女性エンジニアはつらい?年収や転職方法について解説
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この記事では、女性エンジニアはつらいのか?年収はいくらか?どう転職するのか?について解説します。
男性社会で女性には働きづらいというイメージのIT業界。
その実態について、現役のシステムエンジニアである筆者が、リアルに答えていこうと思います!
・システムエンジニアに興味があるけど、実際に働けるのかしら。。。
・男性社会のイメージがあるから不安。
・IT業界の勤務ってどんな感じ?
と悩む女性に向けて記事を書いています。
この記事を最後まで読んで頂くと下記のことが分かります。
この記事を見ると分かること
①女性エンジニアはつらい?楽しい?
②女性エンジニアになることのメリット
③女性エンジニアのキャリア
④年収
⑤女性エンジニアの転職方法
女性エンジニアのつらさややりがい、キャリアや年収などお話します。
女性上司を持つIT業界勤務の筆者がせきららに語っていこうと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
ではどうぞ。
女性エンジニアはつらいのか?
この項では、女性エンジニアはつらいのか?についてお話しします。
女性エンジニアはつらいのか?
という疑問に対して、結論から先に述べると
女性エンジニアはつらくない。
です。
女性エンジニアはつらいと考えている方のイメージは下記の通りだと思います。
エンジニアのイメージ
・男性がパソコンに向かってひたすらプログラムを書いている。
・プログラミングは論理的思考能力が必要で男性の方が得意
・女性は相手にされず、雑用ばかりさせられる。
上記のようなイメージがあり、「エンジニアは女性にとって働きにくい環境である」と思っている方が数多くいるのではないでしょうか?
確かに20年前、30年前はそのイメージ通りでした。
男性社会で女性が働きにくい環境でした。
しかし、エンジニア業界は昨今、女性の働きにくさ改善にとても力を入れています。
・育児休暇の推奨
・在宅ワークの推進
・女性管理職の登用
など様々な改善を行っています。
各企業の求人を見ると、そのことが理解できると思います。
各IT企業が力を入れて「女性にとって働きやすい職場」を整えています。
女性エンジニアとして働きやすい環境が整備され始め、
文系採用も多いみたいです。
皆様も一度、IT企業の求人サイトをご覧になってはいかがでしょうか?
女性エンジニアの活躍情報を見ることができるはずです。
女性エンジニアのメリット
この項では女性がエンジニアとして働くメリットをご紹介します。
エンジニアは在宅しやすく妊娠・出産しても働きやすい
女性が仕事を探すうえで、一番の悩みの種になるのが結婚による出産ではないでしょうか?
結婚をし、子供を出産すると、女性はとても働きにくい環境になります。
子育てを始めると
子供が急に熱を出してしまった。
旦那と子供の朝ごはんを作る時間がない。
保育園の送り迎えがあり早退しなければならない。
などの悩みが出てきます。
ですが、このような悩みは「エンジニアになることで解消」することができます。
なぜなら在宅勤務の文化が浸透しているからです。
下記の写真をご覧ください。
上記の図は、レバテック株式会社が2022年2月8日~13日に調査した「社会人エンジニア300人と中途エンジニアを採用する企業の採用担当者296人を対象としたITエンジニアのリモートワーク事情調査」です。
※調査方法はWebアンケート調査
図を見ると83.1%もの人が週二日以上リモートワークしていることが分かります。
この結果からわかるようにエンジニアは在宅ワークしやすい職種と言えます。
在宅ワークがしやすいため、
子供が急に熱を出しても在宅で仕事。
通勤時間がなく朝の支度が楽。
時間差勤務で送迎も迷惑を掛けない。
など子育て中の女性にとって働きやすいです。
例えば、アパレル業界は、売り場にいないと顧客に接客できないため必ず売り場に出勤しなければなりません。メインの業務が販売することだからです。
また、美容部員として働くと、現場に行きメイク指導や、美容品の試作品の試し、などしなければなりません。
対面前提の仕事は在宅勤務が難しいです。
しかし、システムエンジニアなら、在宅勤務がとてもしやすいです。
そもそもIT業界全体が在宅勤務しやすい体制が整っており、在宅するためのソフトウェアなどが充実しています。「物理的にその現場にいなければならない」ということがめったにないですから、その点で安心です。
結婚し、妊娠し、出産が近づくと、どうしても休まなければならないのが女性。
そういう時に、子育てしながら、在宅で働きやすいのがエンジニアです。
女性の割合が低い分需要が高く、就職に有利
アパレル業界や化粧品業界に比べて、IT業界は男性の割合が高く、女性の割合が低くなっています。
経済産業省が発表した「IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果・報告書概要版」では、IT関連産業を支える人材うち
女性の比率は約4分の1
という調査結果が出ています。
この結果から見て取れるように、IT業界では女性の人材が不足しています。
そのため
・女性ならではの視点
・コミュニケーション能力
といった女性の強みを欲している企業が数多くあります。
先ほど紹介したIT企業の求人募集を見て頂ければわかると思います。
女性にとって、就職が有利な業界であることは間違いありません。
エンジニアは激しい動作が少ない
女性が働くうえで悩みの種になるのは、生理や低血圧による体調の不良ではないでしょうか?
自分の心では、頑張りたいと思っていても、定期的に体調が悪くなることがあると思います。
そういう時に、
・立ち仕事が多い。
・人と関わる機会が多い。
・動き回ることが多い。
という業務だと、体に鞭を打って働かなければなりません。
生理中だけど。。。偏頭痛だけど。。。と頑張るのは危険です。
知らず知らずのうちに、無理をしてしまうことが多いのではないでしょうか?
立ち仕事が多い仕事であれば大変ですが、デスクワークや座り仕事、在宅勤務であれば、そのような悩みは軽減します。
その点でエンジニアは女性におすすめの仕事だと言えます。
エンジニアの仕事は
立って、あっちこっちに動き回るような業務ではないですし、
接客業ほどお客さんとコミュニケーションを必要としません。
しんどい時は席に座って自分のペースで業務することができますし、
体調が悪い時は在宅ワークで無理なく働くことができます。
そのような利点があるため、エンジニアという職業は女性にこそぴったりな職業と言えるのではないでしょうか?
女性エンジニアのキャリア
女性は男性に比べて、出世や管理職などのキャリア形成がとても困難です。
結婚や出産があるからです。
寿退社で会社を辞めたり、出産のタイミングで会社を辞めたり、子育てが忙しく残業できなかったり。
男性に比べてどうしても、出世のチャンスを逃しがちです。
しかし、エンジニア職でしたらその心配は不要です。
エンジニアは先ほども述べたように、在宅しやすく自由な時間に働けます。
子供が急に熱を出したから在宅で。
旦那さんの朝ごはんをちゃんと作りたいから在宅中心で。
という要望が可能です。
そして自宅にいながら会議したり、プログラムを組むことで自宅にいながら働くことができます。
妊娠出産しても働きやすい環境にあるので、妊娠出産によって出世の道が閉ざされることが少ないです。
また、エンジニアはフリーランスの道が、営業や会社員などの他の業種に比べて容易で、自由なキャリアを描きやすいです。
妊娠出産で会社から嫌がらせを受けたら独立するのもよし。
技術力が身に付いたらフリーランスになるもよし。
資格を取ったり、技術力を身に着け、自分で仕事を取ってこれるようになれば、自由に働くこともできますし、案件単価を上げることも可能になります。
働き方が自由で様々な道が開けているということがエンジニアの大きな魅力だと思います。
女性エンジニアの年収
データによると、女性エンジニアの平均年収は389万円となっています。
※転職サイト「女性の転職・求人情報 Woman Career by doda」による2022年の調査
女性の平均年収は347万円となっており、女性エンジニアの平均年収は女性の平均年収を上回っています。
「42万円」も一般的な職業と比べて年収が高い結果となりました。
https://doda.jp/woman/guide/heikin/
ITコンサルタントやプロジェクトマネージャーなどの場合、平均年収が400万円を超えることも珍しくありません。他業種よりも高収入が見込める可能性が高いため、しっかり収入を得たい女性はエンジニアを選択肢に入れてもいいかもしれません。
女性エンジニアに転職する方法
今までの話を聞いて、このような不安を持った方がいらっしゃるのではないでしょうか?
でも実際に就職しようと思ったら難しいんですよね?
どうやってITエンジニアになればいいの?
そう悩む女性が多いと思います。
その悩みを解消するために、この項ではエンジニアに就職する方法をご紹介します。
エンジニアに就職する方法は大きく分けて3種類あります。
・企業の採用情報から応募する。
・転職エージェントに登録し求人を紹介してもらう。
・プログラミングスクールで勉強後、斡旋してもらう。
この3つのうち、一番上の「企業の採用情報から応募する。」は未経験の場合は、現実的ではないため、下2つについてその方法を紹介します。
転職エージェントに登録し求人を紹介してもらう。
転職を考えている方は一度転職エージェントに悩みを聞いてもらうのが良いかもしれません。
未経験での転職ではどれくらいの給料が得られるのか?
女性エンジニアの働き方はどんな感じなのか?
そもそも転職できるのか?
などなど。
悩みは数多くあると思います。
まずはその悩みを解消して、自分が本当に女性エンジニアに向いているのか否か。
しっかり考えてみましょう。
転職のプロにまずは悩みを聞いてみましょう!
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プログラミングスクールで勉強後、斡旋してもらう。
個人的にこの方法が一番おすすめです。
未経験の人が別の業界に転職するのはとても難易度が高いです。
未経験だと能力不足などで採用してくれないことが多いですし、
会社を調査しても未知の部分が多く、環境が良くない会社に就職してしまうことがあるからです。
しかし、プログラミングスクールで勉強した後なら、
スキルが身についているため、企業から戦力として採用されますし、
自分のIT企業を見る目も養われます。
また、就職先企業を斡旋してくれるプログラミングスクールもあります。
システムエンジニアになりたいけど就職活動が上手くいくか不安。
と、就職活動に不安を抱く必要がありません。
プログラミングスクールと提携している企業なので、劣悪な労働環境で働かせるブラック企業は少ないです。
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女性エンジニアのまとめ
以上が、女性エンジニアのつらさと年収と転職方法についての解説でした。
女性は妊娠出産があるため、男性よりも「働きやすさ」が重要になると思います。
今回の記事を読んでエンジニアに興味を持っていただけたら、就職先の候補にエンジニアを入れて頂ければ幸いです。
相談自体は無料なので、転職就職の専門家にガンガン質問してもいいかもしれませんね。