【Unity開発者厳選】ゲーム開発がサクサク進むおすすめPCを紹介

Unity

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この記事ではUnityゲーム開発者が選ぶおすすめPCをご紹介します。

ゲーム開発者の中で

Unityでゲームを作ってるけど、動作が重すぎて開発が進まない
Unityでゲーム開発したいけど、どのスペックのPCを買えばいいか分からない

と悩んでいる方がいらっしゃると思います。

そんな人々に向けて現役のUnityゲーム開発者の筆者がおすすめのPCを、実体験をもとにご紹介します。

最終的にはUnityゲーム開発に必要なスペックを知り
PCを購入できることを想定しています。

【最終目標】Unityで必要なPCのスペックを知り、スペックを満たすPCを購入する。
筆者

Unityでのゲーム開発経験のある筆者が自身の経験をもとに解説
開発時に困ったこと、あって助かった性能などを実体験に基づいてご紹介します。

本記事で分かること
・Unityゲーム開発者(筆者)が経験を通じて推奨するPCのスペック
・Unityゲーム開発におすすめなPCの紹介

上記のことが分かります。
ではどうぞ。

Unityゲーム開発の必要最低限のPCスペック

筆者がおすすめするPCのスペック

筆者がUnityゲーム開発の経験を通じてどのスペックのPCを購入すればいいか解説します。

最初はスペックの低いPCを購入し後悔した

最初筆者が購入したPCのスペック
Core i5。メモリ8GB。ストレージ512GB。
でした。

このPCでゲーム開発をしていましたが、

・ゲームの動作確認の度にカクカクして、動作確認にならない。
ロードに10秒も20秒もかかり効率が悪すぎる

などお話になりませんでした。

何度もパソコンをたたき割りたくなりました。

筆者

PCの性能が低いと処理が遅く、開発スピードが落ち、
ゲーム開発する度にイライラしてしまいます。

そんなUnityでのゲーム開発を経て、筆者がゲーム開発に必要と感じたPCのスペックが下記の通りです。

項目内容
OSiosアプリを開発するなら→MacOS
それ以外なら→WindowsOS
CPU
※マルチタスクの速さ
Mac→8コア以上
Windows→Core i7以上
GPU
画像処理の速さ
基本的に何でもOK
メモリ(RAM)
※PCの処理速度
16GB以上
ストレージ
※データ容量の大きさ
512GB以上
Unity開発者の個人的推奨スペック

上記のスペックは最低限必要だと感じています。
⇒Unity公式が推奨しているPCのスペックはこちら。ご参考に。

Windows OSとMac OSは用途に応じて選ぶ

Windows OSとMac OSは自分の目的で選ぶのがおすすめです。

ioSアプリを開発したいのであればmacOS一択。※macOSじゃないとiosアプリが開発できないから。
それ以外なら、Windows OSです。※windowsはコスパが良く、シェアの数がMacの3倍ほどあるのでネット上にノウハウや知見が多いから。

筆者

iosアプリを開発したい場合はMacOS。
それ以外の場合はWindowsOSがおすすめです。

CPUのスペックは「Core i7以上」

CPUのスペックは「Core i7以上(8コア以上)」がおすすめです。

Unityでゲーム開発しながら、Webブラウザを立ち上げたり、Youtubeを流したり、ペイントアプリを起動したり。
複数ウィンドウで作業をすることが多いからです。

筆者

以前実家にあったCore i5のCPUを使っていましたが、
複数ウインドウを起動すると動作が重くなっていました

そのため、Unityでゲーム開発をしているときは、Unityだけ起動。
みたいな感じだったので、非常に作業がやりにくく効率が悪かったです。

Unity開発者の所感(GPUの推奨)

Core i5未満:開発に支障が出るレベルで動作がカクカクする。
Core i5:複数ウインドウを立ち上げていると、Unityの処理が重くなる。
Core i7:Youtubeやペイントを起動しながらでも動作がスムーズ。マルチタスクできる。※現在筆者が使っているCPU

GPUの推奨スペック(お金を稼ぐならGeForce系)

Unityで開発を行う分には、GPUのスペックはそこまで重視しなくても大丈夫です。

ただ高画質が必要とされるゲーム。
例えば、モンハンやグラセフなどのオープンワールドで尚且つ、グラフィックを重視されるゲームを開発する方は、GeForce系が良いと思います。※GeForceはパソコンのグラフィック処理能力を飛躍的にアップすることができるGPU

筆者

グラフィック重視のゲームを開発するときはGeForce系がおすすめ。

また、Unityアセットを開発してアセットを販売し稼いでいる人なども高性能なほうが良いでしょう。

Unity開発者の所感(GPUの推奨)

Unityで趣味程度に開発するなら気にしなくて良し。

Unityアセット開発、3Dオープンワールドゲーム開発など、3Dモデリングを使用する場合は「GeForce系」を選ぶ。

メモリの推奨スペックは16GB

メモリはCPUと同じくPCの処理性能に大きく関わります。そのため、メモリもなるべく大きいモノを選ぶことをお勧めします。

筆者は以前8GBメモリのPCを使用していましたが、処理が重く、Unityゲーム開発に支障をきたしたので、8GB→16GB→32GBとメモリを乗り換えました。

32GBでようやく3Dゲームの開発でも問題なく動くようになったので、個人的には32GBがおすすめです。

Unity開発者の所感

8GB:ビルド実行しゲームを起動すると動作がカクカクした。※とてもストレスでした。

16GB:購入1年目はサクサク動作していたが、二年目辺りから動作が極端に重くなった。

32GB:動作がストレスなくサクサク動いた。3Dゲーム開発でも問題ない。

ストレージの推奨スペックは「512GB以上」

ストレージ量は512GBくらいで大丈夫です。

SSDはHDDよりも動作が速くソフトやプロジェクトの起動が速くなりますが、Unityのゲーム開発ではHDDでも問題なし。ストレージはノートPC・デスクトップPC問わず後からいくらでも増設できるので、最初は512GBで大丈夫です。

筆者

ストレージは増設可能。
最初は少なめで初めて後から増設しましょう

Unity開発者の所感(GPUの推奨)

ストレージは512GBからでも大丈夫。
ノートPC・デスクトップPC問わず後から増設可能だから。

筆者がUnityでゲーム開発しているPC

筆者

実際に筆者がUnityゲーム開発で使用しているPCを紹介します。
ご参考までに。

筆者が使用しているPCは下記「Dynabook(ダイナブック)」です。

筆者が使用しているPCのスペック(Windows)

項目内容
PC名Dynabook(ダイナブック)
※型番:W6GZHW7CAL
OSWindows 11
CPUCore i7
メモリ(RAM)32GB
ストレージ512GB(SSD)
Unity開発者が使用しているPC

筆者は普段、上記スペックの「Dynabook(ダイナブック)」でUnityゲーム開発を行っています

YouTubeを聴きながら、Webで調べながら、ゲーム開発していますが、問題なくサクサク動作しています。
スペックが高い割りに安いのでオススメです。

ただ、充電の減りが早いので、出先で5,6時間程度しか充電が持たないのがネック。
そこは一長一短ですね。

おすすめポイント

・Unityゲーム開発中でも、YouTube,Zoom,Wordなど他ソフトを使用できる。カクカクしない。
・スペックが高いわりに、他のPCに比べて値段が安い。
・日本の会社のパソコンだから、修理やサポートが迅速※海外メーカーだと修理に1,2カ月かかる。

デメリット

・充電の減りが早い。出先で4,5時間しか作業できない。
・冬の乾燥している日に、ディスプレイの電源が付かないことがある。※Dynabookではよくある。

→お安く購入したい方は中古がおすすめ

筆者

上記PCはUnity開発者の筆者が使用しているPC。
高スペックのPCをお安く購入したい方におすすめです。

Unity開発者おすすめのPC

上記必要なスペックを元に、ゲーム開発者の筆者がおすすめPCを紹介します。
気になるPCがあればご購入を検討してみてください。

Unityゲーム開発におすすめ「WindowsノートPC」

WindowsノートPCのおすすめは「LAVIE Direct N14」1165G7です。

詳しいスペックはこちら。

項目内容
PC名LAVIE Direct N14
※製品番号:1165G7
OSWindows 11
CPUCore i7
メモリ(RAM)16GB
ストレージ1TB(SSD)
WindowsノートPCのおすすめ

このPCは一度プロジェクトの開発で使ったことがあるのですが、とても高性能で使いやすいです。

業務でUnityでゲーム開発をしながら、会社のチャットをしたり、Zoom会議をしたり、資料の作成したり。
動作がカクカクすることなくスピーディーに動くので、ゲーム開発を効率よく進めることができます。

会社全体で採用されているPCだから性能も折り紙付き
14インチと画面の大きさも十分で、ゲーム開発時に3D画面の細部まで見ることができます。

値段が高いのがネックですが、高い値段に見合うパソコンだと思います。

おすすめポイント

・会社でチャットしながらUnityで開発するが、ストレスなく動作する。業務に集中できる。
・画面サイズが大きく、ゲームの細部を細かく確認できる。
・中古PCに安いものが多く、中古PCが狙い目。

デメリット

・高性能な分、他のPCに比べ少し値段が高い。
・結構重く持ち運ぶには少し不便。

→お安く購入したい方は中古PCがおすすめ

筆者

上記のPCは筆者の会社で業務に使用されているPC。
複数ウィンドウを立ち上げてもサクサク動くPCを探している方におすすめです。

Unityのゲーム開発におすすめ「WindowsデスクトップPC」

WindowsデスクトップPCのおすすめは「GALLERIA DGI7G60B1SIW1AZ」です

詳しいスペックはこちら。

項目内容
PC名GALLERIA
※型番:DGI7G60B1SIW1AZ
OSWindows 11
CPUCore i7
メモリ(RAM)16GB
ストレージ1TB(SSD)
WindowsデスクトップPCおすすめ

「GALLERIA」は元々、ゲーム配信用に開発されたゲーミングPCです。

ゲーミングPCとして開発されているため、ゲーム開発にも最適です。

ゲームに必要な高機能なグラフィック、高性能な処理速度
Unityでのゲーム開発に最適です。

おすすめポイント

・ゲーミングPCならではのグラフィックの良さ。※4K対応
・高画質が求められる3Dゲーム開発におすすめ。
・販売元が定期的にセールをやっているから、時期を見て購入すればお得。

デメリット

・CPUの温度が上昇することが多く、別途、排熱装置が必要になる。
・デスクトップPCだから当然持ち運べない。

→お安く購入したい方は中古PCがおすすめ

筆者

上記のPCはゲーミングPCだからUnityゲーム開発でもサクサク動作します。
デスクトップPCをお安く購入したい方におすすめです。

Unityゲーム開発におすすめ「MacノートPC」

MacノートPCのおすすめは「MacBookPro16インチ」です。

詳しいスペックはこちら。

項目内容
PC名MacBook Pro 16インチ
OSMac
CPUCPU M1Max10コア
GPU32コア
メモリ(RAM)32GB
ストレージ1TB(SSD)
MacノートPCのおすすめ

このMacBookProは、同じくUnityのゲーム開発を共に行っている友人が激押ししているPCです。

筆者はWindows派なので、その激押しを無下にしてしまいました。
ですが性能はUnity開発に十分なので、MacPCを所望している方にはおすすめです。

値段は高いですが、Unity開発を本気で頑張りたい方にピッタリです。

21時間のバッテリー駆動で少々電源を刺さなくても余裕で作業できるのもおすすめポイントです。

おすすめポイント

・16インチと画面が広くゲーム開発がしやすい。
・MacのトラックパッドがUnityと相性が良く、作業しやすい。
・マウスを使わなくても作業ができる。

デメリット

・Macにありがちな値段の高さ。

→お安く購入したい方は中古PCがおすすめ

筆者

上記のPCはゲーム開発でも重くならないです。
ゲーム開発に必要なスペックを満たすお得なMacPCが購入したい方におすすめ

Unityゲーム開発におすすめ「macデスクトップPC」

MacデスクトップPCのおすすめは「Apple iMac 24インチPro」です。

詳しいスペックはこちら。

項目内容
PC名Apple iMac 24インチPro
OSMac
CPUCore-i7
メモリ(RAM)16GB
ストレージ1TB(SSD)
MacデスクトップPCのおすすめ

Apple iMac 24インチPro」は5K解像度のRetinaディスプレイを採用しているから、高画質、高解像度のディスプレイ。

24インチと大きなサイズで解像度の高い映像を見れるため、3Dオープンワールドのゲームを開発する時に、高画質だからきめ細やかなゲーム画面を表示できます

もちろんゲーム開発に必要なスペックを満たしていて、その割に値段はお手頃なのでおすすめです。

おすすめポイント

・高画質だから3D オープンワールドのゲーム開発にピッタリ。
・動画編集によく使用され、サクサク動作する。

デメリット

・Macならではの値段の高さ。

→お安く購入したい方は中古PCがおすすめ

筆者

MacのデスクトップPCを検討している方は「Apple iMac 24インチPro」
動作が早く、画質がきれいなPCをゲットしたい方におすすめです。

Unity開発者おすすめPCまとめ

以上でUnity開発者のおすすめPCの紹介を終わります。

PCの必要スペックとおすすめPCのまとめです。

項目内容
OSiosアプリを開発するなら→MacOS
それ以外なら→WindowsOS
CPU
※マルチタスクの速さ
Mac→8コア以上
Windows→Core i7以上
GPU
画像処理の速さ
基本的に何でもOK
メモリ(RAM)
※PCの処理速度
16GB以上
ストレージ
※データ容量の大きさ
512GB以上
Unity開発者の個人的推奨スペック


Unityでゲーム開発するのであれば、上記のスペックを有するPCを購入することをおすすめします。

おすすめPCパソコン名
Unity開発者(筆者)おすすめPCDynabook(ダイナブック)
※型番:P1R9WPBL
WindowノートPCLAVIE Direct N14
※型番:1165G7
WindowデスクトップPCGALLERIA
※型番:XA7C-R47
MacノートPCMacBookPro16インチ
MacデスクトップPCiMac Retina 5K
今回紹介したPC

Unity

Posted by 9noike