「プログラミングできないから辞めたい」無理だった時の対処法を紹介。
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この記事では「プログラミングできないから辞めたい」無理だった時の対処法を解説します。
現在IT業界で働くエンジニアやプログラマーの中に
プログラミングが全く理解できなくて辛い。
プログラミングを勉強したけど無理だった。
理解できないからエンジニアを辞めたい。
と悩んでいる方も多いはず。
今回はそんな方に向けて、プログラミングができない人の特徴とできない、辞めたい時の対処法をご紹介します。
今回紹介する内容はこちら。
この記事を見て、「プログラミングできないから辞めたい」時の対処法を知り、プログラミング学習で躓いた時の手助けとしてください。
IT業界で勤めている中堅エンジニアが自身の経験をもとに解説。
プログラミング学習で挫折しかけた経験から紹介していきます。
筆者の「IT業界を辞めた体験談」を紹介しています。参考にどうぞ。
参考記事:【転職秘話】IT業界をやめてよかった。IT業界の辞めどきはいつ?
「プログラミングできないから辞めたい」と思いがちな人の特徴
この章では「プログラミングできないから辞めたい」と思う人の特徴を解説します。
IT業界で勤めているSEやプログラミング学習を始めた人の中に、「プログラミングできないから辞めたい」と感じている人が結構いるはず。実際プログラミングは習得難易度が高く、途中で辞めてしまう人も多いです。
そんは挫折率の高いプログラミングに関して、「プログラミングできないから辞めたい」と思いがちな人の特徴をご紹介します。
- 数学や物理が苦手な人(論理的思考ができない人)
- プログラムのエラーが解決できない人
- プログラミングが生理的に無理だった人
- プログラミングのロジックが思いつかない人
自分がプログラミング学習を途中で辞めてしまう人の特徴に当てはまっていないか、チェックしてみましょう。
筆者の会社にプログラミングができずに辞めた同期がいます。
その同期の話も交えつつご紹介します。
※今は元気に営業をやっているらしい。
数学や物理が苦手な人(論理的思考ができない人)
数学や物理が苦手な論理的思考ができない人は、プログラミングができず辞めたいと思いがちです。
プログラミングを習得するためには、高い論理的思考能力が必要です。論理的思考能力とは物事を体系的に整理し、矛盾や飛躍のない筋道を立てる思考法のこと。「論理的思考能力=数学、物理で問われる力」というイメージです。
この論理的思考能力(数学や物理)が無いとプログラミングはできません。
しかし論理的思考能力は鍛えることが難しく、一朝一夕では身につきません。そのためプログラミングをどれだけ勉強しても、無理な人には本当に無理。論理的思考ができない人プログラミング習得は永遠にできないです。
結果、プログラミングが上達しないため、「プログラミングできないから辞めたい」と感じてしまいやすいです。
プログラムのエラーが解決できない人
プログラムのエラーを解決できなくて、プログラミングを辞めたいと感じる人も多いです。
エンジニアとしてIT企業で勤務していると、システム開発などでプログラミングをガンガンします。その際にプログラムのエラーが発生して、1時間2時間、長い時で1日以上、同じエラーに悩まされることがあります。
プログラムのエラーが解決できない人は
プログラミングのエラーが解決できなくて今日も残業。
またシステム開発の納期に間に合わない。
エラーの内容が理解できない。
とエンジニアのプログラミング業務でかなり苦労します。
エラーが解決できず、システム開発で毎回毎回納期に遅れ、上司に怒鳴られる。だけどプログラミングはどれだけ勉強しても上達しない。徐々にプログラミングを辞めたいと感じる。
となるのがプログラミングができない人のテンプレでしょう。
エラーが解決できないとプログラミングは進みません。エラーの解決能力が無いとプログラミングができず、辞めたくなりがちです。
参考記事:【つらい】新人エンジニアあるある13選【プログラミング理解できない】
プログラミングが生理的に無理だった人
プログラミングが生理的に無理な人も辞めたいと感じやすいです。
筆者はIT企業に勤めていますが、プログラミングが生理的に無理で会社を辞めた同期がいました。
そのIT企業を辞めたエンジニアの同期は
- プログラミングが全く理解できない。
- 英文字が羅列されているのを見ていると、頭がおかしくなる。
- プログラミングをしていると吐き気がする。
と発言。
実際に辞めた後に話を聞くと、「プログラミングをしていると吐き気がする。頭がおかしくなる。私にプログラミングは無理だった。」と愚痴っていました。
実際筆者もプログラミングをしていて、見るだけで吐き気がしたり、頭がおかしくなったりすることがあります。プログラミングが生理的に無理な人にとっては、精神を乱す害悪でしかなく、プログラミング辞めたいと感じやすいでしょう。
プログラミングのロジックが思いつかない人
プログラミングのロジックが思いつかない人もプログラミングを辞めたいと感じがちです。
システム開発をする際は、詳細設計書からプログラムを組みますが、その設計書でどうしても実装できない箇所が出てくることがあります。
どうやったらこの仕様を実現できるか思いつかない。
上司に効率の良いコードを頼まれたけどロジックが思いつかない。
この設計書のロジックってどうすればいいの?
エンジニアであればプログラミングのロジックが思いつかず、頭を抱えることもしばしばあるでしょう。
このように設計書の仕様をコードに落とし込むことができない人は、プログラミングができない人の特徴として挙げられます。
プログラミングができる人は自分の頭の中で、ロジックを組み立て、プログラムとして実現できます。
しかしプログラミングができない人は、ロジックを構築できずに、絶望。辞めたくなってしまいます。
プログラミングできない。無理だった時の対処法
この章では「プログラミングできない、無理だった時の対処法」を解説します。
プログラミングができず業務に支障をきたしているSEや、プログラミングが無理で会社に行きたくないSEも多いと思います。実際プログラミングができないのに、エンジニアをしている人はたくさんいます。
このようなプログラミングをやってみたけど無理だった人々向けに、できない時の対処法をご紹介します。
- プログラミングの専門機関で、基礎からプログラミングを学び直す
- エンジニアを辞めて、異業種へ転職する
- ノーコードプログラミングを学んでみる
自分に合った対処法があれば試してみて下さい。
参考記事:プログラマー ついていけないと感じた時の対処法【できない、辞めたい時】
「プログラミングの挫折率は90%以上」と言われています。
対処法を知り、プログラミング学習に役立てて下さい。
プログラミングの専門機関で、基礎からプログラミングを学び直す
「プログラミングができない辞めたい」「プログラミング無理だった」と感じている人はまず、プログラミングの専門養成機関で基礎から学び直しましょう。専門機関で学べば、プログラミングが習得できる可能性が高いからです。
プログラミングができない人のほとんどは、独学で勉強したり、会社の研修だけで学習しようとしたり。無理やり自力で習得しようとしている方が多いです。それではプログラミングは身につきません。
プログラミングの習得にはセンスが必要ですが、それ以上に大切なのは学び方です。独学で勉強しても挫折しやすいので、プログラミングの養成機関で本格的に勉強するのがおすすめです。
プログラミングの養成機関で勉強すれば
- 無料の学習コミュニティがあり、プログラミングができない人と交流できる。
- プログラミング学習のカリキュラムが組まれていて、理解できない人でも習得しやすい。
- 動画教材、演習教材、質問し放題で、プログラミングができない人でも安心。
などメリットが多く、プログラミングの学習難易度が下がります。結果的に低コストで、最短でプログラミングを習得できるでしょう。
筆者もIT企業で勤めている時に、同期のエンジニアを誘ってプログラミングスクールに通っていました。同期同士で切磋琢磨でき、プログラミングを習得できました。
もし「プログラミングできない辞めたい。」と感じている人がいれば、一度プログラミングスクールに通ってみてください。
下記おすすめのプログラミングスクールです。興味があれば公式サイトをチェックしてみて下さい。
・SAMURAI TERAKOYA
【公式サイト】SAMURAI TERAKOYA
0円~始められる定額・学び放題のプログラミング学習サービス。登録料・解約金は一切かからず、気楽に始められる。
・Freeks(フリークス)
【公式サイト】Freeks(フリークス)
サブスク型プログラミングでお安く学習できる。月額約1万円で学び放題。
・テックアカデミー
【公式サイト】TechAcademy [テックアカデミー]
業界No.1のプログラミングスクール。社会人も通えるので、プログラミングスキル向上にもってこい。
エンジニアを辞めて、異業種へ転職する
「プログラミングができない辞めたい」「プログラミング無理だ」と感じているエンジニアは、いっそのことエンジニアを辞めて異業種へ転職するのも一つの手です。
プログラミング学習は難易度が高く、勉強したらからと言って習得できるものではありません。
特に
- プログラミングが全く理解できない
- プログラミングをしていると頭がおかしくなる
- プログラミングの才能が無くて辛い
と感じているエンジニアは苦手意識が拭えず、どれだけ勉強してもプログラミングが習得できないです。
プログラミングができないエンジニアは、仕事ができるようにならず、出世できません。昇給もできず低賃金でずっと働き続ける。そして中年に差し掛かって窓際社員に転落。という悲惨な末路を辿る可能性も。
そうならないために、プログラミングができない自分を受け入れ、早い目に異業種へ転職しましょう。
若いうちなら異業種への転職も簡単です。辞めたいと感じているエンジニアは転職を検討してみましょう。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。
ノーコードプログラミングを学んでみる
プログラミングができないエンジニアは、一度「ノーコードプログラミング」を学んでみましょう。
ノーコードプログラミングとはソースコードの記述をせずにアプリケーションやWebサービスの開発が可能なサービスのこと。画面操作だけで直感的に開発を進めることができ、プログラミング不要でアプリケーションを開発できます。
直感的な操作で文字を打たずにシステム開発することで、プログラミングのイメージが付きやすく、苦手意識を拭いやすいのでおすすめです。
ノーコードプログラミングツールの例としては
などが挙げられます。
ノーコードプログラミングを学べば、プログラミングができない人でも直感的にイメージしやすく、プログラミングの理解促進に繋がりやすいです。webアプリを作成しやすいため、成功体験に繋がり、プログラミングが好きになれるでしょう。
プログラミングができなくて悩んでいる人はノーコードプログラミングを学んでみてください。
「プログラミングができないから辞めたい」が、ありな理由
この章では「プログラミングができないから辞めたい」がアリな理由を解説します。
プログラミングができない人の多くはエンジニア・プログラマーを辞めたい。と感じているはず。そんなエンジニア向けに「辞めてもいいよ」というお話をさせて頂きます。実際にプログラミングができないと、周りのエンジニアに迷惑を掛けてしまいますからね。
ここではなぜ「プログラミングができないから辞めたい」がありなのか。その理由を紹介していきます。
- 辞めたい気持ちを抱えたまま仕事をすると精神を病む
- 「プログラミングは誰でもできる」は嘘
- プログラミングができない人は周りのメンバーに迷惑を掛ける。
- プログラミングにはセンスや才能が必要
プログラミングを辞めようかどうか悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
参考記事:【ミスで挫折】プログラミング初心者あるある【実体験】
辞めたい気持ちを抱えたまま仕事をすると精神を病む
「プログラミングができないから辞めたい」がありな理由として、IT業界のメンタル不調の多さが挙げられます。
IT業界のメンタル不調率は全業界No.1で、エンジニアやプログラマーはうつ病になりやすいです。
実際に
情報通信業にて、メンタルヘルス不調により、「退職した労働者」がいた事業所は、全体の11.7%(全17業界中ワースト1位)「令和3年 労働安全衛生調査(実態調査)結果」
IT業界(情報通信業)のメンタル不調による退職の割合は、全17業界中ワースト1位。と研究結果で出ています。
そのため、「プログラミングできない。」「私は無能だ。」「辞めたいけど逃げたらダメだ。」と自分を追い込みすぎると、簡単にメンタル不調になってしまいます。辞めたい気持ちを抱えたままエンジニアの仕事を続けると、精神を病みやすいです。
プログラミングは他の業務に比べて、向き不向きがはっきりしています。そのため、プログラミングができない状態で仕事を続けても上達しません。無理なものは無理。です。
プログラミングができない。辞めたい。と感じたら、病んでしまう前に異業種への転職を検討しましょう。
参考記事:【IT業界うつ病率1位】辛い新卒エンジニアが辞めていい理由【辞めたい人向け】
「プログラミングは誰でもできる」は嘘
「プログラミングは誰でもできる」は嘘です。この言葉を真に受けて、プログラミングができないのに、辞めずに勉強を続けても上達しない人はしないです。
この「プログラミングは誰でもできる」はプログラミングスクールやITの転職エージェントが、お金儲けのために浸かっている幻想。
☑「プログラミングは誰でもできる」のよくある嘘
- プログラミングスクールに通ったらプログラミングできるようになった!(進研ゼミ風)
- IT未経験からでもプログラミングはできる!(転職エージェントの誇大広告)
- 勉強が苦手な自分が、最短3ヶ月でプログラミングを習得できた!
IT転職エージェントやプログラミングスクールは未経験の人をエンジニア転職させたいがために、しばしば「プログラミングは誰でもできる」と嘘をつきます。
実際はプログラミングができない人はどれだけ勉強してもできるようになりません。簡単にできるほどプログラミングは甘くはありません。
プログラミングは挫折率が高く9割を超えると言われています。そのためプログラミングができない人はこれから先もできるようになる保証はないため、辞めてもいいと思います。
参考記事:【異業種への転職】プログラミングできない人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
プログラミングができない人は周りのメンバーに迷惑を掛ける。
プログラミングができない人は周りのメンバーに迷惑を掛けてしまうので、辞めるという選択肢を取ってもよいでしょう。
プログラミングができないエンジニアが辞めないと
- システム開発が遅延し、周りのプログラマーが残業する羽目になる。
- エラーが解決できずに、質問ばかりしてしまい、周りのエンジニアの時間を奪う。
- プログラミングができないため、案件待機が多くなる。
などシステム開発メンバーに迷惑を掛けてしまいます。
そのため「プログラミングができないから辞めたい」と考え、実際に辞めるのは、周りのためになり、アリだと思います。
センスや才能が必要
「プログラミングができないから辞めたい」がありな理由として、プログラミングの習得にはある程度の才能やセンスが必要だからです。
プログラミングに関する論文の中で
60%の人間はプログラミングの素質がない
https://cpplover.blogspot.com/2012/05/60.html
と研究結果が出ていたり。
プログラミング学習の挫折率は9割
という調査結果が出ていたり。
プログラミングの習得は才能が必要で、かなり挫折率が高いです。
そのためプログラミングができない、理解できない人は、どれだけ勉強しても習得できない場合が多いです。
努力が無駄に終わってしまう場合がほとんどなので、時間を浪費しないために、早い目にプログラミングを辞めた方が良いでしょう。
まとめ:「プログラミングできないから辞めたい」無理だった時の対処法
以上で、「プログラミングできないから辞めたい」無理だった時の対処法の解説を終了します。
下記この記事のまとめです。
☑「プログラミングできないから辞めたい」と思う人の特徴
- 数学や物理が苦手な人(論理的思考ができない人)
- プログラムのエラーが解決できない人
- プログラミングが生理的に無理だった人
- プログラミングのロジックが思いつかない人
プログラミングにはセンスや才能が必要なので、できない人はとことん上達しません。特にエラーが解決できなかったり、ロジックが思いつかずに、苦手意識が芽生えてしまうと、上達はさらに難しくなります。筆者の同期にもプログラミングができなくて、「マジで生理的に無理」とエンジニアを辞めてしまった人もいました。
☑プログラミングできない、無理だった時の対処法
- プログラミングの専門機関で、基礎からプログラミングを学び直す
- エンジニアを辞めて、異業種へ転職する
- ノーコードプログラミングを学んでみる
プログラミングができない、無理だった時は、基礎からプログラミングを学び直すのがおすすめです。その際はプログラミングスクールなどの専門機関で、一から徹底的にプログラミングを学びましょう。
⇒プログラミングができない人におすすめのプログラミングスクール
☑「プログラミングができないから辞める」がアリな理由
- 辞めたい気持ちを抱えたまま仕事をすると精神を病む
- 「プログラミングは誰でもできる」は嘘
- センスや才能が必要
プログラミングを辞めたい気持ちを抱えたまま仕事を続けると、精神を病んでしまう可能性があるので注意してください。「プログラミングは誰でもできる」は嘘です。プログラミングは上達すると思い込んで、ずるずる辛い業務を続けても、上達は難しいでしょう。。。
「ITが分からなくて辞めた体験談」
「仕事できないエンジニアは辞めた方がいい話」
興味のある方は参考にしてください。
興味がある方は是非ご覧ください。