕事内容は、基本的に社内インフラの構築や情報セキュリティの整備など。ネットワークや情報セキュリティの知識が要求されます。そのためネットワークもしくは情報セキュリティの資格を取っておくと社内SEへの転職で有利になるでしょう。

☑社内SEへの転職で有利になる資格

  • 情報セキュリティスペシャリスト試験
  • ネットワークスペシャリスト試験
  • シスコ技術者認定

社内SEのメイン業務は社内のインフラ構築やセキュリティ整備になることが多く、その知識や経験があると内定率がグッと上がります。そのためネットワーク・情報セキュリティ系の資格を積極的に取っていきましょう。

また客先常駐の案件で、インフラ案件を積極的に受けるなどして、インフラの経験を積むことも、社内SEになるためにおすすめです。

SES企業の特徴を知っておく。

客先常駐から社内SEに転職したいエンジニアは、SES企業の特徴をよく理解しておきましょう

SES企業の特徴を知っておかないと、悪質なSES企業の求人に騙されてしまうからです。

☑SES企業の求人の特徴

  • 求人の勤務地が曖昧(東京圏、渋谷近郊など)
  • 「内定後はプロジェクト先に配属」など客先常駐があることを示唆している
  • 取引先が大手SIer・大手IT企業ばかり
  • 従業員数とオフィスの広さが釣り合っていない

上記の条件を満たす求人はかなりSES企業の可能性が高いです。

このようなSES企業の特徴を押さえ、怪しい求人への応募を回避できれば、客先常駐から社内SEに転職できる可能性がグッと高まるでしょう。

SES企業の特徴をSESじゃない企業に転職する方法の記事で詳しく解説しています。興味あるエンジニアは合わせてご確認ください。

参考記事:SESじゃない企業に就職する方法とは?【新卒・未経験は注意】

「未経験OK」「初心者歓迎」のエンジニア求人には応募しない

「未経験OK」「初心者歓迎」のエンジニア求人は基本的に、SES企業やIT派遣企業の求人なので応募しないようにしましょう。

実際に筆者が社内SEへの転職活動をしている際に、「未経験OK」「初心者歓迎」に応募すると、その企業はほぼ100%SES企業の求人でした。

☑社内SEの求人ではない怪しい言葉

  • 「未経験OK」「初心者歓迎」など異常なくらい、未経験を募集している
  • 未経験でもできる簡単な作業をやらされる可能性が高い。
  • 未経験を募集しなければならないくらい、人手が足りない。

上記のような怪しいエンジニア求人には応募しないようにしましょう。騙されてSES企業やIT派遣企業に転職してしまう可能性があるので注意です。

基本的に社内SEの求人は人気のため、未経験やIT初心者を募集していません。未経験を募集しているIT企業は基本的にSES企業だけなので、応募しないでください。

客先常駐から社内SEに転職したいエンジニアは、「経験年数3年以上の社内SE求人」に応募するのがおすすめですよ。

自分の適正年収を算出しておく

出典「転職ドラフト」

客先常駐から社内SEに転職する前に、一度「自分の市場価値」を算出しておきましょう。客先常駐エンジニアとして培ったスキルや経験を把握しておくと、年収の低いIT企業に就職してしまう可能性を減らせるからです。

「客先常駐での現場の経験はどれくらいの市場価値があるのか?」「案件で身に付けたITスキルは年収どれくらいか?」を把握しておけば、自分の適正年収に応じた企業を探せます。そのため転職前に自分の適正年収の算出しておきましょう。

適性年収をチェックできるサイト「転職ドラフト」や「ミイダス」などで適正年収をチェックし、自身のスキルを客観視してみて下さい。

筆者

上記画像は筆者が客先常駐から転職前に年収診断したもの
意外と高年収でびっくりしました。

適正年収を診断できるサイト

転職ドラフト
 【公式サイト転職ドラフト
 簡単30秒で年収診断できる!

ミイダス
 【公式サイト】ミイダス
 質問に答えるだけで、ざっくりあなたの年収を査定!

客先常駐SEと社内SEそれぞれのメリットデメリット

この章では客先常駐SEと社内SEそれぞれのメリットデメリットを紹介します。

客先常駐から社内SEへの転職を検討している方の中で、まだ転職するか悩んでいるエンジニアも多いはず。自分が客先常駐が合っているのか、社内SEが合っているのか分からないエンジニアも一定数いるはず。

そこでここでは、客先常駐SEと社内SEメリットデメリットを解説します。転職するか否か検討する材料にしてみて下さい。

参考記事:【転職】社内SEとSESどっちがいいねん。メリットやデメリットから違いを解説

筆者

社内SEとSES(客先常駐)どっちがいいのか、も紹介しています。
合わせてご確認ください。

客先常駐SEのメリット

客先常駐SEのメリットは以下の通りです。

☑客先常駐SEのメリット

  • 現場が数ヶ月置きに変わるため、幅広いIT技術を経験できる。
  • 嫌な職場になったら案件変更すれば脱出できる。
  • 常駐先から引き抜きの話を貰える場合がある。

客先常駐エンジニアの一番のメリットは、嫌な職場に配属になったら数ヶ月程で案件変更できること。もし現場の人間関係が嫌だったら、案件を変えれば脱出することができるので、リスクなく職場を変えられます。

また、現場が数ヶ月置きに変わるため、幅広いIT技術を経験でき、オールラウンダーなエンジニアになれるのもメリットの1つでしょう。

客先常駐SEのデメリット

客先常駐SEとして働くデメリットは以下の通りです。

☑客先常駐SEのデメリット

  • 契約を切られる可能性がある。
  • 常駐先で働くため、現場を転々として人見知りにはしんどい。
  • 客先常駐での経験を認められず転職できない場合がある。
  • 案件ガチャがあり、スキルのつかないヤバい現場に派遣されることがある。

客先常駐エンジニアの一番のデメリットは、強みになる専門的なITスキルを身に付けにくいこと。数ヶ月置きに案件がコロコロ変わるため、一つのスキルに特化して経験できず、器用貧乏なエンジニアになりやすいです。

器用貧乏なエンジニアになりやすいため、「客先常駐エンジニアは転職できない。と世間では言われているくらい、転職できない傾向があります。特に客先常駐から社内SEは転職が難しいため注意して下さい。

参考記事:【客先常駐の闇】SESからだと転職できない。理由と対処法とは?【適切な転職タイミング】

筆者

「SESは転職できない」と言われている件について解説しています。
合わせてご確認ください。

社内SEのメリット

社内SEに転職するメリットは以下の通りです。

☑社内SEのメリット

  • 現場移動や案件変更がないため、決まったメンバーと仕事ができる。人見知りでも安心。
  • 上流工程の業務が多く、年収が上がりやすい。
  • 社内システムの開発に携われ、一つの言語やスキルに特化して経験を積める。

社内SEの一番のメリットは客先常駐や派遣がないこと。社内の決まったメンバーと仕事ができるため、人見知りのエンジニアでも心穏やかに働けるでしょう。

社内SEのデメリット

社内SEに転職するデメリットは以下の通りです。

☑社内SEのデメリット

  • 案件変更などができず、職場を変えられない。
  • ITに疎いおじさんやおばさんのIT介護をしなければならない。
  • 求人倍率が高く、中々転職できない。就職難易度が高い。

社内SEの一番のデメリットは競争率が高く、中々転職できないこと。比較的簡単に就職できるSES企業に比べて、社内SEはかなり転職が難しいです。

客先常駐から社内SEへの転職は難しいため、転職するのであれば社内SEへの内定が決まってから、客先常駐を辞めるのがベターだと思います。

まとめ:【底辺から勝ち組へ】客先常駐(SES)から社内SEに転職する方法

以上で、客先常駐(SES)から社内SEに転職する方法の解説を終了します。

下記この記事のまとめです。

☑客先常駐SEから社内SEに転職する方法

  1. 社内SE特化の転職サイトを利用する
  2. 転職エージェントに相談し優良企業を紹介してもらう
  3. SES企業やIT派遣企業の求人には応募しない
  4. 常駐先の企業から引き抜きの話をもらう

客先常駐から社内SEに転職したいエンジニアは、転職エージェントに相談し優良企業を紹介してもらったり、常駐先の企業から引き抜きの話を貰うようにしましょう。

また求人に応募する際はなるべく「社内SE募集」や「情シス急募」などの社内SE求人に応募するようにして下さい。社内SE求人に絞って応募したい方は社内SE特化の転職サイトを利用しましょう。

社内SE特化の転職サイトはSES企業の求人が排除されていておすすめです。

社内SE特化の転職サイトはこちら

☑客先常駐SEから社内SEに転職する時の注意点

  1. スキルや資格を習得しておく(ネットワーク系の資格がおすすめ)
  2. SES企業の特徴は知っておく。
  3. 「未経験OK」「初心者歓迎」のエンジニア求人には応募しない
  4. 自分の適正年収を算出しておく

客先常駐から社内SEに転職するのは難しいため、内定率をUPさせるために様々な施策を打っておきましょう。

おすすめはネットワーク系の資格を取得すること。ネットワークスペシャリストや情報セキュリティスペシャリストなどの高難易度の資格を取得できれば、社内SEへの転職で無双できるはずです。

また転職で年収を下げないために、客先常駐から転職する前に、適正年収を診断しておきましょう。そうすれば年収が下がる心配がなくおすすめです。

市場価値を診断できるサイトはこちら

筆者

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興味がある方は、ぜひご覧ください。

参考記事:【転職できない?】社内seあるある10選【勝ち組ではない】

参考記事:【底辺】SESあるある13選【客先常駐はやばい】

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Posted by 9noike