高校生がプログラマーになるためにやるべきこと!【高卒でも就職可能】
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この記事では将来プログラマーになりたい高校生向けに「高校生がプログラマーになるためにやるべきこと」を解説します。
プログラマー志望の高校生やIT業界志望の高校生の中に
高卒からのプログラマーは難しいって聞くけど本当?
プログラマーになるには大学卒業した方がいいのかな?
プログラマーになる方法を知りたい。
と気になっている方がいらっしゃるはず。
この記事ではそんな方に向けて、実際にIT企業でプログラマーとして働いている筆者が高校生がプログラマーになる方法を解説します。
今回解説する内容はこちら。
上記項目を見て高校生がプログラマーになる方法を知り、プログラマーになるための行動をしましょう。
IT業界で勤務経験のあるプログラマーが自身の経験をもとに解説します。
プログラマーになるに当たって苦労した点などをご紹介します。
是非最後までご覧ください。
参考記事として「筆者のプログラマー体験談」をご紹介しています。
参考:【体験談】新卒未経験からプログラマーになった感想【苦労・楽しさ・大変さ】
高校生がプログラマーになるためにやるべきこと
この章では「高校生がプログラマーになるためにやるべきこと」を解説します。
ただ漠然と高校生活を過ごしていもプログラマーとして就職できません。プログラマーになるために高校生の内からやっておいた方が良いことをご紹介します。
- プログラミングの勉強する
- IT系のバイトを経験してみる
- 自分でアプリやゲームを作り実績を作る
- IT系の資格を取得する。
- 就職斡旋付きのプログラミングスクールに通う。
- 高校の選択科目でプログラミングを選択する
プログラマーになるためにやっておいた方が良いことは上記の6つ。
以下から詳しく解説していきます。
実際に筆者がIT企業でプログラマーになってみて、
やっておいた方が良いなと感じたことを解説します。
プログラミングの勉強する
高校生がプログラマーになるためにまずやるべきことは「プログラミングの勉強をする」ことです。
当たり前ですがプログラミングできないとプログラマーになれません。
プログラマーの仕事はプログラミングでシステムを開発すること。
みんなが日々使っているゲームや予約システム、スマホアプリなどをプログラミングで開発するのがプログラマです。日々の業務でプログラミングは必ず使用するので、プログラミングできないと話になりません。プログラミングの勉強はやっておきましょう。
プログラミングにおすすめの教科書はこちら
⇒プログラミング初心者向け、厳選の3冊
IT系のバイトを経験する
プログラマー志望の高校生はIT系のバイトを経験しておくのがおすすめです。
IT系のバイトをしておくと、IT業界での働き方や仕組みを経験でき、プログラマーに就職した後も活かせます。
さらにバイトから正社員に出世できる可能性もあります。
IT業界で実務経験を積む⇒実績を残す⇒正社員に登用される⇒プログラマーに
とバイト先のIT企業に認められればプログラマー就職することも可能。
IT系のバイトはメリットが多いので、プログラマー志望の高校生の方は一度ITバイトをやっておきましょう。
↓主なIT系のアルバイト↓
- エンジニアの作業補助
- PC操作、データ抽出
- アプリ運営アシスタント
・tenichi(テンイチ)
【公式サイト】テンイチ
求人数1万件以上。IT求人が見つかる!
IT系のバイトは働きながら勉強できるので一石二鳥。
時給も1000円以上のことが多いので、給料も高くおすすめです。
自分でアプリやゲームを作り実績を作る
自分でアプリやゲームを作って実績を作るのも、高校生におすすめです。
自分でゲーム・アプリ開発をしているとプログラマー就職時に役立つ場合が多いです。
この高校生は自作ゲームを作れるのか!
基本的なプログラミングスキルがあるな。
自分で学習を行う姿勢も素晴らしい。
と面接官に高評価を与えられ、就職率も高まります。
高卒からプログラマーになるのは難しいですが、自分でアプリやゲームを作っていれば企業側からも就職の話を頂けます。自作ゲーム・アプリの開発は就職時に好影響を与えるので、自作アプリは1つは作っておくと良いでしょう。
筆者もスマホゲームを開発しGoogle Play Storeに公開したことがあります。
その経験を基にゲーム開発の始め方を解説しているので興味ある方は参考にしてください。
参考記事:【初心者向け】Unityゲーム開発の始め方【完全ガイド】
IT系の資格を取得する
IT系の資格を取得しておくと、プログラマー就職に役立つのでお勧めです。
資格を取得しておけば、IT業界で働く必要最低限の知識が身に付きますし、何よりも面接官に意識の高い高校生だと印象付けられます。資格を持っていない大学生と資格を持っている高校生では選ばれるのは高校生。
資格取得は高卒がプログラマー就職するための必要なスキルなので、一つくらいは取っておきましょう。
プログラマーにおすすめの資格は下記の3つ。
- 基本情報技術者試験
- ITパスポート
- CCNA
おすすめの資格の本も紹介していますので、IT系資格を取得し、プログラマー就職を成功させましょう。
↓基本情報技術者試験のおすすめ教本↓
↓ITパスポートのおすすめ教本↓
↓CCNAのおすすめ教本↓
高校生向けのプログラミングスクールに通う
高校生がプログラマー就職するために、やっておいた方が良いことはプログラミングスクールに通うことです。
プログラミングスクールに通っていた。と言う事実が就職時に面接官に好印象を与えるからです。
面接や履歴書の欄にプログラミングスクールに通っていたことを伝えると
プログラミングスクールで学んでいる学生だったら、即戦力だ。
日頃から勉強熱心で意欲が高い。
と面接官に好印象与えられ、プログラマーとして就職しやすくなります。
またプログラミングスキルも現役のエンジニアや専門家から指導してもらえるので、プログラミングが身に付きやすいです。高校生でも通えるプログラミングスクールがあるので、是非検討してみて下さい。
下記高校生向けのプログラミングスクールです。オンラインもありますよ。
・N Code Labo
⇒エンジニア講師による少人数指導だから、挫折なくプログラミングを習得できる。
・Code Land byプロキッズ
⇒高校生向け本格マンツーマンプログラミングスクール。月額8,000円~
・Code of genius
⇒プログラミングの基本的な概念、コーディング方法、リテラシーなど本格的にプログラミングを学べる
友達に「プログラミングスクールに通っている」と伝えると、
それだけで賞賛されるので友達に自慢もできますよ。
高校の選択科目でプログラミングを選択する
高卒からプログラマーになりたい方は高校の選択科目でプログラミングを選択しましょう。
高校の授業でプログラミングを学んでおけば、ある程度プログラミングの基礎を学べます。
プログラミングを学校の授業で学ぶと
- 自分がプログラミングのセンスがあるのか分かる。
- プログラミングの基礎を学べる。
- 友達と教えあいながらプログラミングを習得できる。
など多くのメリットがあります。
独学で一から勉強するより挫折しにくく習得しやすいです。
筆者が高校生の時代にはプログラミングの授業が無かったので、授業でプログラミングを学べるのは正直羨ましいですね。
高校生がプログラマーになる方法
この章では高校生がプログラマーに就職する方法を解説します。
高卒の学生がプログラマーになるのは難しいですが、絶対になれない訳ではありません。
プログラマーになるためのコツやなり方を知っていればプログラマーに就職できます。
その方法をこの章ではご紹介します。
- 就職斡旋付きのプログラミングスクールに通う
- 高校からの求人は使わず、就職サイトからプログラマ就職する。
- IT系のバイトから正社員登用
プログラマーになる方法を以下で詳しく解説します。
高卒からプログラマーになるのは難しいですが、なれない訳ではありません。
筆者の会社にも高卒のプログラマーがいるので安心してください。
就職斡旋付きのプログラミングスクールに通う
高校生がプログラマーになるために就職サポート付のプログラミングスクールに通うこともおすすめです。
高校生からプログラマーになるのは結構難しいです。未経験であれば、大卒人材の方が優秀な可能性が高く、高卒は敬遠されるからです。ですが、プログラミングスクールでプログラミング経験者になれば経験者枠でプログラマーになれます。
中には就職サポート付きのプログラミングスクールもあるので
プログラミングスクールで勉強⇒ITスキル習得⇒就職サポート⇒高卒からプログラマーに就職
と勉強から就職までが一連の流れとなっており、コスパ良くプログラマーになれます。
プログラミングスクールに興味がある方は一度相談してみましょう。
・tech boost
【公式サイト】Tech Boost
就職サポート付のプログラミングスクール。勉強開始から3ヶ月ほどでエンジニアやプログラマになれる。
・TechAcademy
【公式サイト】テックアカデミー無料体験
自宅で現役エンジニアから学べる。一番有名なプログラミングスクール。
高校からの求人は使わず、就職サイトからプログラマ就職する。
高卒からプログラマーになるための方法2つ目が「高校側から提示される求人を使わないこと」です。
高校側から提案される仕事は、スーパーの店員や地元の工場の作業員などの専門職ではない職種しかないからです。
地元のスーパーの正社員どう?
工場の作業員なら勉強しなくてもできるよ?
とプログラマーなどの専門職は先生が紹介してくれません。
そのため基本的に高卒の人は専門職に就きにくいです。
高卒の人の就職先は高校側から提示された地元の企業くらいしかありません。高校側から提案される企業にIT企業などは含まれません。そのため高卒からのプログラマーは難しいと言われるのです。
高校側から提案される企業は地元の零細企業ばかりなので、就職サイトを利用して就職を目指しましょう。きっとあなたの求める求人が見つかるはずですから。
・第二新卒エージェントneo
【公式サイト】第二新卒エージェントneo
高卒の方でも利用可能。無料就職支援サービスなのでお得です。
・安定のお仕事
【公式サイト】【安定のお仕事】
キャリアカウンセリングで求職者様の適性と希望をヒアリングしてくれます。
IT系のバイトから正社員登用
IT系のバイトから正社員に格上げしてもらうのもプログラマーになる方法の1つです。
アルバイトなどしている高校生の方がこの記事を見ている人の中にいらっしゃると思います。そのバイト先で一度「君みたいな優秀な人材は正社員として雇いたいな」と言われたことはありませんか?
アルバイトから正社員にランクアップする。という方法を取ればプログラマーとして就職することも可能です。
IT企業にアルバイト入社⇒正社員の人に認められる⇒正社員に登用
と言ったようにバイトから正社員のプログラマーとして採用されることもあるので、高卒からプログラマーになりたい方はIT企業のバイトを検討してみて下さい。
高卒からプログラマーになるのは実際厳しい
ここまで高校生がプログラマーになるための方法を解説しました。
しかし実際に高校生がプログラマーになるのは結構難しいです。
高卒からのプログラマー就職の厳しさなども一緒に覚えて欲しいので、この章では「なぜ高卒からのプログラマー就職は難しいのか」を解説していきます。
- 高卒は大卒に比べて基礎学力が低い
- 高卒のプログラマー求人自体が少ない
高卒からのプログラマーは厳しさや難しさがあるので、
その辺を解説していきます。
高卒は大卒に比べて基礎学力が低い
高卒の人は大卒の人に比べて基礎学力が低くプログラマーになるのは難しいです。
プログラマーは求められる能力が多いです。
- 英語
- 数学(高校1年生レベルの数学の知識は必要)
- 論理的思考能力
- 現代社会
など幅広い知識が必要になります。高校レベルの勉強を理解していないとプログラマーとして働くのは厳しいです。
そのため高卒の人より基礎学力の高い大卒の方が採用されやすく、高校生はプログラマーになるのが難しいです。
プログラマーは幅広い知識が必要なので、高卒よりも大卒が重宝されます。。
厳しいですが。
高卒のプログラマー求人自体が少ない
高校生がプログラマーになるのが厳しい理由の2つ目が「高卒のプログラマーの求人自体が少ないから」です。
プログラマーのような専門職の求人は大卒以上のことが多いです。
実際プログラマーの求人票の多くに「募集要件:大卒以上」と記載されていることがほとんど。
高卒プログラマーの求人自体が少ないので高卒からプログラマーになるのは難しいです。
プログラマーの高卒採用自体が少ないので、かなり狭き門です。
まとめ:高校生がプログラマーになるにはどうすれば良いか。
以上で「高校生がプログラマーになる方法」の解説を終わります。
下記、この記事のまとめです。
高校生がプログラマーになるためにやるべきこと。
- プログラミングの勉強する
- IT系のバイトを経験してみる
- 自分でアプリやゲームを作り実績を作る
- IT系の資格を取得する。
- 就職斡旋付きのプログラミングスクールに通う。
- 高校の選択科目でプログラミングを選択する
高校生がプログラマーになる方法。
- 就職斡旋付きのプログラミングスクールに通う
- 高校からの求人は使わず、就職サイトからプログラマ就職する。
- IT系のバイトから正社員登用
高卒からプログラマーになるのは難しく、厳しいですが、諦めずに頑張ってください。現役プログラマーの筆者も応援しています。
高卒からプログラマーになるのは難しく、厳しいですが、諦めずに頑張ってください。