ITがわからなくて辞めたい人へ。SEを辞めた実体験を紹介【IT向いてなかった】
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この記事ではITが分からなくて辞めたい人向けにSEを辞めた体験談を紹介します。
現在IT企業で勤務している新卒SEやプログラマーの中に
IT技術が分からないからSE辞めたい。
エンジニアに向いてないから辞めたい。
ITに向いていない人におすすめの転職先はある?
とITに向いてないから辞めたいという人も多いはず。
今回はITがわからなくて辞めたい人向けに、ITが分からなくて辞めた筆者の体験談と辞めたい時の対処法をご紹介します。
今回紹介する内容はこちら。
この記事を見て、ITが分からなくて辞めたい時の対処法を知り、分からない状態から脱却しましょう。
IT企業で勤務していた筆者が自身の経験をもとに解説していきます
IT業界を辞めたいと感じている方向けに「エンジニア辞めた後におすすめの職業7選」を紹介してます。参考にどうぞ。
参考記事:【異業種への転職】IT業界から足を洗う人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
ITがわからなくて辞めた。という体験談
この章ではITがわからなくて辞めた。という体験談をお話しします。
筆者は実際にIT企業に入社して、ITの勉強が辛すぎて辞めた経験があります。その体験談をご紹介したいと思います。
- IT技術に興味が無く成長できなかった。
- プログラミングやパソコンなどITに向いていなかった。
- 結果的にIT業界を辞めてよかった。
- エンジニアを辞める人は意外と多い。
「ITがわからない。辞めたい」と感じているエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:【転職秘話】IT業界をやめてよかった。IT業界の辞めどきはいつ?
実際にIT業界から足を洗った筆者の実体験をご紹介します。
ITが分からなくて同じように悩んでいるSEは参考にしてください。
IT技術に興味が無く成長できなかった。
筆者はIT技術に興味が無い状態で入ったので、エンジニアとして成長できませんでした。
元々IT業界に入った理由が「何となく食いっぱぐれ無さそうだから」という軽い気持ちでした。IT業界で出世したい。ITスキルを身に付けて活躍したい。という意識があったわけではありません。
そのためIT技術に興味が持てない状態でエンジニアとして働いてきました。
IT技術に興味が無かったので、ITで分からない技術が出てきても勉強せず放置していました。ITに関して分からない状態が1年2年と経ち、年月だけが過ぎました。
その結果、未経験の人や後輩たちにITスキルで置いて行かれ、凄く劣等感や敗北感を感じました。徐々に出世競争から遅れをとり、辛くなったのでIT業界を辞めました。
参考記事:【転職したい】SESエンジニア1年目を振り返る。未経験から現場配属した結果。
プログラミングやパソコンなどITに向いていなかった。
プログラミングやパソコンスキルなど、ITスキルが分からずITに向いていませんでした。
元々パソコンが苦手で、IT業界で働くことに不安を感じていました。いざIT業界で働き蓋を開けてみると
- プログラミングのコードが全く分からず、先輩に迷惑をかけまくった。
- タイピングが遅く他のエンジニアより生産性が低い。
- パソコンが苦手で何か作業をするだけで、他の人より倍の時間がかかる。
- ターミナルのコマンドが全く理解できない。
と危惧していた通りパソコンを始めとするITスキル全般でとても苦労しました。
先輩エンジニアに初歩的な質問をしたり、生産性が低かったりと周りの人たちにも迷惑を掛けるレベルでした。
プログラミングが分からない⇒そもそもパソコン使い方が分からない⇒何が分からないのか分からない。
と分からないのループに陥ってしまいとても辛かったです。
元々ITに向いていなかったので、今では辞めてよかったと感じています。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。
結果的にIT業界を辞めてよかった。
結果的にIT業界を辞めてよかったと、IT業界を辞めた今感じています。
筆者は元々IT業界に勤めるエンジニアでしたが、プログラミングを始めとするITスキルが苦手でした。業務では常に分からない、辞めたいと感じていました。
- システム開発でコードが分からず、作業が進まず毎日残業
- 残業のし過ぎでプロジェクトリーダーから怒られ、サービス残業
- 分からないことが分からないから、先輩に何を質問していいか分からない。
- 毎日エンジニア辞めたいと日記に書きこんでいた。
とずっと辛い状態でIT業界で働いていました。
今は物書きとして働いていますが、IT業界で今でも働いていたらと考えるとゾッとします。ITが分からない状態から脱却できていないでしょうから。うつ病になっていたかもしれません。
自分の得意な職業に就けて、IT業界を辞めてよかったなと感じています。
「IT業界を辞めてよかったという体験談」を詳しく解説しているので、興味ある方はご確認ください。
参考記事:【転職秘話】IT業界をやめてよかった。IT業界の辞めどきはいつ?
ITに向いていない状態で仕事を続けていたら、出世もできないし、辛い状態が続くし。どうなっていたか分かりません。
エンジニアを辞める人は意外と多い。
筆者もそうですが、IT企業勤務時の同僚や周りを見ても、エンジニアを辞める人は多いと感じています。
エンジニアを辞める理由として多くあるのが、
- 先輩の時間を奪う罪悪感が精神的に耐えきれなかった
- 給料が思ったよりも上がらなかった。
- 残業や休日出勤が多い
- プライベートの時間がITスキルの勉強に消えてしまう
- 下請けのIT土方企業に入社してしまい、単純作業しかさせてもらえない。
などです。
IT業界はプロジェクトの進捗が遅れると残業が急激に増えたり、リモートワークの増加で帰属意識が薄れたり、とエンジニアが嫌になることが多いです。
またIT技術の進化についていくために毎日勉強しなければなりません。その割に給料があまり上がらないのでエンジニアやプログラマを辞める人は多いです。そのためIT分からない辞めたいと悩んでいる人は安心しください。辞めている人も多いので。
参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!
ITがわからない、辞めたい人におすすめの転職先
この章ではITがわからない、SEに向いていない人におすすめの転職先を紹介します。
ITが分からないと悩んでいる方の中に「IT業界を辞めたい」と感じている方が多いはず。IT業界を辞めて自分に合った職業を探したい人もいるでしょう。そんなIT業界を辞めたくて転職先を探しているSE向けに、おすすめの転職先をご紹介します。
- スキルが必要ないコミュニケーション重視の仕事
- 人事や経理などのコーポレート職
- 完全未経験の異業種への転職
IT業界から足を洗いたいと考えているエンジニアは参考にしてください。
参考記事:【異業種への転職】IT業界から足を洗う人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
上記の記事で具体的な職業も紹介しているので、転職先を探している人は参考にしてみて下さい。
スキルが必要ないコミュニケーション重視の仕事
ITがわからなくてIT業界を辞めたいと感じているエンジニアには営業系の職業がおすすめです。
営業系の仕事であればエンジニア程スキルが必要ないからです。
営業系の職業は必要最低限のコミュニケーション能力があればそこそこは仕事ができるようになります。IT業界程技術の進歩が速い訳ではないので、ある程度仕事ができるようになれば、そのまま継続して仕事ができます。
営業系のお仕事には以下のようなものがあります。
- 企業営業(不動産、IT営業)
- 事務職
- ショップ・アパレル店員
- コンサルタント
- テレアポ
エンジニアのようなスキルを求められる職に向いていないと感じる人は、コミュニケーション重視の職を選択するようにしましょう。
・MyVision
【公式サイト】MyVision
IT系人材のコンサル転職に強い転職サイト。年収1000万円を目指せ、転職後の年収が上がりやすいためおすすめ。
・MARSCAREER(マーズキャリア)
【公式サイト】MARSCAREER(マーズキャリア)
最大5回の面接対策を行い、高い内定率を実現!平均80万円以上年収UPの実績。
人事や経理などのコーポレート職
人事や経理などのコーポレート職も、ITに向いていないエンジニアにおすすめです。
こちらも営業職などと同様にITスキルが無くても、コミュニケーション能力があればある程度仕事ができます。
またコーポレート職の一番良いところは「会社を辞めなくても部門異動でなれること」です。
現在IT業界で勤務する皆さんの会社にも人事部や経理部、総務部などのコーポレート職の部門があるはず。その部門に異動できればITの仕事から離れることができるでしょう。会社を辞めなくてもいいので、履歴書に傷がつくことが無く、ITから離れることが可能です。
コーポレート職に異動すれば、ITが分からなくても問題ありません。コーポレート職の業務はエンジニア程ITスキルが求められないので。
- 人事部
- 経理部
- 総務部
などのコーポレート職が会社内にあれば異動を検討してみましょう。
完全未経験の異業種への転職
IT業界から足を洗って、完全未経験の職種にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
IT業界から転職するとなると、「未経験業種への転職って失敗しないかな?」と心配になるSEも多いはず。ですがIT業界で勤務経験のある人は市場価値が高いので転職成功率は高めです。
- IT知識はどの業界でも重宝される
- 他業界の人材に比べてパソコン操作スキルが優秀
- 素早いタイピングで生産性が高い。
などIT業界勤務歴があると、ITスキルが優秀と思われ異業種の転職でも重宝されることが多いです。
IT経験者は完全未経験の仕事でも転職が成功しやすいので、異業種転職もおすすめですよ。
参考記事:【SE辞めたい人へ】エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先とは?
エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先も紹介しているので、
辛くてIT業界を辞めたい人は参考にしてください。
ITがわからない、辞めたい時の対処法
この章ではITがわからない・辞めたい時の対処法を解説します。
新卒SEや中途未経験SEの多くは「ITが分からない」と悩んでいるはず。IT業界で働くのは覚えることが多く、一人前になるのが大変ですから。
そんなIT業界で辛いと感じているSE向けに、ITが分からない・辞めたい時の対処法を紹介します。
- ITスキルを本格的に学び直す。
- 人事部に相談して社内のコーポレート職に異動する
- エンジニアを辞めるのはもったいないと自分に言い聞かす
ITが分からなくて辛い人は是非参考にしてみて下さい。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。
エンジニアに向いていないと感じている方向けにも対処法を解説しています。
ITスキルを本格的に学び直す。
ITがわからない場合の対処法として、一番いいのはITスキルを本格的に学び直すこと。
- ITの用語が分からない場合はIT用語についての単語帳を見たり、基本情報技術者試験の資格を取得したり。
- プログラミングが分からない場合はプログラミングスクールに通って、専門家から学んでみたり。
- パソコンの操作が苦手な場合はパソコン教室に通ってみたり。
業務外の時間に分からないITスキルを学べば、少しづつですがITが分かるようになるはずです。プライベートの時間に一人で勉強しても分からない場合は、同期のSEに協力してもらったり、プログラミングスクールで勉強するなりして対策しましょう。
もしプログラミングで挫折して、わからないと本気で悩んでいる方はプログラミングスクールで本格的に学んでみましょう。プログラミングスクールでは、現役SEが講義してくれたり、勉強する仲間がいたり、無料で学習教材が見放題だったり。メリットが多いので。
下記おすすめのプログラミングスクールを紹介しているので興味ある方はどうぞ。
参考記事:自分に合ったプログラミングスクールを選ぶ
ITが分からないと悩んでいる方は本格的にITについて学び直しましょう。
最初の内は誰でも分からないのは当たり前です。
人事部に相談して社内のコーポレート職に異動する
ITが分からなくて辞めたい場合は、会社を辞めるのではなく、社内の別職種に異動するのがおすすめです。
ITが分からなくて辞めたいと感じている人の中に
もう会社を辞めて転職しよう。
会社を辞めてIT業界から足を洗おう。
と会社を辞めようとしている方もいるはず。
そんな会社から転職しようとしている方におすすめなのが、同じ会社内での職種異動です。現在のSE職から、人事や営業などに異動することで、ITが分からない問題が解決するはずです。
- 人事部
- 営業部
- 経理部
- 総務部
など同じ会社内でも様々な職種があるはずです。
SEを辞めたいのであれば、まずは同じ会社内で部署異動をすればIT業界から足を洗えるでしょう。
一度上司や人事部の担当者に相談して部門異動を検討してみましょう。部門異動ができれば、会社を辞める必要が無く、履歴書にも傷がつかないのでおすすめです。
エンジニアを辞めるのはもったいないと自分に言い聞かす
ITが分からない。と感じて異業種へ転職したくなったら「エンジニアを辞めるのはもったいない」と自分に言い聞かせましょう。そうすることで会社を辞めたくなくなるはずです。
IT業界でエンジニアとして働くメリットはとても多いです。ざっと挙げるだけでも
- ITは今後も伸びる業界で将来性が高い。
- パソコンスキルが身に付きやすい。
- ITスキルを身に付ければ将来食いっぱぐれにくい
- 勤務で使うプログラミングスキルで副業ができる。
- 年収が他の業界に比べて高い
などIT業界で働くメリットは計り知れません。
このようなIT業界のメリットを頭に思い浮かべ「エンジニアを辞めるのはもったいない」と自分に言い聞かせることで、エンジニアを辞めたいという気持ちが鎮まるはず。
「ITが分からないけどもう一度勉強にチャレンジしてみよう」という気持ちにもなれるので、IT辞めたいと感じたら、エンジニアのメリットを考えもったいない精神を高めましょう。
まとめ:ITがわからなくて辞めたい人へ。向いていない時の対処法
以上で、ITがわからなくて辞めたい人へ。向いていない時の対処法の解説を終了します。
下記この記事のまとめです。
ITがわからなくて辞めた。という体験談
- IT技術に興味が無く成長できなかった。
- プログラミングやパソコンなどITに向いていなかった。
- 結果的にIT業界を辞めてよかった。
- エンジニアを辞める人は意外と多い。
筆者はITが分からなくて辞めてしまった口です。IT技術に興味が持てず、ITに向いていなかったので、IT業界から足を洗いました。
ITがわからない人におすすめの転職先
- スキルが必要ないコミュニケーション重視の仕事
- 人事や経理などのコーポレート職
- 完全未経験の異業種への転職
ITが分からない人はなるべくITスキルの必要な仕事に転職するのがおすすめ。営業職や人事、経理など自分に合った職業を探してましょう。
ITがわからない、辞めたい時の対処法
- ITスキルを本格的に学び直す。
- 人事部に相談して社内のコーポレート職に異動する
- エンジニアを辞めるのはもったいないと自分に言い聞かす
ITがわからない、辞めたい時は辞めるなり、自分の心を落ち着かせるなり、自分なりの対処法を見つけてみてはいかがでしょうか。
他にもIT業界の体験談を紹介しているので、
興味のある方は参考にしてください。
興味がある方は是非ご覧ください。