【案件ガチャ】SESでテレワークできないパターンとは?SESでリモート勤務する方法を解説!
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この記事では、SESでテレワークできないパターンやSESでリモート勤務する方法について解説します。
エンジニアやプログラマーを目指すIT未経験の中に
SESはテレワークできないって本当?
SESで在宅勤務する方法を知りたい。
テレワークできない現場から脱出したい。
と悩んでいる人も多いはず。
今回はそんな方に向けて、SESでテレワークできないパターンやSESでリモート勤務する方法から解説します。
今回紹介する内容はこちら。
この内容を見て、SESでテレワークできないパターンを知り、テレワークできるよう行動しましょう。
SES企業で3年ほど働いていたエンジニアが紹介。
SESでテレワークできなかった経験を基に解説します。
テレワークしたいエンジニアは、リモート特化の転職サイトを利用しましょう。リモートワークできる求人しかないから、確実にリモートIT企業に転職できおすすめです。
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SESでテレワークできないパターン
この章ではSESでテレワークできないパターンをご紹介します。
筆者は約3年間、SES企業で働いていました。その際にテレワークできない案件に配属されたことが何回もあります。
今回はSES企業で働いた実体験を基に、SESでテレワークできないパターンを4つ紹介します。
- 常駐しているプロジェクトが出社を義務付けている
- リモート環境を導入していない案件
- ハードウェアのキッティング業務など物理的な作業が多い
- 会社の機密情報が多い。
現在テレワークできていないSESエンジニアは、上記パターンに当てはまっていないか確認してみて下さい。
参考記事:【フルリモートしたい人向け】リモートワーク・完全在宅に特化した転職サイト
テレワークしたいエンジニア向けに
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常駐しているプロジェクトが出社を義務付けている
常駐しているプロジェクトが出社を義務付けている場合は、SESでテレワークできないでしょう。
SES案件の中には、出社を義務付けている現場もあります。出社を義務付けている理由は様々ありますが、大体の場合は取引先の要望であることがほとんど。
SESの現場で出社が義務付けられる理由は大体以下の通りです。
☑SESの現場で、出社が義務づけられる理由
- 下請け企業が信用できないため。
- プロパー社員の働きぶりを監視するため。
- 機密情報が多く、自宅に持ち込めないため。
- SES契約で出社する取り決めがなされているため。
筆者がSESで働いていた時は、大体の案件はリモートワークができましたが、中には出社が義務付けられている案件もありました。出社義務のある案件はテレワークできず、毎日出社だったため辛かったです。
信用の低いSES企業に勤めていると、テレワークできない場合が多いです。
中小SES企業や下請けIT企業など、規模の小さい会社であればある程、出社が義務付けれるでしょう。取引先からの信用がないため、リモートが許可されず、出社を強制させられるケースがほとんどです。
リモート環境を導入していない案件
リモート環境を導入していない案件の場合も、SESでテレワークできないでしょう。
SES案件の中には、そもそもテレワーク制度を導入していない取引先があります。常駐先の会社自体がテレワークを導入しておらず、テレワークの選択肢自体がないケースもあります。このようなケースは、常駐先が中小IT企業の場合に多いです。
実際に筆者もSESで働いている時に
うちの企業はリモートを導入するお金がない。
リモート制度も整っていないです。
皆出社してるから君も出社ね。
と常駐先の社員に伝えられたことがありました。
会社規模が小さい常駐先ほど、リモート制度の導入されていない場合がほとんどです。中小企業や下請けの案件に入るとテレワークできないため、案件変更をする方が良いでしょう。
ハードウェアのキッティング業務など物理的な作業が多い
ハードウェアのキッティング業務など物理的な作業が多い場合も、SESでテレワークできないでしょう。
当たり前の話ですが、出社が必須な物理的な作業がメインの案件は、テレワークが難しいでしょう。PCセットアップやサーバー監視、運用保守など、現場に出社しないとできない業務は家で仕事ができません。
☑テレワークできない作業の例
- PCのセットアップ・キッティング作業
- サーバー監視・システム管理
- 現地システムの運用保守(製造業の工場で多い)
上記のような物理作業を要する案件に入ってしまうと、SESでテレワークできません。リモートワークしたい人は、なるべく物理的な作業が発生しないSES案件を見つけるようにして下さい。
Web系アプリの開発やシステム開発などはテレワークしやすいため、そのような案件がおすすめです。
会社の機密情報が多い。
会社の機密情報が多い場合も、SESでテレワークできないでしょう。
常駐先の取り扱いデータに機密情報がある場合も、SESでテレワークできません。実際に筆者も機密性が高い案件に入った時はリモート勤務ができませんでした。毎週、東京から長野県に出張し、現地で作業しなければならないような案件もありました。
機密情報の多い案件に配属されると
機密情報が多いから、現場に常駐して働いてね。
テレワークは情報漏洩のリスクがあるから無理。
と取引先に指示されます。
機密性の高い案件に配属されると、出社が義務付けられ、テレワークできないケースがほとんどです。勝手にリモートワークをして情報漏洩させてしまうと、責任問題になってしまいますからね。
SESでテレワークできない現場にいるときの対処法
この章ではSESでテレワークできない現場にいるときの対処法を解説します。
SESで働くエンジニアの中には、「現場が出社必須で辛い」「在宅させてもらえない」と、テレワークできない人もいるはず。テレワークするために現場変更を検討しているSESエンジニアも多いでしょう。
ここではそんなエンジニア向けに、SESでテレワークできない現場にいるときの対処法を紹介します。
- 営業にテレワーク案件を希望する
- リモートの多い自社開発企業に転職する
- 上司に案件変更を相談する
テレワーク案件に案件変更したいエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:SESで案件が決まらないエンジニアの特徴。待機が長続きするとどうなるのか?
SESで案件が決まらないエンジニアの特徴。
なども紹介しています。
営業にテレワークの案件を希望する
テレワークできていないエンジニアは、SES営業にテレワークの案件を希望するようにしましょう。
現在テレワークできない現場にいる場合は、案件変更をして脱出するのが一番手っ取り早いです。常駐先のテレワーク制度を変更するのは難しいため、案件変更をするよう行動しましょう。
☑営業にテレワークの案件を希望する
テレワークしたいからフルリモートの案件取ってきてくれない?
子育てや介護が大変だからリモート案件にしたい。
SES企業では基本的に、営業が持ってきた案件しか選べません。そのためSES営業にお願いして、テレワーク案件を積極的に獲得してもらわないと、テレワークできないでしょう。
まずはSES営業に根回しをして、テレワーク案件を獲得してもらうようにして下さい。そうすればテレワークできる確率がグッと上がるはずです。
リモートのしやすい自社開発企業に転職する
SESでテレワークできていないエンジニアは、リモートのしやすい自社開発企業に転職するのも一つの手です。
自社開発企業はSES企業に比べて、テレワークがしやすいです。自社システムの開発している分、取引先の機密情報や案件の契約を考慮する必要がなく、自分たち都合で働き方を決められるからです。
☑自社開発がリモートワークしやすい理由
- 自社システムの開発のため、自社都合で働き方を決定しやすい。
- SESのように常駐しないため、現場の都合を考慮する必要がない。
- 機密情報の取り扱いがSESよりも緩い
自社開発はテレワークしやすいため、今テレワークできていない人におすすめの転職先です。SES企業で案件をたらい回しにされ、テレワークができないエンジニアは、是非転職を検討してみて下さい。
SESから自社開発に転職したいエンジニアは、自社開発特化の転職サイトがおすすめです。SES企業の求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できるでしょう。
上司に案件変更を相談する
SESでテレワークできないエンジニアは、上司に案件変更を相談するのもおすすめです。
テレワークできない現場を変更したいのであれば、まずすべきことは上司に相談すること。上司にリモートワークしたい旨を伝え、現場変更のための意見を貰いましょう。
そこから上司が現場変更のために、適切な対応方法を助言してくれるはずです。
現場がテレワークをさせてくれません。
子育てや親の介護などが大変なので在宅したいです。
案件変更をお願いしてもよろしいでしょうか?
上記のように上司に案件変更を相談するのがベターです。
現場を変えたい旨を伝える際は、家族や生活が苦しいことを伝えると、案件変更が通りやすいでしょう。プライベートが苦しいことを理由にすると、上司も現場変更を常駐先に伝えやすいからです。
もし上司があなたの意見を聞き入れてくれない場合は、転職を検討するか、部署ごと変えるかを検討して下さい。
テレワークできないSESにいる場合は、転職もおすすめ
この章では、テレワークできないSES企業にいる場合は、転職もおすすめという話をします。
SES企業に勤めているエンジニアの中には、テレワークできない人もいるはず。現場変更すらできず、辛い気持ちを抱えているエンジニアもいるでしょう。
ここではテレワークできないエンジニア向けに、「SESからリモートIT企業に転職するのもおすすめです。」という話をします。
- リモートワーク特化の転職サイトが便利
- 自社開発は在宅勤務しやすい
- 案件選択制のSES企業に転職する
SESでテレワークできない場合は、転職も視野に入れて置きましょう。
参考記事:【案件抜けたい】SESで現場に配属されて3ヶ月働いた体験談。
「SESで3ヶ月働いた体験談」も紹介しています。
SESのリアルな体験談を知りたい人は参考にしてみて下さい。
リモートワーク特化の転職サイトが便利
テレワークのために転職を検討しているエンジニアには、リモートワーク特化の転職サイトがおすすめです。
テレワークできないSESエンジニアの中には、「是が非でも在宅したい」「リモートのために転職したい」と考えている人も多いでしょう。そんなテレワーク願望の強いエンジニアは、リモートワーク特化の転職サイトがおすすめです。
☑リモートワーク特化の転職サイトのメリット
- フルリモートの求人が豊富のため、確実にフルリモート企業に転職できる。
- テレワークできない企業が排除されているから安心。
- リモートできる企業の特徴を教えてくれる。
リモートワークをしたいのであれば、フルリモートのIT企業に転職するのがおすすめ。リモートワーク特化の転職サイトを利用し、SESから転職するようにしましょう。
SESからリモートIT企業に転職したいエンジニアは、リモートワーク特化の転職サイトがおすすめです。テレワークできる求人しかないため、確実にリモート企業に転職でき安心です。
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自社開発は在宅勤務しやすい
自社開発企業は在宅勤務しやすいため、SESからの転職先におすすめです。
自社開発はSESに比べて、テレワークしやすいです。自社開発は自社都合で働き方を決定でき、柔軟にテレワークを採用できるためです。
☑自社開発がテレワークしやすい
自社開発だから働き方を柔軟に変更できる!
SESのように常駐しないため、現場の都合を考慮する必要がない。
SESではどうしても常駐先の働き方が優先されます。取引先の意見が絶対なので、テレワークできないと言われればそれに従うしかないでしょう。
ですが自社開発だと、取引先の都合を考慮する必要が無いため、リモートがかなりしやすいです。在宅勤務したいエンジニアは自社開発への転職を検討してみて下さい。
SESから自社開発に転職したいエンジニアは、自社開発特化の転職サイトがおすすめです。SES企業の求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できるでしょう。
案件選択制のSES企業に転職する
SESでテレワークできないエンジニアは、案件選択制のSES企業に転職しましょう。そうすれば自分で案件を選べるため、テレワークできる可能性がグッと高まるはずです。
普通のSES企業であれば営業が取ってきた案件しか選べません。しかし案件選択制のSESであれば、自分で好きな案件を自由に選択できるでしょう。そのためリモート案件にアサインしやすいです。
☑案件選択制のSESのメリット
- 案件を自由に選べるため、リモートワークしやすい。
- もしテレワークが嫌になっても、案件を変更するだけで良い。
- 自分に合った案件を選べるため安心。
案件選択制のSESに転職できれば、テレワークできる案件・できない案件のどちらでも選べます。自分の希望に応じた案件を選択できるため、SESでリモートワークしたい人におすすめです。
テレワーク案件に入りたいエンジニアは、ぜひ案件選択制のSESに転職するようにしましょう。
案件選択制のSES企業を探したいエンジニアは、エンジニア特化の転職サイトがおすすめです。案件選択制のSESは数が少ないため、IT特化の転職サイトを利用するようにしましょう。
まとめ:SESでテレワークできないパターン。SESでリモート勤務する方法
以上で、「SESでテレワークできないパターン。SESでリモート勤務する方法」の解説を終わります。
下記今回紹介した内容のまとめになります。
☑SESでテレワークできないパターン
- 常駐しているプロジェクトが出社を義務付けている
- リモート環境を導入していない案件
- ハードウェアのキッティング業務など物理的な作業が多い
- 会社の機密情報が多い。
SES企業ではテレワークできない案件が数多く存在します。例を挙げると、常駐プロジェクトが出社を義務付けている、案件がリモートワーク環境を導入していない、機密情報が多い、などです。
SESでは基本的に、現場やプロジェクト都合でテレワークできないため注意して下さい。
☑SESでテレワークできない現場にいるときの対処法
- 営業にテレワーク案件を希望する
- 上司に案件変更を希望する
- リモートの多い自社開発企業に転職する
SESでテレワークできない現場にいる場合は、営業や上司に案件変更を相談するようにして下さい。上司が案件変更を許してれないときは、リモートワークのしやすい自社開発企業に転職するのがおすすめです。自社開発企業はSESに比べてテレワークしやすいため、在宅勤務したいエンジニアにピッタリでしょう。
リモートワークしたいSESエンジニアは、自社開発特化の転職サイトを利用して下さい。SES企業の求人が排除されているから、確実に自社開発に転職できおすすめです。
☑テレワークできないSES企業の場合は転職もおすすめ
- リモートワーク特化の転職サイトが便利
- 自社開発は在宅勤務しやすい
- 案件選択制のSES企業に転職する
テレワークできないSES企業にいる場合は、転職するのもおすすめ。自社開発企業や案件選択制SESに転職すれば、リモートワークがしやすいでしょう。
テレワークをしたいSESエンジニアは、リモートワーク特化の転職サイトを利用し、リモートIT企業に転職して下さい。
SES企業で働いた経験から
「入ってはいけないSES企業の特徴」
なども紹介しています。
興味があるSESエンジニアは参考にしてみて下さい。