【Unityちゃん】ピンクになった時の解決策と原因【3Dオブジェクト】
この記事では「Unityちゃんがピンクになった時の解決方法と原因」をご紹介します。
Unityちゃんをインポートした時にピンク色になってしまう。。。
今回はそんなエラーの解決策をご紹介します。
最終的には上記のように、ピンク色から本来の色調になるよう修正します。
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Unityちゃんがピンク色になる原因
ユニティちゃんがピンク色になる原因は「トゥーンシェーダーのデータが大量で、一部のトゥーンシェーダーデータをインストールできない」ためです。
トゥーンシェーダーとは、「意図的に色の階調を少なくしたり、絵の輪郭に黒い枠線を付けたり、といったアニメ調の3Dグラフィックスを描画する技術」のこと。要するに3Dグラフィックスの色調を描画する技術です。
その色調を司るトゥーンシェーダーのデータの一部がインストールできないため、絵の輪郭をグラフィックできず、ピンク色になってしまいます。
公式サイトにもこのエラーについて言及されています。
Unity公式サイトより抜粋
Unity Toon Shader は、ゲームやアニメーションで長年人気を博した Unity-chan Toon Shader ver 2.0 (UTS2) の後継にあたります。しかし、UTS2 は Built-in Render Pipeline 専用で、大量の異なるシェーダーで構成されており、Package Manager ウィンドウ からインストールできず、ライセンスも Unity が提供する他のソフトウェアとは異なっていました。
そのため、トゥーンシェーダーのデータを追加インストールすることでピンク色を解消できます。
参考
https://docs.unity3d.com/ja/Packages/com.unity.toonshader@0.8/manual/
Unityちゃんがピンクになった時の解決策
追加のトゥーンシェーダーデータをインストールすることでピンク問題を解消します。
Unityの上部タブ「Window」⇒「Package Manager」を選択します。
Package Managerが起動。
ここから追加トゥーンシェーダーデータをインストールします。
Package Manager左上の「+ボタン」を押下し、「Add package from git URL…」を選択します。
unity公式のgitからトゥーンシェーダーデータをインストールします。
「com.unity.toonshader」と入力し、「Add」ボタンを押下してください。
トゥーンシェーダーのインストールが始まります。
適用が完了すると、Package Manager上に「Unity Toon shader」が追加されます。
これで、3Dグラフィックスの色を正しく描画することができます。
上記のようにUnityちゃんの装飾が適切に表示されます。
以上で「Unityちゃんがピンク色になった時の解決方法」の紹介は終了です。
お疲れさまでした。
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