IT経験が浅いエンジニアは転職できる?失敗しない転職方法を解説。【1年目でもOK】
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この記事ではIT経験が浅いエンジニアが失敗せずに転職する方法を解説します。
IT業界で勤めるSEや経験が浅いエンジニアの中に
実務経験1年しか経ってないけど転職できる?
経験が浅いITエンジニアって転職できるのかな?
実務経験が浅いけど今の会社から転職したい。
と悩んでいる方も多いはず。
この記事ではそんな方に向けて、経験が浅いITエンジニアは転職できる理由と失敗しない転職方法について紹介します。
今回紹介する内容はこちら。
上記項目を見て、IT経験が浅いエンジニアが転職する方法を知り、微経験からの転職を成功させましょう。
IT業界で勤務する中堅エンジニアが解説。
自身の経験を基に失敗しない転職方法をご紹介します。
是非最後までご覧ください。
転職を検討しているエンジニア向けに「あなたの目的に合った転職サイト」を紹介しています。是非参考にしてみて下さい。
参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!
IT経験が浅いエンジニアが転職できる理由
この章ではIT経験が浅いエンジニアが転職できる理由を解説します。
IT業界は他の業界と比べて、実務経験が1年2年と浅くても転職に成功しやすい業界と言われています。実際にIT業界では3年以内に辞めたSEの割合も全体の66.4%にも上るという調査結果が出ています。
なぜIT業界では転職する人が多いのか?なぜ実務経験が浅くても転職ができるのか?この章では深堀りして解説していきます。
- IT業界全体でエンジニアが不足している
- 3年目以内に転職するエンジニアが66.4%と多い
- 実務経験1年以上の求人に応募できる
- 微経験OKの求人に応募できる
エンジニア経験1年2年での転職を検討している方は参考にしてみて下さい。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて【開発経験は?】
筆者のエンジニア1年目の体験談も紹介しています。
身についたITレベルや勉強量について解説しています。
IT業界全体でエンジニアが不足していて市場価値が高い
IT業界全体でエンジニアが不足しているため、IT経験が浅いエンジニアでも転職は可能です。
実際に公的機関の調査結果で、エンジニアの不足が報告されています。下記の図をご覧ください。
この図は「IT人材の今後の需要の伸び」を表したグラフ。グラフから読み取れるように「IT人材は2030年に30万人不足する」と言われています。
ITエンジニアは将来的にかなり不足(既に現在でも不足している)するため、経験が浅いITエンジニアでも市場価値が高まり、転職でも有利になるでしょう。エンジニアはどのIT企業も、喉から手が出るほど欲しいですから、IT経験の浅いエンジニアでも採用される確率が高いです。
IT業界全体、日本全体でIT人材が不足しているため、IT経験の浅いエンジニアでも転職は十分可能だと言えます。
3年目以内に転職するエンジニアが66.4%と結構多い
IT業界で勤めるエンジニアの多くが、3年以内に会社を辞めて転職しています。実際に3年以内に転職するエンジニアは全体で66.4%と調査結果が出ており、エンジニアの多くがIT経験が浅い状態で転職しています。
リクルートエージェントの調査では、エンジニア1年目で転職する割合は「17.7%」、2年目で転職する割合は「23.0%」、3年目で転職する割合は「25.7%」となっています。
上記の図はリクルートエージェントが実施した「初めて入社した会社を辞めたのは、入社何年目の時でしたか?」というアンケート調査。
すると、1年目は17.7%、2年目は23.0%、3年目は25.7%という結果に。3年目が最も多く、3年以内に辞めた人の合計は、全体の66.4%にも上ることが分かりました。
「リクルートエージェント」
3年以内に辞めた人の割合が全体の66.4%となっており、早期転職するエンジニアが多いことが分かります。
IT業界では転職するエンジニアが多いため、10年20年と転職していないSEは「なんで転職していないの?」と逆にITスキルを疑われます。「エンジニアは転職するのが当たり前」という風潮があるので、IT経験が浅いエンジニアでも転職するのはありでしょう。
実務経験1年以上の求人に応募できる
実務経験1年程度のIT経験が浅いエンジニアでも、実務経験1年以上の求人に応募できるため転職は可能です。
転職サイトの求人募集でよくあるのが、「○○言語の開発経験1年以上」などの実務経験の縛りです。エンジニア経験の浅い人でも、このような実務経験縛りの求人に応募できます。
☑エンジニア求人の実務経験
- PHPの実務経験1年以上
- 開発経験1年以上
- プログラミングの実務経験1年以上※言語不問
「エンジニアの経験者採用」では、上記のように実務経験を年数で縛ってきます。基本的には実務経験の縛りは3年以上のものが多いですが、中には「実務経験1年以上」で応募できる求人もあります。
経験1年のエンジニアだと、実務経験1年以上の求人に応募でき、経験者枠として就職できるため、年収が上がりやすいです。年収50万円~100万円程の年収アップも可能でしょう。
エンジニア経験が1年あれば経験者枠として転職できるため、IT経験が浅いエンジニアでも有利。キャリアアップもしやすいので、年収を上げたい方はキャリアアップも検討しましょう。
参考記事:【実体験】ITエンジニアからキャリアチェンジ。おすすめの転職先やキャリアプランを解説!
微経験OKの求人に応募できる
実務経験1年2年のIT経験の浅いエンジニアでも、微経験OKの求人に応募できるため転職は可能です。
微経験OKとは、「1年未満の経験でも経験者枠として応募できる求人」のこと。
微経験OKの求人に応募すれば、選考フローを短縮できたり、面接確約してくれたり、とメリットが多く、転職活動を有利に進められます。
微経験OKの求人の例は以下の通り。
☑微経験OKの求人は転職時に有利
- 実務経験1年以上お持ちの方は面接確約
- 微経験の人は面接1回のみ
- 微経験(何らかの開発経験1年以上)の方は選考フローの一部を免除
微経験OKの求人に応募すれば、選考フローが一部免除され、内定をGETしやすいです。
この微経験OKの求人は勿論、実務経験が1年程度の経験の浅いITエンジニアで応募可能。
このような微経験OKの求人を利用でき、転職で内定を得られやすいので、IT経験が浅いエンジニアでも十分転職は可能です。
微経験OKの求人を探したいエンジニアは、こちらの転職サイトを利用してください。
・ツギノシゴト
【公式サイト】ツギノシゴト
微経験エンジニアOKの転職サイト。数ヶ月~2年以内の実務経験からでも利用できるIT特化の転職サイトです。
IT経験が浅いエンジニアが失敗せずに転職する方法
この章では経験が浅いITエンジニアが失敗せずに転職する方法を解説します。
経験が浅いITエンジニアが転職をすると、転職先が決まらずに路頭に迷ったり、今よりも年収が下がってしまったり。と失敗する可能性があります。難しいエンジニア転職の成功率をアップさせるために、失敗せずに転職する方法を知っておきましょう。
- キャリアアップ先や職種を決めておく
- 転職先に応じたサイトやエージェントを利用する
- スキルレベルから自分の市場価値を診断しておく
- 働きながら就職活動を行う
エンジニア転職が初めての人や転職で失敗したくない人は参考にしてみて下さい。
参考記事:実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】
筆者が実務経験1年経過した時の市場価値を紹介しています。
キャリアアップ先や職種を決めておく
経験が浅いITエンジニアは転職の際に、まず自分のキャリアアップ先(職種)を決めておきましょう。転職先の職種を決めておくことで、転職活動を有利に進められるからです。
経験が浅いITエンジニアが狙えるキャリアアップ先には、下記のような職種が挙げられます。
☑経験が浅いITエンジニアの転職先の職種の例
- 社内SE
- IT系コンサル
- Webエンジニア
- 情報システム部の社員
- データサイエンティスト
- プロジェクトマネージャー
- フリーランスエンジニア
上記のようなIT職種に関して「どのIT職種に転職するか」を考えておくことで、自分のすべき行動が見えてきます。
WebエンジニアであればHTMLやCSSの勉強、データベースエンジニアであればSQLやDBの勉強、プロジェクトマネージャーであれば組織マネジメントに関する勉強、などをする必要があります。
自分がどのIT職種を選択するかで、取るべき資格や身に付けるスキルが変わってくるため、転職先の職種を決めておくようにしましょう。転職先のIT職種を決めておくことで、寄り道なく最短距離で勉強でき、転職の成功率もアップするでしょう。
経験が浅いITエンジニア向けにおすすめの転職先やキャリアプランを紹介しています。転職先に悩んでいるエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:ITエンジニアからキャリアチェンジ。おすすめの転職先やキャリアプランを解説!
転職先に応じたサイトやエージェントを利用する
経験が浅いITエンジニアが転職を成功させるためには、自分が思い描くキャリアに強い転職サイトに登録することが大切。
各キャリアに特化した転職サイトを利用すれば、興味のない求人が排除されていて、効率的に転職活動を進められるからです。
例えば下記のように
- WEBエンジニアになりたい⇒Web系職種専門の転職サイト
- 社内SEになりたい⇒社内SE・自社開発特化の転職サイト
- ゲーム開発に携わりたい⇒ゲーム業界の求人が豊富な転職サイト
自分がなりたいキャリアに応じて、利用する転職サイトを変更するのがおすすめ。そうすればIT経験が浅いエンジニアでも、転職活動を効率的に進められるでしょう。
時間を無駄にせず、効率的に転職活動を進めるために、自分がなりたいキャリアに応じた転職サイトを利用してください。
下記にIT職種別に転職サイトをまとめました。自分がなりたいキャリアに特化した転職サイトがあればチェックしてみて下さい。
☑WEBエンジニアになりたい人向けの転職サイト
☑社内SE・自社開発特化の転職サイト
☑ゲーム業界の求人が豊富な転職サイト
- ユニゾンキャリア …ゲーム業界の求人が豊富。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などの転職サポートも充実。
スキルレベルから自分の市場価値を診断しておく
経験が浅いITエンジニアは、まずは自分の市場価値(適正年収)を算出しておきましょう。
「自分の市場価値はどれくらいなのか?」「経験が浅いSEはどれくらいの年収になるのか?」と自分の適正年収を知ることで、自分の目指すべき年収幅を把握できます。
自分の適性年収が把握できれば、年収の低い企業に転職してしまう可能性をグッと減らせます。経験が浅いITエンジニアは自分の市場価値を知らない場合が多いので、しっかり自分の適正年収を理解しておきましょう。
適性年収をチェックできるサイト「ミイダス」や「転職ドラフト」などのサイトを活用して、まずは自身のスキルを客観視してみましょう。
上記画像はITエンジニアの筆者が年収診断したもの。
意外と高年収でびっくりしました。
働きながら就職活動を行う
経験が浅いITエンジニアが転職で失敗しないためには、働きながら転職活動をすることが大切です。
会社を辞めて転職活動を行うと、転職で不利になりやすいからです。
☑会社を辞めて転職活動するデメリット
- 転職先が決まらないと路頭に迷う
- 転職活動が長引くと、働いていない期間も長引き、採用側に不審がられる。
- 収入が無い恐怖から、焦って質の低いIT企業に就職してしまう。
など会社を辞めて転職するのはリスクが高いので控えておきましょう。
特にIT経験が浅いエンジニアは、良質なIT企業を見分ける眼力がまだ備わっていないため、騙されて質の低いIT企業に就職しやすいです。
技術力の高い、業績の好調なIT企業に就職するために、今の会社で実務経験を積みながら、転職活動をするのがおすすめです。実務経験を積みながら、良い会社があったら転職する。この転職方法がじっくり考えられ失敗しにくいです。
IT経験の浅いエンジニアが転職のためにすべきこと
この章ではIT経験の浅いエンジニアが転職のためにすべきことを解説します。
IT経験の浅いエンジニアが転職の成功率を1%でも上げるために、転職前にすべきことを紹介します。
- 休日やプライベートで実務経験を積む
- 何らかの開発経験を会社で積む
- 最低限『基本情報技術者試験』の資格は取得しておく
転職活動で内定が獲れないSEや転職で失敗したくないエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!
あなたの目的に合わせた転職サイトを紹介しています。
転職サイト選びで悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
休日やプライベートで実務経験を積む
IT経験が浅いエンジニアは転職前に、プライベートでも実務経験を積んでおくことが大切です。
会社内でシステム開発の経験を積むのは勿論、会社外のプライベートでも副業やアルバイトなどで実務経験を積めば、転職時のアピールになるからです。
☑プライベートでも実務経験を積むメリット
- プライベートの副業でシステム開発をすると、収入が得られ、同時に開発経験も積める。
- 転職活動時に面接官へのアピールになる。
- IT経験が浅くても、会社外でシステム開発していると評価されやすい。
プライベートで副業やアルバイトなどで開発経験を積んでおくと、経験が浅いエンジニアでも転職時に評価されやすいのでおすすめ。また単純に開発経験が積めスキルアップに繋がるので、やって損はないでしょう。
少しでも転職成功率をアップさせたい方は、会社外のプライベートで実務経験を積んでおくのがおすすめです。
IT経験が浅いエンジニア向けに、プライベートでの実務経験の積み方を紹介しています。転職率をアップさせたいSEはご確認ください。
参考記事:ITエンジニアにおすすめの実務経験の積み方【実務経験になるラインとは?】
参考記事:【月10万円】IT経験の浅いエンジニアが1年目から副業を始めた結果【データ付き】
何らかの開発経験を会社で積む
IT経験が浅いエンジニアは転職前に、会社内で開発経験を積んでおきましょう。
会社内での実務経験はテスターや運用保守ではなく、プログラミングやコーディングする何らかの開発経験を積むのが大切です。
☑転職前に積んでおきたい開発経験
- システム開発案件で、コーディングで新規システムの開発を行う。
- 改修案件でシステムの一部をコーディングで修正する。
- プログラミングを伴うシステム開発を経験する
転職前には上記の開発経験を積んでおきましょう。
IT経験の浅いエンジニアはシステム開発のコーディングで躓きやすいので、コーディング系の開発経験を積むのが必須。システム開発のコーディングはどこのIT企業に行っても必須の業務ですし、コーディングができないと話にならないからです。
IT経験が浅い状態で転職したいのであれば、最低言システム開発のコーディングを一人でこなせるレベルになってから転職をしましょう。システム開発を一人でこなせれば、どこのIT企業に転職してもやっていけるはずですから。
もし実務経験1年程度の状態でシステム開発経験を積めていないのであれば、かなり危険です。実務経験を積めていない&経験の浅いエンジニアは、下記の記事を参考に実務経験を積めるように改善してください。
参考記事:ITエンジニアが実務経験を積めない4つの原因と積めない時の対処法
最低限『基本情報技術者試験』の資格は取得しておく
IT経験が浅い状態で転職したいのであれば、最低限『基本情報技術者試験』の資格は取得しておきましょう。
基本情報技術者試験を取得しておかないと、IT業界で市民権がありません。IT経験が浅くても転職できるとは言え、基本情報技術者の資格が無いと、IT業界で信用されないため、必ず取得しておきましょう。
基本情報の他にも転職時に役立つ資格はあります。
☑転職時に役立つ資格
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験※この資格があればかなり有利になる
- ORACLE MASTER
- AWS認定資格
上記の資格は難易度が高いですが取得しておくと、IT経験が浅いエンジニアでも一目置かれるので、取得しておいて損はないでしょう。高難易度の資格を取得しておけば、出世に役立ち、重要なポジションを任されやすいので、今後の経験に生かされやすいです。
IT経験が浅いからこそ、資格はたくさん取得しておきましょう。ドラゴン桜の『バカとブスこそ東大へ行け』ではないですが、『経験が浅いエンジニこそ資格を取れ』です。
まとめ:IT経験が浅いエンジニアは転職できる。失敗しない転職方法【1年目でもOK】
以上でIT経験が浅いエンジニアは転職できる。失敗しない転職方法解説を終了します。
以下この記事のまとめです。
☑IT経験が浅いエンジニアが転職できる理由
- IT業界全体でエンジニアが不足している
- 3年目以内に転職するエンジニアが66.4%と多い
- 実務経験1年以上の求人に応募できる
- 微経験OKの求人に応募できる
IT経験が浅いエンジニアでも転職可能な理由として、IT業界全体でエンジニアが不足していることや会社を早期退職するエンジニアが多いことが挙げられます。
またエンジニアとしての実務経験が1年以上あれば、「微経験OK」「実務経験1年」の求人に応募でき、年収アップやキャリアアップができます。他の業界よりも簡単に転職できるため、IT経験が浅いエンジニアでも転職しても大丈夫でしょう。
☑経験が浅いITエンジニアが失敗せずに転職する方法
- キャリアアップ先や転職先を決めておく
- 転職先に応じたサイトやエージェントを利用する
- スキルレベルから自分の市場価値を診断しておく
- 働きながら就職活動を行う
IT経験が浅いエンジニアが失敗せずに転職するためには、キャリアアップ先を考えて、それに応じた転職サイトやエージェントを利用するのがおすすめです。そうすれば無駄な求人を見る必要が無く、効率的に求人に応募できるからです。
また、今のスキルレベルから自分の市場価値を診断しておくのもおすすめです。市場価値を診断しておけば、年収の低い会社に転職するリスクが減るからです。
適正年収の診断に興味がある方はこちらを参考にしてみて下さい。
☑経験の浅いITエンジニアが転職のためにすべきこと
- 休日やプライベートで実務経験を積む
- 何らかの開発経験を会社で積む
- 最低限『基本情報技術者試験』の資格は取得しておく
IT経験の浅いエンジニアが転職の成功率を高めるために、休日などに実務経験を積んだり、資格を取得したりするのがおすすめです。会社内でもコーディングを含んだシステム開発を実務で経験できると、転職時のアピールになり転職率がグッと上がるでしょう。
プライベートでの実務経験の積み方を詳しく解説しているので興味ある方はご確認ください。
参考記事:ITエンジニアにおすすめの実務経験の積み方【実務経験になるラインとは?】
IT業界で働いた経験から
「エンジニアが1年で転職・辞める3つの理由」
「経験1年のエンジニアの市場価値を算出してみた」
も書いています。
ぜひ参考にしてみて下さい。