エンジニアが実務経験を積めない4つの原因と対処法【実務経験の積み方とは?】

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この記事ではエンジニアが実務経験を積めない4つの原因実務経験を積めないときの対処法を解説します。

現在IT業界で勤めるエンジニアの中に

エンジニアになったけど実務経験が積めていない。
やばい現場に配属されて、開発経験が積めない。
おすすめの実務経験の積み方を知りたい。

と悩んでいる方も多いはず。

この記事ではそんな方に向けて、エンジニアが実務経験を積めない4つの原因実務経験を積めないときの対処法を解説します。

今回紹介する内容はこちら。

上記項目を見て、エンジニアが実務経験を積めない原因を知り、実務経験を積めるように対処していきましょう。

【記事の目標】エンジニアが実務経験を積めない原因を知り、実務経験を積めるように対処する
筆者

IT業界で勤務する中堅エンジニアが解説。
案件待機などで実務経験を積めなかった体験から、対処法を紹介します。

是非最後までご覧ください。

関連記事として「実務経験1年のエンジニアの市場価値を算出した」という筆者の体験談もあります。合わせてご確認ください。

参考記事:実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】

エンジニアが実務経験を積めない4つの原因

この章ではエンジニアが実務経験を積めない4つの原因を解説します。

IT業界で勤めるSEの中に「開発経験が積めず将来が不安」「現場で放置されていて実務経験が積めない」と悩んでいる方も多いはず。そんな方向けに、エンジニアが実務経験を積めない4つの原因をご紹介します。

エンジニアが実務経験を積めない4つの原因
  1. 案件が決まらず案件待機が長引いている
  2. 客先常駐でヘルプデスク業務をさせられている
  3. 1年2年とコールセンターや携帯ショップなどで研修させられる
  4. 現場で放置され、やる作業が無く、実務経験が積めない

エンジニアが実務経験を積めない原因を知り、自分に当てはまっている場合は対処するようにしましょう。

参考記事:エンジニアの実務1年を振り返り!勉強量とITレベルについて【辛かったです。】

筆者

筆者のエンジニア1年目の実務経験を振り返っています。
ご参考にどうぞ。

案件が決まらず案件待機が長引いている

案件が決まらず案件待機が長引くことが、エンジニアが実務経験を積めない理由の一つに挙げられます

SES企業やIT派遣企業で勤めていると、プロジェクト終了後に次の配属先が決まっていないと、案件待機が発生します。この案件待機が発生すると、実務経験が積めない状態になってしまいます。

案件待機が発生する理由に、下記のようなものが挙げられます。

☑案件待機が発生する理由

  • ITスキルが低く、案件が決まらない。
  • 開発経験が乏しく、SES面談で不採用になる。
  • IT未経験者で配属できる案件が無い。

上記のように、ITスキルが低かったり、開発経験が乏しかったりすると、案件待機が発生しやすいです。

案件待機が発生し、待機が長引くと、いつまで経っても実務経験が積めないので注意してください。実務経験が積めない状態が長引くと、職務経歴書に空白ができ、エンジニアとしてのキャリアに傷がつきます

案件待機によって実務経験が積めていない人は、案件待機中にITスキルの勉強をして自己研鑽に励みましょう。下記の記事を参考に、案件待機中にできることを探してみて下さい。

参考記事:【実務経験 積めない】案件待機中の暇なSESエンジニアがすべきこと【クビを防ぐ】

客先常駐でヘルプデスク業務をさせられている

常駐先でヘルプデスク業務をさせられることも、エンジニアが実務経験を積めない理由の一つに挙げられます

客先常駐や派遣をやっているSES企業に就職すると、エンジニアは派遣先や客先で働くことになります。その客先がヘルプデスクのような単純作業しかやらせないヤバい現場だと、実務経験を積めません

実際、IT業界では客先の現場で、単純作業をさせる事例が結構あるようです。

☑実務経験の積めない現場に配属される例

  • 問い合わせ対応やPCセットアップなどのヘルプデスク業務をやらされる
  • 常駐先でデータ入力ばかりやらされる
  • Excelのコピペ作業しか任せてもらえない

上記のようなやばい現場に配属されると、ITエンジニアとは程遠いヘルプデスク業務ばかりやらされる場合があります。このような悪質な現場に参画すると、実務経験を積めないので注意。

現在ヘルプデスク業務をやらされ、実務経験を積めていないエンジニアは、その現場からの脱出を検討しましょう。

ヘルプデスクを辞めたい時の対処法を紹介しています。下記の記事を参考にどうぞ。

参考記事:SESのヘルプデスクの常駐を辞めたい。対処法とスキルの付け方【実務経験 積めない】

1年2年とコールセンターや携帯ショップなどで研修させられる

コールセンターや携帯ショップなどで研修させられることも、エンジニアが実務経験を積めない理由の一つに挙げられます

やばいSES企業や悪質なIT派遣企業に就職してしまうと、ITエンジニアとは程遠い現場で研修させられる場合があります。

ある日、上司に呼ばれたと思ったら、

上司

君はエンジニアとして未熟だからコールセンターで研修しよう。
実務経験を積むため1年間、携帯ショップで研修だ。

などと言われ、開発経験の積めないコールセンターや携帯ショップなどに研修させられる事例があります。

☑実務経験の積めないやばい研修先

  • 家電量販店
  • コールセンター
  • 携帯ショップ
  • ヘルプデスク

SES企業やIT派遣企業の中には、上記のようなエンジニアをITスキルの必要ない現場に派遣する悪質な企業もあります。そのような悪質なIT企業に就職してしまうと、実務経験の積めない現場に配属させられるので注意してください。

このようなエンジニアとは関係のない現場で、実務経験を積めていないエンジニアは今すぐ脱出するようにしましょう。働き続けても永遠に実務経験を積めないので。

参考記事:【実務経験0】ITエンジニアを家電量販店や携帯ショップに派遣するやばいSES企業。

現場で放置され、やる作業が無く、実務経験が積めない

現場で放置され、やる作業が無いことも、エンジニアが実務経験を積めない理由の一つに挙げられます

人手が余っているプロジェクトや暇な運用保守案件に配属されると、できる作業がなく現場で放置されます。放置された状態になってしまうと、暇になり実務経験が積めません。

実際IT業界では暇になり、やる作業が無いことが結構あります。

☑やる作業が無く現場で放置される

  • 運用保守で流れ続けるログを監視するだけ。やることが資料眺めくらい。
  • 「仕事ができるまで待っといて」と言われてから、3日間が過ぎた。
  • 現場で放置され、時間が過ぎるのを待つ日々。業務が無く実務経験を積めない。

このような暇でやる作業が無いプロジェクトに配属された場合は注意。実務経験が積めないまま1年2年と時が経ち、何の成長もできないからです。

やる作業が無い現場に配属されたら、現場の上司に仕事がないか積極的に聞いたり、現場変更を自社の社員にお願いするようにしましょう。そうすれば、システム開発の作業が降ってきたり、開発できる案件に配属されたりするので。

エンジニアが実務経験を積めないときの対処法

この章ではエンジニアが実務経験を積めないときの対処法を解説します。

実務経験の積めていないエンジニア向けに、会社内や会社外でできる実務を積めない時の対処法をご紹介します。

実務経験を積めないまま放置すると、会社からクビを言い渡される可能性があります。クビになる前に、実行できそうな対処法があれば試してみて下さい。

エンジニアが実務経験を積めないときの対処法
  1. 実務経験を積める自社開発企業などに転職する
  2. 上司に頼んで開発経験が積める案件に異動する
  3. システム開発の副業を始めてみる
  4. 開発のアルバイトをやってみる

上記4つの実務経験が積めない時の対処法について、次項から詳しく解説します。

参考記事:エンジニアにおすすめの実務経験の積み方【実務経験になるラインとは?】

実務経験を積める自社開発企業などに転職する

実務経験を積めないエンジニアは、実務経験を積める自社開発企業などに転職するのがおすすめ

自社開発企業に転職すれば、実務経験の積めない現場などに派遣されることなく、確実に自社でシステム開発に従事できるからです。

☑自社開発企業に転職すれば、実務経験を積みやすい

  • 客先常駐や派遣がないため、自社でしっかり開発経験を積める。
  • 自社システムやサービスの開発に携わりやすく、単純作業が少ない
  • 社内のメンバーからサポートを受けながら実務経験を積め、挫折しにくい。

上記のように、自社開発企業はエンジニアが実務経験を積みやすい環境が整っています。SES企業やIT派遣企業で実務経験を積めずに悩んでいるエンジニアは、自社開発企業への転職を検討してみましょう。

自社開発企業へ転職したいエンジニアは、自社開発特化の転職サイトを利用するのがおすすめです。SES企業やIT派遣企業の求人が排除されているので、確実に自社開発エンジニアになれますよ。

自社開発特化の転職サイト

クラウドリンク
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自社内開発に強い転職サイト!無料登録、30秒で転職スタートOK。

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上司に頼んで開発経験が積める案件に異動する

実務経験を積めないエンジニアは、上司に頼んで開発経験が積める案件に異動することを検討してみて下さい。

もしあなたが実務経験の積めない(開発業務をやらせてもらえない、単純作業ばかり指示される)案件にいるのであれば、上司に頼んで案件を変更してもらいましょう。

自社の上司に

実務経験が積めない現場なので、プロジェクト変更してください。
単純作業ばかり指示され、開発できていないので、案件を変えて下さい。
安西先生、開発がしたいです。

などと、案件変更をお願いしてください。

もし理解のある上司であれば、実務経験の積める、開発ができる案件に配属させてくれるでしょう。逆に案件変更してくれず、永遠に開発のできない現場に縛り付けられるようであれば、転職を検討してください。

案件異動してくれない会社にいても、実務経験が積めないので。

転職を希望する場合は、自社開発企業などの開発がしやすい企業に転職しましょう。

参考記事:SESから自社開発企業に転職する方法とは?【実務経験が積める】

システム開発の副業を始めてみる

実務経験を積めないエンジニアは、システム開発の副業を始めてみるのもおすすめ

システム開発の副業をすれば、収入を得ながら実務経験を積め、同時に自身の市場価値も高められるのでメリットが多いからです。

☑実務経験を積むために、システム開発の副業をするメリット

  • システム開発の実務経験を積め、月5万円程度の収入も得られる。
  • システム開発を受注することで、開発の実績を積め、転職時のアピールにも繋がる。
  • 副業で上手くいけば、将来的にフリーランスに転身が可能。

上記のようにシステム開発の副業は、実務経験が積めたり、月5万円程度の収入が得られたり、市場価値を高められたり、と一石三鳥なので、かなり魅力的です。

そのため現在、実務経験を積めていないエンジニアは、システム開発の副業を始めてみると良いでしょう。

副業に興味があるエンジニアは、筆者の副業体験談を参考にしてみて下さい。副業の始め方などを解説しています。

参考記事:【やってみた】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【開発経験は積める?】

筆者

筆者が副業で月5万円稼いだ体験談を紹介しています。
実務経験を積みながら、お金も稼いでいきましょう。

開発のアルバイトをやってみる

実務経験を積めないエンジニアは、システム開発のアルバイトをやってみるのもおすすめです。

システム開発のアルバイトは、社会人のエンジニアでも参加できるものも多く、意外と始めやすいです。

「土日のみ」や「平日の夜OK」の開発アルバイトに応募し、会社の業務時間外にアルバイトでシステム開発をすれば、実務経験を積めます。アルバイトのシステム開発でも十分、実務経験として実績になるのでお勧めです。

システム開発のアルバイトは「プログラミングのみ」「単体テストのみ」「コーディングのみ」など、開発工程ごとに区切られています。実務経験が足りていないスキルのアルバイトをすれば、段階を踏んで実務経験を積めるでしょう。

比較的簡単に実務経験を積めるので、システム開発のアルバイトはおすすめです。

興味がある方は、求人募集サイトからシステム開発のアルバイトを探してみましょう

実務経験を積めないエンジニアの悲惨な末路

この章では実務経験を積めないエンジニアの悲惨な末路を解説します。

実務経験が積めない状態を放置し続けると、当たり前ですが仕事のできないエンジニアになってしまいます。開発もできず、仕事もできず、出世もできず、という悲惨な末路を辿ってしまいます。

「実務経験が積めないエンジニアは、将来どうなってしまうのか?」ここでは深堀りしていきます。

実務経験を積めないエンジニアの悲惨な末路
  1. ITスキルの低いエンジニアのまま、一生派遣や客先常駐をし続ける
  2. 年収300万円台の市場価値の低いエンジニアになってしまう
  3. いつまで経っても出世できず、無能の烙印を押される

注意喚起として参考にしてください。

参考記事:【実務経験なし】仕事できないエンジニアは危険。【何もできないSEへ】

ITスキルの低いエンジニアのまま、一生派遣や客先常駐をし続ける

実務経験を積めない状態で放置すると、ITスキルの低いまま一生派遣や客先常駐をし続けることになります。

システム開発や設計などの実務経験が積めない現場でボーっとしていると、ITスキルを高められずキャリア形成に失敗しやすいです。

☑実務経験を積めていないITエンジニアの末路

  • 開発経験が無いため、上流工程にステップアップできない。
  • システム開発ができないため、スキルの必要ないヘルプデスクに派遣させられ続ける。
  • 実務経験が無いためリスクがあり、自社システムの開発を任せられない。

若いうちに実務経験を積めないと、年齢を重ねるにつれて徐々に相手にされなくなります。最終的にはスキルの必要ないヘルプデスクや単純作業ばかりの現場に派遣させられることになるでしょう。

実務経験がない⇒スキルの必要ない現場に派遣される⇒スキルが身につかない⇒実務経験が積めない⇒スキルの必要ない現場に派遣される

最終的には上記のように、永遠にスキルの必要ない現場に派遣され続ける人生を送ることになります。

実務経験が積めないとキャリアアップできずに、単純作業しか任されなくなるので注意してください。

参考記事:【実体験】ITエンジニアからキャリアチェンジ。おすすめの転職先やキャリアプランを解説!

年収300万円台の市場価値の低いエンジニアになってしまう

実務経験を積めないエンジニアは放置すると、年収300万円台の市場価値の低いエンジニアになってしまいます。

実務経験を積めないとスキルが身につかず、重要なポジションを任せられないので、年収も上がりにくいです。

☑実務経験を積めないと市場価値の低いエンジニアになる

  • テストやヘルプデスクなどの単純作業しか任されなくなる。
  • 上流工程にキャリアアップできず、年収300万円台のまま。
  • ITスキルが低く市場価値も無いため転職もできない。

実務経験を積めないと、30代40代になった時に悲惨です。システム開発できないため、プロジェクトマネージャーを任せられず、テスト案件やヘルプデスク作業しか任されません。

下流工程の単純作業ばかりしかお願いされず、スキルも身につかずキャリアアップもできません。実務経験を積めないと年収300万円台の市場価値の低いSEになってしまいます。注意してください。

いつまで経っても出世できず、無能の烙印を押される

実務経験を積めないエンジニアは、いつまで経っても出世できず、無能の烙印を押されます

当たり前の話ですが、システム開発できるスキルや経験が無いと、エンジニアは出世できません。実務経験が無いと、プロジェクトマネジメントを任せられませんし、部下への指導ができないからです。

結果、実務経験が無いエンジニアは永遠に出世できず、窓際社員のような扱いを受けることになります。

あの先輩、実務経験ないから年収300万円位らしいよ。
開発できないからずっと平社員らしい(笑)
開発経験のないエンジニアは、エンジニアじゃないよね。

と裏で無能の烙印を押されてしまいます。

実際筆者の会社でも、システム開発ができずに、ずっと社内待機になっている先輩を無能扱いする風潮がありました。実務経験を積めないまま、年齢だけ重ねると、周りに馬鹿にされる未来が待っています。

市場価値が高まるエンジニアの実務経験の積み方

この章では市場価値が高まるエンジニアの実務経験の積み方を紹介します。

この記事を見ている人の中に、「実務経験が積めてなくて将来が不安」「市場価値を高めたい」というエンジニアも多いでしょう。そんな実務経験が積めなくて焦っているエンジニア向けに「市場価値が高まるエンジニアの実務経験の積み方」を解説します。

市場価値が高まるエンジニアの実務経験の積み方
  1. プログラミングスクールなどで開発経験を積む
  2. 業務委託で経験を積む
  3. 自分でスマホアプリやゲームを開発する

年収アップやキャリアアップのために、自分に合った実務経験の積み方があれば試してみて下さい。

プログラミングスクールなどで開発経験を積む

プログラミングスクールに通うと、実務経験を積むことができます。

プログラミングスクールの中にはエンジニアでも通えるものがあり、ゲーム開発、スマホアプリ開発、システム開発など幅広い開発経験を積めます

プログラミングスクールで体験できる実務経験は以下の通り。

☑プログラミングスクールでの実務経験

  • アプリ開発のグループワーク
  • 現役エンジニアとのマンツーマンのシステム開発
  • Webサイト制作
  • スクールの副業実践サポートで実際にシステム開発

IT系のスクールの多くは、講師に現役エンジニアを採用しており、現場で必要なスキル・知識を重点的に学べます。加えて、わからないことがあれば実践的なアドバイスがもらえるので、より実務に近い形で開発を行えるでしょう。

プログラミングスキルを磨け、プライベートで努力していれば、会社から評価されやすく、市場価値も高められます。

ただし実務スキルは習得できても、職務経歴書に記載できるような実務経験とはいえないため、注意しておきましょう。

プログラミングスクールに興味がある方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。

参考記事:【開発ができる】自分に合ったプログラミングスクールを選ぼう

業務委託で経験を積む

クラウドソーシングサービスなどに登録すれば個人で仕事を受注し、実務経験を積めます

☑システム開発の案件の例

  • テスター募集!テスト仕様書に則ってテストしてください。
  • システムのコーディングを依頼します。
  • Webサイトの制作をしてください!

クラウドソーシングサイトには上記のような案件が転がっているので、受注すれば開発経験を積めます。

エンジニアとして勤務中の人であれば、案件を受注しやすく、業務委託で経験を積むことも可能です。

興味がある方は下記の業務委託サイトから、案件をチェックしてみて下さい。

業務委託の仕事をGETできるサイト

エンジニアデータバンク
【公式サイト】エンジニアデータバンク
登録料・仲介手数料が一切かからず、クライアントと直接契約できる副業サイト。週1日OKの案件から副業をスタートできる。

Anycrew
【公式サイト】Anycrew
Facebook・Googleアカウントで簡単に利用登録可能。

週1社員
【公式サイト】週1社員
週1日から副業に取り組める。

自分でスマホアプリやゲームを開発する

アプリ・ホームページを作ってみると、プライベートで実務経験が積め、市場価値も高まるのでおすすめ。

設計から実装まですべて自分でおこなえるので、制作物はスキルアップにつながりやすいです。

  • スマホゲーム・スマホアプリ
  • Webアプリ
  • PCゲーム
  • 自作ホームページ

自作でシステムを開発すれば、自力で調べる力もつき、開発スキルが格段にアップします。

転職時や会社での面談でも実務経験のアピールになり市場価値も高まるので、自作システムの開発に興味がある方は始めてみて下さい。

筆者が実際にやっていたホームページの作り方やゲーム開発の始め方などを紹介しています。是非参考にしてみて下さい。

参考記事:【簡単10分】個人技術ブログの始め方【初心者エンジニアOK】

参考記事:【初心者向け】Unityゲーム開発の始め方【完全ガイド】

まとめ:エンジニアが実務経験を積めない4つの原因と実務経験の積み方

以上でエンジニアが実務経験を積めない4つの原因実務経験の積み方の解説を終了します。

以下この記事のまとめです。

☑エンジニアが実務経験を積めない4つの原因

  1. 案件が決まらず案件待機が長引いている
  2. 客先常駐でヘルプデスク業務をさせられている
  3. 1年2年とコールセンターや携帯ショップなどで研修させられる
  4. 現場で放置され、やる作業が無く、実務経験が積めない

エンジニアが実務経験を積めない理由として、案件待機が長引くことスキルの付かない現場に派遣・研修させられることが挙げられます。1年2年と働いて、実務経験が積めない状況にいるのであれば、上司に相談したり、転職するなどして現状打破するようにしましょう。

☑エンジニアが実務経験を積めないときの対処法

  1. 実務経験を積める自社開発企業などに転職する
  2. 上司に頼んで開発経験が積める案件に異動する
  3. システム開発の副業を始めてみる
  4. 開発のアルバイトをやってみる

実務経験を積めないエンジニアは、開発経験を積める案件に異動することを検討しましょう。もし案件変更できずに、単純作業ばかり指示されるようであれば、いっそのこと転職するのもおすすめです。確実に実務経験を積める自社開発企業などへ転職しましょう

自社開発企業特化の転職サイトはこちら

また業務外では、システム開発の副業や開発のアルバイトをやってみるのもおすすめです。システム開発の副業をすれば、収入を得ながら実務経験を積めるので一石二鳥。さらにプライベートで頑張っているエンジニアは市場価値を高めやすく年収アップに繋がります。

副業やアルバイトに興味がある方は、下記をチェックしてみて下さい。

参考記事:【開発経験積める】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【市場価値アップ】

アルバイトを検討している方はこちら

☑市場価値が高まるエンジニアの実務経験の積み方

  1. プログラミングスクールなどで開発経験を積む
  2. 業務委託で経験を積む
  3. 自分でスマホアプリやゲームを開発する

実務経験を積めていないエンジニアが市場価値を高める方法として、プログラミングスクールに通ってスキルを身に付けたり、業務委託で経験を積んだり、プライベートで自作アプリを作ったり。などです。

何よりもまず行動してみて、自分に合った実務経験の積み方を探してみましょう。

参考記事:【開発ができる】自分に合ったプログラミングスクールを選ぼう

筆者

IT業界で働いた経験から
「実務経験1年のエンジニアの市場価値」
も書いています。

ぜひ参考にしてみて下さい。

参考記事:実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】

転職エンジニア

Posted by 9noike