優良なホワイトIT企業の見分け方|選び方とは?【ブラック企業の特徴を解説】
本ページはプロモーションが含まれています
この記事では新卒の方やIT未経験の方に優良なホワイトIT企業の見分け方|選び方を解説します。
IT未経験の転職者や新卒の就職活動中の方の中に
隠れ優良のIT企業をの特徴を知りたい。
入ってはいけないIT企業の特徴は?
ブラックIT企業とホワイトIT企業の見分け方を知りたい。
と悩んでいる方がいらっしゃるはず。
今回はそんな新卒就活生や転職者に向けて、「優良なホワイトIT企業の見分け方と選び方」を解説します。
今回紹介する内容はこちら。
この記事を見て、優良なホワイトIT企業の見つけ方を知り、ホワイトIT企業にエンジニアとして就職しましょう。
IT企業に勤務している中堅エンジニアが自身の経験をもとに紹介。
インターンの教師も担当したこともある経験から、IT企業の見分け方を解説していきます。
ホワイトIT企業に転職したいエンジニアは、ブラック企業を排除した転職サイトを利用しましょう。ブラック企業の求人が排除されているから、安心してホワイト企業に転職できおすすめです。
・第二新卒エージェントneo
【公式サイト】第二新卒エージェントneo
ブラック企業を除外、優良企業のみのご紹介。適性にあった求人紹介を行ってくれる。
・いい就職ドットコム
【公式サイト】いい就職ドットコム
創業20年以上の日本初の第二新卒専門の転職エージェント!独自の審査を通過した求人のみ扱っているから、ブラック企業が少なく安心。
・ウズキャリ既卒
【公式サイト】ウズキャリ既卒
ブラック企業を徹底排除した転職サイト。内定率86%以上と就職成功率が高い。
ホワイト企業とブラック企業の見分け方(IT業界)
この章ではホワイト企業とブラック企業の見分け方をご紹介します。
新卒や未経験の人がIT企業の求人で見るべきポイント・注意点などをご紹介していきます。
- 「成長できる環境」「スキルが身に付く環境」はブラック企業率高め
- 未経験OKや文系大歓迎などの求人は怪しい
- 真にチェックすべきは「社内定着率」
- 求人の勤務地があいまい
- 自社製品・自社システムがないIT企業は入ってはいけない
- みなし残業がついている企業はブラック
入ってはいけないIT企業の求人票をしっかり押さえて、ブラックIT企業を回避してください。
入ってはいけないIT企業の見分け方を知って、なるべく優良なIT企業に就職しましょう。
「成長できる環境」「スキルが身に付く環境」はブラック企業率高め
「成長できる環境」「スキルが身に付く環境」と求人に記載されているブラック企業率が高めです。
IT知識のない未経験者を無理やり自社企業に入社させるための嘘であることが多いからです。
- 社内教育が充実しています⇒e-learning
- 成長できます⇒社員が勝手に成長しているだけ
- 未経験OK⇒こき使うので未経験でも大丈夫です。
- スキルが身に付く環境⇒仕事なんだから当たり前
IT企業の求人票のキラキラした言葉は裏の意図があるので注意が必要。「未経験OK」を全面的に押し出しているIT企業はブラック企業率が高いので注意してください。
未経験OKや文系大歓迎などの求人は怪しい
「未経験大歓迎」「未経験から成長」「文系でもOK」など、未経験に聞こえの良い言葉を使って求人している会社はブラック率が高いです。
ブラックIT企業が未経験の人材を歓迎するのは「とりあえず社員をこき使うため」です。
IT未経験の中途社員や新卒などのITスキルの無い人材でも、ITスキルを使わない雑用の仕事をふれます。
無理やり残業させてシステム開発させたり。
誰でもできる入力作業をさせたり。
就職実績を作るためだけに就職させたり。
こき使える社員(ソルジャー)をたくさん集めているのです。
未経験OKの言葉の裏には以下のような思惑が隠されています。
未経験OKに隠された裏の意図
「未経験大歓迎」⇒未経験でもできる(簡単な)業務をさせます。
「未経験から成長」⇒客先で勝手に成長してください。
「未経験を育成」⇒Eラーニングができるので勝手に休日に勉強してください。
未経験という言葉にはこのような意図が込められていることを覚えておきましょう。
真にチェックすべきは「社内定着率」
求人票で最も見るべきポイントは「社内定着率」です。
社員定着率とは「入社3年目までに在籍している者」の割合のこと。
この社内定着率の高い企業はホワイト企業率が高いです。
入社3年が経っても在籍している。と言うことは社内環境が良かったり、制度が充実しています。ブラック企業などは労働環境が最悪なため離職率や退職率が高く、この「社内定着率」がかなり低いです。
平均的な社内定着率は68.8%程度。定着率50%以下のIT企業はブラック企業だと認識しても良いでしょう。
この社内定着率はデータとして提示しなければならないため、ごまかせません。そのためブラック企業を見極めるうえで重要な指標にできます。
求人の勤務地があいまい
求人の勤務地が明確ではない企業もブラック企業を疑った方がいいでしょう。
勤務地が本社の所在地ではなく、下記のように
~など。関東圏、新宿周辺、渋谷近辺、東京23区内
とぼかしている場合はIT派遣や客先常駐をさせられる確率が高いです。
あるときは渋谷にIT派遣させられたり、あるときは、あるときは長野に長期出張を命じられたり。
といったように会社に勤務地をコロコロ変えられます。勤務時間や居住地が安定せず、会社にこき使われやすいので明確な勤務地が記載されていない場合は注意してください。
かく言う筆者もSES企業で働いていて、長野に出張させられたことがあります。
自社製品・自社システムがないIT企業は入ってはいけない
自社製品や自社サービスがないIT企業はブラックIT企業の可能性が高いです。
自社製品やオリジナルシステムがあるIT企業は、自社システムの開発が業務のメインなので残業が少ないです。
一方自社システムが無く、システム開発の請負や受注ばかりしている企業は残業が多いです。なぜなら、取引先のシステム納期を死んでも守らなければならないからです。
もしシステム開発の納期が遅れていたら取引先の社員から
残業してでもシステム開発を終わらせろ!!
こちらにも都合があるので、死んでもシステムは納期までによろしくね。
と言ったように客先から怒号が飛ぶこともあります。
自社システムが無いIT企業は取引先のシステムを受注することになるので、納期が厳しくなりやすく、残業も増えやすいです。さらに客先社員からの詰めもあるので、ブラック企業のような雰囲気になりがちです。
参考記事:【超ホワイト】自社開発企業の探し方|見分け方とは?【エンジニア転職】
システム開発の請負や受注が多い企業はブラック率が高め。
自社システムのある企業はホワイト率高め。
みなし残業がついている企業はブラック
みなし残業が付いているIT企業はブラック企業である確率がかなり高いです。
みなし残業とは、最初から一定レベルの残業代を含めた給与を支給する制度です。
基本給20万円+残業代8万円(固定で支払う)
と言ったように毎月残業していなくても残業代が出るのがみなし残業です。
みなし残業は一見、「残業をしていなくても残業代を付与してくれる」神みたいなお得な制度です。
しかし、このみなし残業のおかげで残業代が固定で済むので企業側からすれば残業させ放題になります。残業が20時間でも50時間でも固定の残業代しか出ません。
残業代が固定。ということは言ってしまえば、残業を気にせずエンジニアをこき使えるということ。
ブラック企業はみなし残業を使って未経験の人を使いつぶすので注意してください。
ホワイトIT企業の選び方(隠れ優良IT企業)
この章ではホワイトIT企業に就職する方法をご紹介します。
IT未経験者でも丁寧に教育してくれるホワイトIT企業はあります。未経験の人はホワイトIT企業に入社できるように、ホワイトIT企業の選び方を覚えておきましょう。
- 優良ホワイト企業に就職する方法
- ホワイトIT企業の見分け方
ホワイトIT企業の見分け方を知り、確実にホワイト企業に転職できるようにしましょう。
参考記事:【簡単】SES企業の求人の見分け方6選!優良なホワイトSESを紹介【回避しよう】
優良なSES企業の見分け方も紹介しています。
合わせてご確認ください。
ホワイトIT企業に入社する方法
ホワイトIT企業に入社する方法は大きく分けて2つあります。
- ブラック企業排除の転職サイトを利用する
- 優良ホワイトIT企業の特徴を理解する
ブラック企業排除の転職サイトを利用する
優良ホワイトIT企業に就職するには「ブラック企業徹底排除」している転職サイトを利用してください。
IT企業未経験の人がブラックIT企業を見極めるのは至難の業。
素人が贋作のツボを買わされるのと同じように、IT未経験の人はブラック企業に入社させられてしまいます。
未経験大歓迎!
弊社はホワイト企業です!
という言葉をIT未経験者や新卒の人は見抜けません。そのためブラック企業に騙されやすいです。
dodaやレバテックなどの大手転職サイトはブラック企業が混じっているので、ブラック企業に入りたくない人は「ブラック企業排除の転職サイト」を利用しましょう。
既にブラック企業を排除しているサイトであれば、IT初心者でもホワイト企業に就職できるはずなので。
・第二新卒エージェントneo
【公式サイト】第二新卒エージェントneo
ブラック企業を除外、優良企業のみのご紹介。適性にあった求人紹介を行ってくれる。
・いい就職ドットコム
【公式サイト】いい就職ドットコム
創業20年以上の日本初の第二新卒専門の転職エージェント!独自の審査を通過した求人のみ扱っているから、ブラック企業が少なく安心。
・ウズキャリ既卒
【公式サイト】ウズキャリ既卒
ブラック企業を徹底排除した転職サイト。内定率86%以上と就職成功率が高い。
優良ホワイトIT企業の特徴を理解する
ホワイトIT企業に入社するためにはホワイトIT企業の特徴を把握することが大切。
未経験の転職者や新卒就活生は何も考えずに就活しているとブラック企業に入社してしまいます。
ブラック企業にこき使われて使い捨てされるのが落ちです。そうならないためにしっかり優良ホワイト企業の特徴を知っておきましょう。
参考記事:優良ホワイトIT企業の特徴
優良ホワイトIT企業の特徴
入ってはいけないブラック企業に就職しないために、優良ホワイトIT企業の特徴をご紹介します。
- 自社サービス・システムを持っている企業
- 求人票で「社内定着率」「平均残業時間」「就職後ポジションが明確」が記載されている
- みなし残業(固定残業代)なし
- 最終学歴大学卒以上の求人票
- 客先常駐、請負が無い企業
優良ホワイトIT企業を見極める方法は上記の通りです。
求人票や面接時の対応。オフィスを見学させてもらい、優良ホワイト企業かどうか見極めましょう。
参考記事:【入ってはいけない】入社前面談を行うSES企業は危険!やばいSES企業の特徴とは?
入ってはいけないIT企業の特徴も解説しています。
合わせてご確認ください。
IT職種の選び方(社内SE・客先常駐・IT派遣どれがいい?)
この章ではIT職種の選び方(社内SE・客先常駐・IT派遣)をご紹介します。
ホワイトIT企業の特徴が分かった人の中に
ブラック企業の特徴は分かったけど、どんなIT職に就いたらいいか分からない。
IT派遣とかよく聞くけど、IT派遣の会社に入って大丈夫かな?
とIT職の中でどれを選べばいいか分からない方もいるはず。
そんなIT初心者向けにIT職種の選び方を解説します。
IT企業の種類は大きく分けて3つあります。
- 客先常駐(SES)
- IT派遣
- 社内SE
この3つが主なITの特徴的な働き方になると思います。
現役エンジニア目線からして、一番おすすめなのは社内SEです。その理由について解説していきます。
客先常駐(SES)・IT派遣は辞めといた方がいい。
IT未経験の人は客先常駐やIT派遣は辞めておいた方がいいです。
客先常駐・IT派遣とは「エンジニアを別企業に派遣し、仕事をさせること」です。
端的に言うとIT業界版の派遣。
IT派遣や客先常駐のIT企業に入社してしまうと、自社で作業ができません。他社の社員に囲まれながら気まずい思いをして仕事をさせられます。
一人で客先に常駐している。
頼れる社員がいなくて気まずい。
IT初心者が客先常駐やIT派遣をしてしまうとストレスが溜まり、最悪の場合うつ病になってしまいます。
それを防ぐためにIT初心者は客先常駐とIT派遣は避けましょう。
参考記事:SES(客先常駐)はうつ病になりやすい?対処法とは?【メンタル不調の原因】
\まずは無料登録してみる/
社内SEになりたい人向け
IT職種の中で一番おすすめなのは「社内SE」
IT未経験の人に一番おすすめなのが「社内SE」です。
社内SEはエンジニアを派遣や客先に常駐させない働き方のこと。派遣や客先常駐とは違い、社内でのんびり仕事することが出来ます。
周りには先輩や同期もいるので、質問もしやすいですし、勉強会にも参加しやすいです。
そのためIT未経験の方でも安心して業務に取り組むことができます。IT未経験や初心者の方は社内SEに転職するようにしましょう。
まとめ:優良なホワイトIT企業の見分け方|選び方
優良なホワイトIT企業の見分け方|選び方の解説は終了です。
以下この記事のまとめです。
↓ブラック企業の特徴↓
- 「成長できる環境」「スキルが身に付く環境」はブラック企業率高め
- 未経験OKや文系大歓迎などの求人は怪しい
- 真にチェックすべきは「社内定着率」
- 求人の勤務地があいまい
- 自社製品・自社システムがないIT企業は入ってはいけない
- みなし残業がついている企業はブラック
ホワイト企業に転職・就職したいエンジニアは、ブラック企業の特徴を押さえて、なるべく優良企業に就職できるようにしましょう。ブラック企業にはブラックなりの特徴があるため、その特徴を理解し、ブラック企業を回避できるようにして下さい。
IT未経験の人がホワイト企業に入社する方法は「ブラック企業徹底排除している転職サイト」を利用すること。ブラック企業を排除している転職サイトを利用すれば、どの求人に応募してもホワイト企業なので安心です。
下記にエンジニアの筆者実体験の
「優良SESの見分け方」
を掲載中。
興味がある方は是非ご覧ください。