【体験談】新卒未経験からプログラマーになった感想【苦労・楽しさ・大変さ】

転職

本ページはプロモーションが含まれています

この記事ではプログラマー歴3年の筆者の「新卒未経験でプログラマーになった体験談」をご紹介します。

プログラマー志望の方やIT業界志望の方の中に

実際にプログラマーになった人の体験談を知りたい。
プログラマーの苦労や楽しさ、やりがいを教えて欲しい。
未経験からプログラマーになった人の話を聞きたい。

とプログラマー職が気になっている方がいらっしゃるはず。

この記事ではそんな方に向けて、プログラマー歴3年の筆者がプログラマーの体験談をご紹介します。

今回紹介する内容はこちら。

上記内容を見て、プログラマーの体験談を知り、自分がプログラマーに向いているのか考えてみましょう。

【記事の目標】現役プログラマーの体験談を知り、自分がプログラマーに向いているか検討する。
筆者

IT業界で勤務経験のあるプログラマーが自身の経験をもとに解説します。
プログラマーになるに当たって苦労した点などをご紹介します。

是非最後までご覧ください。

参考記事として現役プログラマーの筆者の「プログラマーの1週間の勉強時間」を解説しています。

参考:【プライベート】現役プログラマーの休日の過ごし方【土日に勉強】

新卒未経験でプログラマーになるまでの流れ

この章では「筆者が新卒未経験でプログラマーになるまでの流れ」を解説します。

新卒未経験でプログラマーになるまでの流れ
  1. 未経験からプログラマーを志した理由
  2. 大手の就職サイトからプログラマーに就職した
  3. 20社ほど面接を受けて内定が出た。

新卒未経験からプログラマーになるまでの体験をお話しします。プログラマーになりたい方やプログラマー転職で上手くいっていない人は参考にしてみて下さい。

筆者

プログラマー志望の人は就職方法や志望理由などを参考にしてみて下さい。

プログラマーを志した理由

現在プログラマーとして働いている筆者がプログラマーを志望した理由は、プログラマーのメリットが圧倒的に多いと感じたからです。

  • パソコン操作をマスターできる。
  • ITスキルを身に付ければ将来食いっぱぐれない。
  • プログラマーの需要が高まっている。
  • プログラマーというだけで尊敬される
  • タイピングが速くなる。
  • 年収が高い。

とプログラマーはメリットが多いです。

プログラマーとして3,4年働けば社会で食いっぱぐれないスキルを身に付けられ、尚且つ給料も高いのでプログラマーを目指しました。

大手の就職サイトからプログラマーに就職した

出典「doda

筆者は大手の転職サイトからプログラマーに就職しました

利用したのは「新卒エージェント UZUZ 」「レバテックルーキー 」「JobSpring Scout 」などの大手転職サイト

就職の際に大手の転職サイトを利用した理由は求人数が多いからです。未経験からのIT業界だったので、とにかく手当たり次第にたくさん求人に応募しよう。と考え求人数の多い転職サイトを利用しました。

筆者

同期に就職エージェントを利用している人もいたので、エージェントを使うのもおすすめ。
中には無料で就職サポートをしてくれるサイトもあるので利用してみるのもありですね。

おすすめ就職エージェント

ウズカレ IT
【公式サイト】ウズカレIT
ブラック企業の求人を徹底排除している転職サイト。IT講師による学習サポートも付いている。

第二新卒エージェントneo
【公式サイト】 第二新卒エージェントneo
ブラック企業を除外、優良企業のみ紹介してくれる。未経験専門の転職サイトだから安心。

UZUZ
【公式サイト】【UZUZ】
未経験OK、20代の理系に特化した就職サービス。ブラック企業0。

20社ほど面接を受けて内定が出た

プログラマー採用のIT企業に20社ほど面接を受けたら内定が出ました

大卒の新卒だったこともあり、未経験でも割とすぐに内定が取れました。面接官の方が「うちの会社は未経験でも年齢が若かったらポテンシャル採用でとる。」と話していました。

IT業界は人手不足なので、未経験でもプログラマーとして採用しているらしいです。そのため未経験からのプログラマー転職を考えている人でも、十分就職は可能だと感じました。

面接で意識したことは以下の通りです。

  • プライベートでのITスキルの勉強を伝える。
  • IT業界で何をしたいかを具体的に話した。
  • 何故プログラマーになりたいか。を明確にした。

休日にITスキルを勉強していることを伝えると、面接官の食いつきが良かったです。※プログラマーとして働きだすと休日に勉強必須なので、プライベートの勉強時間を採用時に重視しているのかも。

筆者

IT系業界は慢性的な人材不足なので、未経験でも就職できました。
そのため未経験の人でも安心です。

プログラマーでの苦労・大変だったこと

この章ではプログラマーとして勤務していて大変だった体験や苦労した体験をご紹介します。

苦労したこと、大変だったことは以下の通り。

プログラマーでの苦労・大変だった体験
  1. ITスキルの勉強がとにかく大変だった
  2. とにかくプログラミングに苦労した
  3. 先輩プログラマーに罵詈雑言を浴びせられた。

正直新卒未経験でIT企業に入社したので、苦労したことを挙げれば多すぎて載せきれません。1万個くらいあります。今回は1万個の苦労の中でも、特に苦労したことを3つに厳選してご紹介します。

筆者

正直、未経験からのプログラマーは大変な事しかありませんでした。
その体験談をご紹介します。

ITスキルの勉強がとにかく大変だった

新卒未経験からのプログラマー就職だったので、ITスキルの勉強がとにかく大変でした

周りとの技術力の差を埋めるために、業務終了後や土日休みにコツコツ、ITスキルの勉強をしています。※現在進行形

プログラマーとして一人前になるために

  • 基本情報技術者試験(資格)の勉強
  • プログラミングの勉強
  • ゲーム開発スキルの習得

などを平日・休日問わず学習していました。

1週間のプライベートで大体15時間程度は勉強していたと思います。IT企業で働いていくためには、常に最新技術を学ぶ必要があるので勉強が大変。このITスキルの勉強が一番苦労しました。

プログラマーの筆者の休日の勉強時間を解説しているので、興味ある方は合わせてご覧ください。

参考記事:【プライベート】現役プログラマーの休日の過ごし方【土日に勉強】

とにかくプログラミングに苦労した

新卒未経験からIT企業に入社して、働いてみて、とにかくプログラミングに苦労しました。

プログラミング初心者だったので、最初の研修から大変でした。

プログラミングの研修課題が同期より遅い。
プログラミングのエラーが解決できずに納期に遅れる。
プログラミングが理解できずに休日返上で勉強する。

とプログラミングの習得でかなり苦労しました。

今ではそれなりにプログラミングができるようになりましたが、入社直後は先輩に怒鳴られまくっていました。プログラマーを目指す人は必ずプログラミングで苦労することになります。それを覚悟しておいてください。。。

筆者

筆者実体験のプログラミング初心者あるあるを紹介しているので、参考にしてみて下さい。

参考記事:【ミスで挫折】プログラミング初心者あるある【実体験】

先輩プログラマーに罵詈雑言を浴びせられた

筆者は新卒1年目のまだまだピヨピヨだった時に、かなり先輩プログラマーに悪口を言われました。

君は大卒の癖に使えないな。
プログラミングの才能無いから辞めたら?
君の仕事を引き受けて、こっちの業務が増えて大変。
君ほどプログラマーに向いていない人は初めてだよ。

と中々の罵詈雑言を浴びせられました。

罵倒をたくさん浴びましたが、プログラマー全員がこんなヒステリックな訳ではないのでご安心ください。筆者のOJTの先輩がヤバい人だっただけです。実際別の部署に飛ばされたので、無事で済みました。

プログラマーの人たちは論理的思考能力が高い人が多いので、理詰めで追い詰めてくるので注意が必要です。

参考記事:【新卒・転職者は見て】IT企業/IT業界あるあるベスト30!【変化激しすぎ】

プログラマーのやりがい

この章ではプログラマーのやりがいをご紹介します。

日々の勉強がしんどかったり、苦労が多かったりと、何かと大変なことが多いですが、それに見合うプログラマーのやりがいがありました。3年間プログラマーとして働いてみて体験したやりがいをご紹介します。

プログラマーのやりがい
  1. 会社で学んだことを技術ブログで発信できる
  2. 自分が開発したシステムがリリースされ達成感がある
  3. 学んだプログラミングを活用して副業で結構稼げる

プログラマーとしてやりがいを感じたことは上記3つ。下記で詳しく解説していきます。

筆者

プログラマーは苦労が多い分やりがいもあります。
その辺のお話をしたいと思います。

会社で学んだことを技術ブログで発信できる

会社で学んだIT技術やプログラミング情報を技術ブログで発信しています。これもプログラマーの楽しいところだと思います。

自分がプログラミングで苦労したことを技術ブログで記事として発信することで、他のプログラマーやエンジニアに感謝のコメントが届くことがあります。

感謝のコメントが届いた時に、喜びや楽しさを実感でき、プログラマーやっていて良かったなと感じます。

実際に筆者が書いたブログを月3万人の方に見て頂けているので、やりがいや楽しさを実感。下記記事で技術ブログ運営の実績をご紹介しているので興味ある方はご覧ください。

参考記事:【約半年】月1万PVの技術系ブログの収益とは?【データ公開】

筆者

プログラマーの仕事は発信しがいのある仕事ばかり。
最新技術を毎日勉強できるので楽しいです。

自分が開発したシステムがリリースされ達成感がある

自分が開発したシステムがリリースされた時はとても達成感がありました

未経験からプログラミングを学んで開発技術を学び、分からないことは先輩と相談しながら、開発したシステム。自分で考えたロジックや自分で見つけたバグなど

自分が開発したシステムが今も動いていることを想像すると充実感があります。

またシステム開発が正式にリリースされると、チームメンバーと打ち上げに行き、ビールを飲んだ時に、今までの開発の苦労が報われたような気持になります。

システム開発は上手くいかないことが多く、しんどいことも多いですが、リリースされた時に達成感を得られるのでやりがいを感じます。

学んだプログラミングを活用して副業で結構稼げる

会社で経験して身に付けたITスキルを活用できた時もやりがいを感じます

元々プログラマーを目指した理由が、ITスキルを身に付けられ食いっぱぐれないから。実用的なスキルを身に付けられ社会に役に立てると感じ、プログラマーになりました。

そういう思いがあったからこそ、実際に業務で培ったITスキルを副業に活かせて稼げた時は、とてもやりがいを感じました。

  • ITスキルの技術ブログ運営⇒月3万円
  • プログラミング副業⇒月3万円

とプログラマーとしての能力を十分に発揮でき、結果に繋がっているのでやりがいを実感できます。

実際に筆者が副業をやってみた成果を下記で紹介しているので、興味ある方はご確認ください。
【やってみた】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【おすすめは?】

プログラマーの楽しいこと

この章では新卒未経験でプログラマーになって楽しかったことや嬉しかったことをご紹介します。

筆者は未経験からIT企業に入社して、正直苦労したことの方が多かったです。ですが苦労の中にも楽しさがあったので、プログラマー体験で楽しかったことを解説していきます。

プログラマーでの楽しかったこと
  1. 元々好きだったゲーム開発を始められ、自作ゲームを公開できる
  2. エラーを解決できた時の達成感
  3. 在宅勤務(リモートワーク)で誰とも喋らず仕事できる

プログラマーならではの楽しいことをご紹介します。

元々好きだったゲーム開発を始められ、自作ゲームを公開できる

元々好きだったゲームを自分で開発しアプリストアに公開できた時に楽しさを感じました。

会社の研修でゲーム開発を習う機会があり、ゲーム開発を勉強しました。簡単なゲームだったのですがとても楽しく、そこからゲーム開発にハマり、プライベートで自作ゲームを開発、公開しました。

実際にスマホゲームを3つ公開し、ダウンロード数は数十回程度でしたが、自作オリジナルゲームを公開できたので楽しかったです。プログラマーになっていなければ自分のゲームを開発できるスキルを身に付けられなかったので、プログラマーになって良かったな。と感じています。

筆者

自分で開発した自作アプリが公開された時は感無量でした。
この経験を活かしてゲーム開発の始め方を解説しているので興味ある方はご覧ください。

参考記事:【初心者向け】Unityゲーム開発の始め方【完全ガイド】

エラーを解決できた時の達成感

プログラムのエラーを解決できた時や原因を特定できた時は何よりも楽しいです。

システム開発では毎日のようにエラーやバグが発生します。そのエラーを解決できた時、そこには無上の喜びが。長年の悩みが解消された時のような喜びが待っています。

プログラマーとして働いているとエラーの解決方法に詳しくなり、パソコンに強くなります。事務職や経理の人にパソコンのエラーを相談され、それを解決できると喜ばれます。

パソコンのエラーに強くなり、周りの人に頼られるのでそれが楽しさややりがいになります。

筆者

筆者実体験のプログラマーあるあるも紹介しているので、興味ある方はどうぞ。

参考記事:【頭おかしい?】プログラマーあるある13選【会話がプログラミング】

在宅勤務(リモートワーク)で誰とも喋らず仕事できる

在宅勤務で家でのんびり仕事できた時も楽しいです。

筆者は人見知りで無駄ななれ合いが嫌いで、会社の雑談やなれ合いが苦手です。そのため社内で働くのはあまり好きではありません。

そのため在宅で働けることが楽しいです。

音楽を聴きながらシステム開発したり、漫才を聞きながら設計書を作成したり、昼休みに風呂に入ったり。

プログラマーは在宅勤務しやすく、のんびり会社の人に邪魔されずに仕事できるので楽しいです。

営業やアパレルなどの対面前提の仕事は絶対に在宅できませんからね。そこはプログラマーの良いところだと思います。

まとめ:【体験談】新卒未経験からプログラマーになった感想

以上で新卒未経験からプログラマーになった筆者の体験談の紹介を終了します。

下記、この記事のまとめです。

筆者がプログラマーになった流れ。

新卒未経験でプログラマーになるまでの流れ
  1. 未経験からプログラマーを志した理由
  2. 大手の就職サイトからプログラマーに就職した
  3. 20社ほど面接を受けて内定が出た。

プログラマーの大変さや苦労は以下の通り。

  1. ITスキルの勉強がとにかく大変だった
  2. とにかくプログラミングに苦労した
  3. 先輩プログラマーに罵詈雑言を浴びせられた。

プログラマーのやりがいは以下の通りです。

  1. 会社で学んだことを技術ブログで発信できる
  2. 自分が開発したシステムがリリースされ達成感がある
  3. 学んだプログラミングを活用して副業で結構稼げる

プログラマーの楽しさ

  1. 元々好きだったゲーム開発を始められ、自作ゲームを公開できる
  2. エラーを解決できた時の達成感
  3. 在宅勤務(リモートワーク)で誰とも喋らず仕事できる
筆者

筆者実体験のプログラマーあるあるも解説しているので、
合わせて見るとプログラマーの実態が分かると思います。

【頭おかしい?】プログラマーあるある13選【会話がプログラミング】

転職プログラマー,体験談

Posted by 9noike