【新卒・転職者は見て】IT企業/IT業界あるあるベスト30!【変化激しすぎ】

プログラミング学習,転職

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この記事ではIT企業/IT業界あるあるベスト30をご紹介します。

IT業界が気になっている就活生やIT業界で勤務しているエンジニアの中に

IT業界
未経験者

IT業界って何か変じゃない?あるある知りたいな。
IT企業のヤバい実態を知っておきたい。
IT企業あるある早く知りたい。

とIT業界のあるあるに興味を持っている方がいるはず。

今回はそんな方に向けて、現役エンジニアの筆者がIT企業/IT業界あるあるベスト30にまとめました。

筆者

IT業界での勤続年数5年のエンジニアがIT業界/IT企業あるあるを紹介。
くすっと笑えるネタやIT業界闇あるあるを解説していきます。

関連記事として「新人エンジニアあるある」「プログラマーあるある」も書いているので興味ある方はどうぞ。
⇒【つらい】新人エンジニアあるある13選【悩み/失敗など】
⇒【頭おかしい?】プログラマーあるある13選【会話がプログラミング】

目次

IT企業/IT業界あるある(30位~21位)

この章ではIT企業/IT業界あるある(30位~21位)をご紹介します。

順位IT企業/IT業界あるある
30位プログラミングスクール卒の使えないエンジニアが大量発生
29位1年くらい出社しないフルリモート猛者の先輩がいる。
28位未経験大歓迎⇒現場的にはNo歓迎
27位FXで稼いでいる先輩が結構にいる
26位SES(客先常駐)企業は本当に辞めとけ
25位フリーランスエンジニアに転身しがち
24位フリーランスで挫折して会社に戻ってきがち
23位頭がいいという偏見を持たれがち
22位別業界に転職しやすい。(パソコン得意だから)
21位変化が激しく勉強しないとついていけない。
IT企業/IT業界あるある

30位:プログラミングスクール卒の使えないエンジニアが大量発生

昨今のプログラミングスクールが乱立によって、「プログラミングスクール卒の経験者」という触れ込みの中途社員が増えました。

実際に筆者の会社にも「プログラミング卒の中途社員」が何人か入社しています。

一応「経験者」という扱いで入社しますが、実際に業務をしてもらうと実務では全く使えません

  • 業務システムのプログラムを全く理解できない。
  • プログラミングスクールで学んだ言語以外は使えない。
  • システム設計書が読めない。

とできないことが多すぎて、素人と変わらないレベルでした。

しかも「俺はプログラミングスクールで学んだ」というプライドがある分、素人よりも扱いにくいです。プログラミングスクールではもう少し現場に近い環境でプログラミングを教えてもらいたいですね。

参考記事:自分に合ったプログラミングスクールを選ぼう

29位:1年くらい出社しないフルリモート猛者の先輩がいる。

2020年のコロナ禍以降、社会全体でリモートワークが当たり前になりました。

特にIT企業はリモートワークがしやすい環境。リモートできる業務内容。そのためコロナ明けの現在でも多くの企業でリモートワークが続いています。

筆者の会社では週3~週4でリモートワークが行われています。フルリモートでも業務に支障はありませんが、週一回は社員の顔を見たい。という会社の方針です。

しかし、コロナが明けても頑なに出社しない先輩社員がいます。コロナにが広まって以降、

リモートガチ勢社員

コロナに感染したくないので、出社しません。
リモートワークは権利です

と主張し、2020年以降出社しなくなりました。

別にリモートでも仕事はできるのですが、事あるごとにメールやチャットで連絡するのは面倒です。週一くらいは出社してもらいたいですね。

ちなみに頑なに出社しない先輩は周りの社員から「永眠中の熊。」と呼ばれています。

28位:未経験大歓迎⇒現場的にはNo歓迎

IT企業/IT業界あるある28位は「未経験大歓迎⇒現場的にはNo歓迎」です。

IT業界は慢性的な人手不足なので、「未経験大歓迎」で求人募集を出している企業が多いです。筆者のIT企業でも未経験の人材を多く募集しています。その影響で毎年中途社員に多くの未経験社員が入ってきます。

ですが正直、現場でシステム開発している筆者からすると、未経験は入社して欲しくないです。全然歓迎しないです。何故なら、自分の開発時間を削ってスキルを教えなければなりませんし、教育したとしても辞める人が圧倒的に多いからです。

入社1ヶ月ほどで「私はエンジニアに向いていなかった!転職します!」と何やら満足げな顔で転職していくので、未経験の彼らを教育した時間は何だったんだ。と絶望しています。

そのため現場的には「No未経験 No転職」です。

筆者

IT未経験の方向けに失敗しないエンジニア転職方法を解説しています。
就活生やエンジニア転職志望者は参考にしてみてください。

⇒【IT未経験向け】失敗しないエンジニア転職方法(ロードマップ)

27位:FXで大金を稼いでいる先輩が結構いる

IT企業/IT業界あるある27位は「FXで稼いでいる先輩が結構いる」です。

IT企業勤務の筆者の周りにもFXをやっている先輩エンジニアが結構いて、その稼いだ額でたまにご飯を奢ってくれます。会社で働く必要のないくらいに稼いでいる人も中にはいます。(なぜ彼らは会社員をしているのだ?)

感触としてIT企業に勤めるエンジニアやプログラマーはFXや株で稼いでいる人が多い印象があります。

FXで稼げる要因として、IT業界で働くエンジニアやプログラマーは論理的思考能力が高い人や数字に強い人が多いから。そのためFXで数百万円~数千万円稼いでいるエンジニアが結構多いです。

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26位:SES(客先常駐)企業は本当に辞めとけ

IT企業/IT業界あるある26位は「SES(客先常駐)企業は本当に辞めとけ」です。

IT業界には「客先常駐」という悪魔のような奴隷制度があります。IT未経験の人はこの「客先常駐(SES)」企業には入らないように注意してください。

「客先常駐」とは自社の社員を取引先企業に常駐させ仕事させること。「エンジニア版派遣」のようなものです。

客先常駐を行うと、客先でずっと仕事をすることになるので、肩身が狭くうつ病になりやすいです。筆者の会社でも客先常駐を積極的に行っていますが、うつ病になってしまった社員が何人かいます。

この客先常駐(SES)を推進しているIT企業は数が多く、見分けがつきにくいのでIT未経験の人は本当に気を付けて欲しいです。

SES(客先常駐)のヤバさは下記の記事で詳しく解説しているので、興味ある方はご覧ください。
【実体験】SESあるある13選【客先常駐はやばい】

筆者

IT未経験の人は客先常駐(SES)をしている企業に入らないように注意してください。
使い捨てされる可能性があるからです。

客先常駐のないIT企業の見分け方|選び方【未経験は注意】

25位:フリーランスエンジニアに転身しがち

エンジニアは他の業界の会社員に比べて、フリーランスに転身しがちです。

他の業界に比べて、「フリーランススタート 」「【フォスターフリーランス】 」などのフリーランスサイトのように、個人でも仕事ができるプラットフォームが充実しており、会社員として働かなくても仕事があるからです。

出典:「フリーランススタート

上記のように高単価の案件を獲得すれば、月20万円~月100万円もの給料が出ることもあります。会社員のエンジニアと同じ業務だとしても会社員だと30万円。フリーランスだと80万円。と言ったようにフリーランスの方が給料が高いことが多いので、エンジニアはフリーランスに転身しがちです。※フリーランスの年収についてのデータ

24位:フリーランスで挫折して会社に戻ってきがち

好待遇の給料、自由を求めてフリーランスエンジニアに転身しますが、結局会社員に復帰。というフリーランスも結構多いです。

フリーランスに嫌気が差すエンジニアも多いから。

  • 自分で開発案件を獲ってこなければならず、営業力が必要。
  • 同僚や先輩がいないため、他社員を頼れない。
  • 休みと仕事の境界線が無くなり病む
  • 仕事が無くなりお金を稼げなくなる。

などデメリットも多いです。

フリーランスになることで会社員の良さを実感し、会社所属のエンジニアに戻る人も結構周りにいる印象です。

23位:頭がいいという偏見を持たれがち

「エンジニアは頭がいい」と思われがちですが、実際そんなことはありません。頭の悪い、というか頭のおかしい人の方が多いです。

プログラミングを学んでいる人が少なく希少性が高いので、頭がよさそうに見えているだけで、別に頭は良くありません。ただ勉強したからプログラミングができるようになっているだけで賢い訳ではありません。理解力の無い人もたくさんいます。

22位:別業界に転職しやすい。(パソコン得意だから)

IT業界で働くエンジニアやプログラマーは別の業界に転職しやすいです。

業務でパソコンを使っている(何ならパソコンのシステムを開発している)ので、パソコンの業務がある程度できるからです。

そのためパソコンが無ければ仕事にならない現代社会において、パソコン業務が高いレベルでできるIT業界エンジニアはとても需要があります。

エンジニアが得意なパソコンスキル
  • Excel、Wordなどのマイクロソフト製品
  • 高速なタイピング
  • パソコンの不具合は直ぐに解消
  • ファイル操作はお手の物
  • コントロールキーの達人

ExcelやWordなどの業務に必須のツールから、タイピングや業務効率化などのITスキル、パソコンの知識に至るまで。PC業務は高いレベルでこなせるので、引く手あまたです。

21位:変化が激しく勉強しないとついていけない。

IT業界は変化が激しく勉強しないとついていけません

IT業界は未だ成長中で、昨日役に立ったIT知識が今日は役に立たない。と言うことが頻繁に起こります。毎日のように最新のIT技術が生み出され、その技術を使いこなさなければならないからです。

農業や漁業などの第一次産業やアパレルや営業などのサービス業はそこまで変化が激しくありません。ある程度仕事を覚えれば、10年20年はその知識で仕事ができます。

しかしIT業界では毎日のように技術が変わり、仕事のやり方が変わる。

そのため常に勉強しないとIT業界についていけなくなります。

IT業界で働く筆者は実際に隅の土日休日に8時間程度勉強しています。その1日のスケジュールを公開しているので興味ある方はご確認ください。
⇒【勉強8時間】エンジニアの休日の過ごし方【一般企業勤め】

IT企業/IT業界あるある(20位~11位)

IT企業/IT業界あるあるの20位~11位は以下の通り。

順位IT企業/IT業界あるある
20位IT業界は横文字が多すぎる
19位ついていけないプログラマーが大量発生する
18位プログラミング副業で結構稼げる
17位半角スペースと全角スペースは天と地ほどの差がある
16位うつ病になるエンジニアが多い。(業界ワースト1位)
15位IT土方はマジで辛い
14位「IT業界辞めとけ」と言われている。実際辞めとけ。
13位IT業界は派遣ばかり
12位服装自由とはいえ、一応襟付きの服を着る
11位業務中に株トレードを見ている先輩がいる
IT企業/IT業界あるある

20位:IT業界は横文字が多すぎる

とにかくIT業界は横文字が多いです。

パット挙げるだけでも

  • リポジトリ
  • フルスタックエンジニア
  • IEEE802.1X認証
  • オペレーティングシステム

などのIT初心者が知らないような横文字が飛び交う世界です。

IT業界に入りたての人は、会議で横文字IT用語が流れるのを聞いてポカンとする。

と言うのがあるあるですね。

筆者

IT業界に入りたての頃は、横文字IT用語が多すぎて
会議で何を言っているのか分かりませんでした。。

19位:ついていけないプログラマーが大量発生する

IT業界内では、現在、「ついていけていないプログラマー」が大量発生しています。

プログラミング学習に関連する有名な言葉で

60%の人間はプログラミングの素質がない

Jeff Atword

という名言があります。

この言葉通り、現場で働いている身からして、60%の人間はプログラミングできない印象。プログラミングのできないついていけないプログラマーが大量発生しています。

筆者の新卒の同期にもプログラミングが全くできずに、一年足らず転職してしまった人もいます。IT業界を志望している人はついていけないプログラマーにならないように気を付けてください。

参考記事:プログラマー ついていけないと感じた時の対処法【適正ない時は?】

18位:プログラミング副業で結構稼げる

IT業界で勤めるエンジニアは比較的プログラミングできる人が多いので、プログラミング副業で稼いでいる人が結構います

プログラミング副業を初心者がやろうとすると、プログラミングが難しすぎて挫折する人が多い。ですがIT業界で働く人であればプログラミングに日々触れているので、簡単に始められます。

普通の副業であれば、月2万円~月3万円くらい。ですがプログラミング副業では専門性が高いため、月5万円から10万円程度稼げます。IT業界で働く筆者も新卒3年目くらいからプログラミング副業を始めました。今では月2~3万円ほどお金を得ています。

エンジニアの筆者の新卒2年目からの副業経歴を紹介しているので興味ある方は参考にしてみて下さい。
【やってみた】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【おすすめは?】

17位:半角スペースと全角スペースは天と地ほどの差がある

IT業界に勤める人間、特にプログラマーは全角と半角スペースにめちゃくちゃ繊細です。

スペースを入力するときは、半角か全角か超入念に確認します。

全角スペースが入っているだけで、プログラムが動作しなくなるからです。

int x = 3;
int x = 3;

上記プログラムですが、半角スペースが全角スペースになるだけで動作しなくなります。

そのためIT業界に勤める人はかなり繊細にこれらのスペースを気にします。

16位:うつ病になるエンジニアが多い。(業界ワースト1位)

IT業界(情報通信業)で勤めるエンジニアはうつ病になる人が他の業界に比べて多いです。何とメンタル不調が原因で「退職した労働者」の割合が全17業界中ワースト1位です。

厚生労働省が行った労働安全調査でエンジニアがメンタル不調の人が多いという調査結果が出ています。

情報通信業にて、メンタルヘルス不調により、「退職した労働者」がいた事業所は、全体の11.7%(全17業界中ワースト1位)

令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)結果

情報通信業にて、メンタルヘルス不調により、「連続1か月以上休業した労働者」がいた事業所は、全体の26.7%(全17業界中ワースト2位)

令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)結果

上記のような結果が出ているので、IT企業で勤めるエンジニアはうつ病などのメンタル不調になる人が多いです。

参考記事:うつ病になったエンジニアの転職方法は?転職で鬱病は治る?【原因解決】

15位:IT土方はマジで辛い

IT業界では下請けで働く「IT土方」と呼ばれる存在がいます。

下請けの下請けの下請けの下請けのIT企業のエンジニア。

みたいな多重請負のシステム開発をしているのがIT土方です。

IT土方は下請けのため、顧客から無茶な要求をされることが多く、とても辛いです。残業が多かったり、無茶なスケジュールで怒鳴り散らかされたり。と理不尽な要求にしんどくなるエンジニアが多くいます。

参考記事:【悲惨な末路】IT土方あるある12選「土日は皆でデスマーチ」

14位:「IT業界辞めとけ」と言われている。実際辞めとけ。

筆者はIT業界にエンジニアとして勤めていますが、「IT業界はマジで辞めとけ」と言いたいです。

先ほども書きましたがIT業界(情報通信業)はうつ病などのメンタル不調に陥る人が業界No.1で多いです。実際に筆者の周りでもメンタル不調になって休職する人がいます。

また常にIT技術を勉強し続けないとついていけなくなるので、プライベートの時間が削られます。それでいて給料がそこまで高給なわけではない。。

頭のおかしい、共感能力の欠如したエンジニアもたくさんいるので、IT業界に興味がある方には本当に「IT業界辞めとけ」と言いたいです。

筆者

IT業界で5年働いてみて「IT業界辞めとけ。」と思います。
それでも「IT業界に入りたい」と言う方は、失敗しないエンジニア転職方法を学んでください。

⇒【IT未経験向け】失敗しないエンジニア転職方法(ロードマップ)

13位:IT業界は派遣ばかり

IT業界は派遣が多い業界です。

派遣客先常駐などIT企業を志望している方は聞いたことがある言葉だと思います。

IT業界の派遣方法
  1. IT派遣
  2. 客先常駐
  3. 出向
  4. SES

IT業界ではシステム開発する際に、追加要員として企業に派遣させられたり、他社の会社に出向させられたり、他企業に追いやられることが多いです。

そのため、自社で働けることの方が少なく、自分の企業で働くよりも、別の企業にいる時間の方が長い。と言うことが平気で起こります。

詳しくはこちらの記事をご確認ください。
【実体験】SESあるある13選【客先常駐はやばい】

12位:服装自由とはいえ、一応襟付きの服を着る

IT企業は服装自由の企業が多いです。

アパレルや証券会社などのような営業メインの業界や工場などの作業着が必要な業界などと違い、客先に出ることが少なく、服装に縛られないからです。

そのため「服装自由」「オフィスカジュアル可」というIT企業が数多くあります。

しかし服装自由とはいえ、流石にプライベートごりごりファッションを着て出社することが出来ず、襟付きの無難な服装を着ている人が多いです。

何ならTシャツを着ている後輩がいれば注意している先輩もいます。

「服装自由」にも関わらず。。。

11位:業務中に株トレードを見ている先輩がいる

これは筆者が勤めるIT企業だけかもしれませんが、業務中に株トレードを見ているエンジニア先輩がいます。

その先輩はとてもできる人で、開発スピードがとても速いです。とてもスピーディに作業を終わらせるのですが、仕事を終わらせた後に、後輩の仕事を見てくれるわけではなく、ずっと株のグラフを見ています。

株の上がり下がりで、一喜一憂。

他の社員のことはお構いなし。

その姿は株式トレーダーさながら。

「もう株式トレーダーに転職しろよ。」と思うくらい、仕事中に株グラフを見ていますね。。。

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IT企業/IT業界あるある(10位~1位)

IT企業/IT業界あるあるの10位~栄えある1位は以下の通り。

順位IT企業/IT業界あるある
10位優秀なエンジニアが管理職になり無能に
9位webエンジニアはウェーイ系、アプリケーションSEはガチガチ系
8位プログラミングができない無能エンジニアが大量発生
7位会社にしがみついているITスキルの無い先輩社員がうざい
6位案件待機中はめっちゃ暇
5位全角の数字がめっちゃ気持ち悪い
4位有能エンジニアでは趣味でも勉強してる。プログラミングしてる。
3位システム開発はエラーが出てからが本番
2位常に勉強しないと終わる
1位とりあえずググれ
IT企業/IT業界あるある

10位:優秀なエンジニアが管理職になり無能に

エンジニアとして優秀な人が管理職になって無能になる。と言うのがIT業界ではよくあります。

優秀なガンマンが剣を上手く扱えないように、システム開発が得意なエンジニアが管理職に向いているわけではないからです。

実際に筆者のIT企業でも優秀なエンジニアが管理職になり、苦労をしています。

エンジニアとして仕事ができる分、できない人の気持ちが分からず、

後輩を責めてしまったり。
仕事を無理に押し付けてしまったり。
工数をかなり短く設定したり。

と後輩を管理できずに、無能となってしまいます。

9位:webエンジニアはウェーイ系、アプリケーションSEはガチガチ系

IT業界の傾向として、Web系のエンジニア(ウェブサイト制作やブログ、フロントエンド)などはウェーイ系が多い印象。

逆にアプリケーションエンジニア(バックエンド、業務アプリ開発)などのエンジニアは陰キャの人が多い印象です。

真相は闇の中ですがそういう人種の偏りがIT業界にはあります。

8位:プログラミングができない無能エンジニアが足を引っ張る

先ほども紹介したように6割の人間はプログラミングの才能がありません。

そのため、プログラミングのできない、業務のできないエンジニアやプログラマーが大量発生します。

こういう無能エンジニアなどは、自分が仕事ができないだけではなく、周りの足を引っ張ります。

足を引っ張る無能エンジニアの特徴
  1. バグを発生させ別の社員に解決させる。
  2. 実現不可能な設計書を作成する。
  3. 遅刻する。
  4. 取り返しのつかないエラーを発生させる

など事例を挙げればきりがないですが、周りに迷惑を掛けている無能エンジニアは結構多いです。

筆者実体験の「無能エンジニアあるある」も掲載しているので、興味ある方はご確認ください。
【底辺SEの実体験】無能エンジニアあるある12選

7位:会社にしがみついているITスキルの無い先輩社員がうざい

会社にしがみついているだけの先輩エンジニアがうざいのもIT業界あるあるです。

IT業界は進化が速く、常に学び続けないと置いていかれます。そんな中で全く勉強のしていない先輩エンジニアが大量発生しています。

勉強をしていない仕事のできない先輩はとても厄介。

先輩

ここのエラーの解決方法が分からない。
この設計の実装ってどうやるの?

と言ったように先輩の癖に後輩の時間を奪って、頼ってくる先輩がいます。

こういう無能な先輩が足を引っ張ってシステム開発が遅れる。

これが筆者のIT企業では超あるある。

会社もなかなかクビにできないので、会社にしがみついている先輩エンジニアはとても厄介です。

6位:案件待機中はめっちゃ暇

IT企業ではシステム開発が一区切りするとエンジニアは案件待機の状態になります。

案件待機になると、他システムの案件にアサインされるまで、社内や自宅で待機します。

待機が1週間、2週間と増えると段々暇になってきます。

やることが無く暇になって暇つぶしに興じる。

こういうエンジニアが結構いるのではないか。と思います。

筆者

システム開発が終了し、参画する案件が決まっていないと案件待機になります。
案件待機中は基本的に暇なので、社内や自宅で暇つぶしをしています。

【バレない】社内でできるエンジニア向け暇つぶし方法6選【仕事中OK】

5位:全角の文字がめっちゃ気持ち悪い

IT企業に勤めるエンジニアは「全角文字がとにかく気持ち悪い。」と言う人が結構います。

筆者も実はそのうちの一人。

筆者の思う気持ち悪い全角と半角が次の通り。

  • 全角括弧()と半角括弧()
  • 半角スペース「 」と全角スペース「 」
  • 全角数字「1234」と半角数字「1234」

これらの全角文字は本当に気持ち悪い。

プログラムコードから資料に至るまで

「兎にかく半角にできるものは半角にして欲しい」

とエンジニアの筆者は常に感じています。。。

4位:有能エンジニアでは趣味でも勉強してる。プログラミングしてる。

有能なエンジニアは休日でも勉強している印象があります。

出世しているエンジニアの先輩は、休日に社外の勉強会に参加したり、技術セミナーに参加したりしています。

仕事でもIT技術に触れ、プライベートでもIT技術に触れる。

優秀な出世しているエンジニほど休日なども積極的に学んでいます。

有能エンジニアにとって趣味が「プログラミング・IT技術」なのかもしれません。

参考記事:【業務に役立つ】エンジニアにおすすめの趣味10選

3位:システム開発はエラーが出てからが本番

システム開発はエラーが出てからが本番です。

「設計書通りにコードを書き、完璧。」と思っていても、いざシステムで動かすと、必ずと言っていいほどどこかでエラーが発生します

システムの画面を動かすと画面が真っ白になったり、バッチを動作させるとエラーログで埋め尽くされたり。

40代の体のようにどこかで不具合が発生します。

そのエラーを如何に解決するか。どれだけ早く解消できるか。

エラーの解決が速いエンジニアほど、システムの開発が速く、エラーの解決がエンジニアのスキルとしても最も大事スキルなのかもしれません。

筆者

筆者はエラーが出ると腕まくりします。

2位:常に勉強しないと終わる

IT業界に勤めるエンジニアやプログラマーは勉強しないと終わります。

IT技術は進化が速く、1年前、2年前の情報がもう古い。というのが頻繁に起こります。

ソフトウェアが更新されたり。
新興技術が登場したり。

最新のIT技術を知らないと、システム開発に支障が出ます。

そうなると仕事が遅くなったり、間違った実装をしたりと、仕事ができないエンジニアになってしまいます。

そのため、IT企業に勤めるエンジニアは常に勉強しなければなりません。仕事ができなくなるので。。。

下記にエンジニアの筆者の土日休みの勉強時間について解説していますので、興味ある方はご覧ください。

参考記事:【勉強8時間】エンジニアの休日の過ごし方【一般企業勤め】

1位:とりあえずググれ

栄えあるIT業界、IT企業あるある第一位は「とりあえずググれ」です。

IT企業でシステム開発やプログラミングしているととにかくググる機会が多いです。

  • エラーが発生する。
  • システムの仕様を決める。
  • 設計を決める

IT技術の情報を調査するときはとにかくGoogle先生に教えてもらいます。

本や参考書は使用せずに、情報はGoogleで調べる。

Googleの情報が正義。

現在のIT企業のシステムはGoogleによって生み出されていると言っても過言ではありません。

まとめ:IT企業/IT業界あるあるベスト30!

以上で、IT企業/IT業界あるあるベスト30の紹介を終了します。

下記今回紹介したまとめになります。

IT企業/IT業界あるあるベスト30
  1. とりあえずググれ
  2. 常に勉強しないと終わる
  3. システム開発はエラーが出てからが本番
  4. 趣味でも勉強してる。プログラミングしてる
  5. 全角の数字がめっちゃ気持ち悪い
  6. 案件待機中はめっちゃ暇
  7. 会社にしがみついているITスキルの無い先輩社員がうざい
  8. プログラミングができない無能エンジニアが大量発生
  9. webエンジニアはウェーイ系、アプリケーションSEはガチガチ系
  10. 優秀なエンジニアが管理職になり無能に
  11. 業務中に株トレードを見ている先輩がいる
  12. 服装自由とはいえ、一応襟付きの服を着る
  13. IT業界は派遣ばかり
  14. 「IT業界辞めとけ」と言われている。実際辞めとけ。
  15. IT土方はマジで辛い
  16. うつ病になるエンジニアが多い。(業界ワースト1位)
  17. 半角スペースと全角スペースは天と地ほどの差がある
  18. プログラミング副業で結構稼げる
  19. ついていけないプログラマーが大量発生する
  20. IT業界は横文字が多すぎる
  21. 変化が激しく勉強しないとついていけない。
  22. 別業界に転職しやすい。(パソコン得意だから)
  23. 頭がいいという偏見を持たれがち
  24. フリーランスで挫折して会社に戻ってきがち
  25. フリーランスエンジニアに転身しがち
  26. SES(客先常駐)企業は本当に辞めとけ
  27. FXで稼いでいる先輩が結構にいる
  28. 未経験大歓迎⇒現場的にはNo歓迎
  29. 1年くらい出社しないフルリモート猛者の先輩がいる。
  30. プログラミングスクール卒の使えないエンジニアが大量発生

以上です。ご閲覧ありがとうございました。

筆者

エンジニア向けの業務に役立つ趣味を紹介しています。
プログラミング初心者の方にもおすすめなので興味あれば見てみてください。

エンジニアにおすすめの業務に役立つ趣味10選。
⇒【業務に役立つ】エンジニアにおすすめの趣味10選

筆者

無能エンジニアあるあるも掲載中。
無能エンジニアにならないための戒めとしてご確認ください。。

興味がある方は是非ご覧ください。

⇒【底辺SEの実体験】無能エンジニアあるある12選