【3D版】Unityのおすすめ3Dアセットを紹介!【2024年度版】

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この記事では3D版のUnityのおすすめアセットをご紹介します。

Unityでゲーム開発をしている人にとっては必要不可欠なUnityのアセット
開発工数が短縮できたり、高品質なゲームを開発できたりと、アセットにはいつもお世話になっていると思います。

今回はそんなUnityアセットのおすすめを「3D(3次元)版アセット」に絞ってご紹介します。

今回紹介するアセット(種類別)
・アニメーション
・環境(Enviroment)
・植生(Vegetation)
・キャラクター(Characters)
・車両(Vehicles)
・小道具(Props)
※上記リンクを押すと対象の項目にスキップします。

上記6項目に分けてUnityアセットを解説していきます。

Unityの3Dアセットの
どれを選べばいいか分からない。。。

という方は是非ご覧ください。

【最終目標】高品質なUnityアセットを見つけ購入する。

アセットを購入し、高品質なゲームを開発していきましょう。
ではどうぞ。

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現在2023年12月19日~2024年1月11日の期間でUnityニューイヤーセールを実施中です。Unityアセットが最大70%オフで購入できるお得な機会。この機会を逃さないようにしましょう。

⇒【2023年12月更新】セール中のおすすめUnityアセットを紹介

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3D版 Unityおすすめアセット【アニメーション編】

この章では「アニメーション」のおすすめ2Dアセットを紹介します。

RPG Character Mecanim Animation Pack

RPGのアニメーションのオールインワンパック

アニメーションのおすすめ一つ目は「RPG Character Mecanim Animation Pack」。
これをダウンロードするだけで、RPGにおける戦闘アニメーションをほぼ網羅できる、というかなり便利なアセットです。

1060種類ものアニメーションが格納されており、
「剣」「斧」「槍」「弓」などの戦闘アニメーションから負傷時の歩行アニメーションまで、
RPGのキャラクターに必要なアニメーションが全て揃っています

ゲームパッドと互換性のある物理ベースのキャラクターコントローラスクリプトが含まれています。
そのままゲームにインポートするだけで、アニメーションとゲームコントローラーの紐付けが可能です。

アニメーションとゲームコントローラとの紐づけが簡単。

無料版は88アニメーションしかありません。
本気でRPGゲームを開発している方には有料版をおすすめします。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・1060個もの戦闘スタイル/武器タイプに応じた豊富なアニメーション。
・アニメーションとコントローラの対応付けが容易にできる。
・水泳と女性の歩行もさらに追加された!(個人的に嬉しい!)

デメリット

・独自のアニメーションコントローラーを作成できるが、処理が複雑で難しい。
・RPG以外のモーションが少なく、RPG以外のゲームにおすすめできない。

Dynamic Bone

続いてご紹介するのは「Dynamic Bone」。
キャラクターの骨や関節に物理演算を追加するアセットです。

超個人的な意見ですが、3Dゲームを作成するならこのアセットは絶対にダウンロードした方がいいです。

骨の動きから、歩行動作や走る動作、服の動きから髪の揺れまで忠実に再現してくれます。
プログラミング不要で複雑な人間の物理挙動を再現。

自分で実装しようとすると何十時間もかかりますが、それがこれ一つで解決します。

人間のアニメーションを簡単に実装したい方は必ずダウンロード、必須です。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・簡単な設定で、歩行動作から髪の揺れなどあらゆる動作を再現。
・高速で安定した物理シミュレーション。
・Unityの全バージョンをサポートしている。
・人間にかかる物理挙動をリアルに抽出

デメリット

・バージョンの更新頻度が少ない。
・英語の説明書しかない。

Low Poly Animated – Modern Guns Pack (Built-in)

射撃、リロードなどのアニメーションの完全パック

続いてご紹介するのは「Low Poly Animated – Modern Guns Pack (Built-in)」。
シューティングアニメーションの完全アセット。

シューティングゲームを開発したい方に超おすすめのアセットです。
各銃毎に、リロード、検査、射撃などの基本的なアニメーションが付属しています。

基本的な銃(SMG、ピストル、スナイパー、リボルバー、ショットガン)が使用可能。

銃をカスタマイズするための豊富な素材も付いているので、
お気に入りの銃を自分で作成することもできます。

自分好みに銃をカスタマイズできる

これ一つだけで、銃に関する3Dアニメーションの心配しなくていい程、十分な要素が詰まっています。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・リロード、検査、射撃などの基本的な銃アニメーションが実装されている。
・銃アニメーションのオールインワンパッケージ。これだけでOK。
・サウンドやオーディオなどの音素材も含まれている。

デメリット

・銃の種類が少ない(SMG、ピストル、スナイパー、リボルバー、ショットガンなど)
・FPSゲーム以外は使いにくい設計。

3D版 Unityおすすめアセット【環境編】

この章では「環境」のおすすめ3Dアセットを紹介していきます。

家や道路、町などの建物アセットのおすすめを詳しく見たい方はこちらを参考にしてください。
⇒【街/道路/家】Unityのおすすめ建物アセットを紹介!【車/学校/建築】

Fantastic City Generator

都市部フィールドを完全再現アセット。

環境アセットのおすすめ一つ目は「Fantastic City Generator」。
都市フィールドを丸ごと作りだせるアセットです。

道路や建物、高架橋、トンネルから町を走る車両まで、都市部に必要なデータが全て揃っています。

車両データもがすでにアセット内に含まれており、交通システムも実装できる。
もちろん左側通行右側通行、信号などの処理も設定されています。

「グラセフ」や「龍が如く」のような都市オープンワールドを簡単に再現したい方におすすめです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・これ一つで都市部の再現はOK
・左側通行や信号など交通システムの制御も設定済み。
・グラセフや龍が如くのようなオープンワールドを実現できる。

デメリット

・交通システムが設定されていたり、自動車があったりと、建物部分だけ再現したい人には不向き。
・高品質な分価格が高い。

Polyquest Worlds Full Pack Vol.1

RPG風の高速処理のフィールドアセット

続いてご紹介するのは「Polyquest Worlds Full Pack Vol.1」。
ローポリで作成されたフィールド空間アセットです。

このフィールドアセットを使用すれば、処理速度を上げることができます。

オープンワールドのゲームを開発している時に最も悩むのが、ゲームの処理速度。
高品質な画像、きめ細やかなリアリティがあればあるほど処理が遅くなります。
しかし、見た目にはこだわりたい。。。
という方がたくさんいると思います。

そんな方にはこのアセットがおすすめ。
ローポリなのでロード時間が短く、動作が軽いです。
しかしそれでいながら高画質、重厚感のある空間を演出できます。

ローポリだから動作が軽い。それでいながら高品質。

ゲームの動作を軽くしたい。あるいはポリゴン素材のゲームを作成したい方にお勧めのアセットです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・ローポリだから処理が軽い。
・110種類以上の崖、岩、ブロック、石、橋、アーケード、モノリスなどの素材がある。
・RPG、FPS、トップダウンゲームに最適

デメリット

・ゲームの種類によっては雰囲気が合わない場合がある。※アセットの宿命ですね。

AZURE Nature

自然環境のフィールドアセット

続いてご紹介するのは「AZURE Nature」。
ファンタジー風の自然環境のフィールドアセットです。

カスタムシェーダーを使って、苔や雪などのコーティングを施したり、
木々のモデルの色を変えたりとカスタマイズ性がとても高いです。
春夏秋冬、自由自在にあらゆる季節のシーンを作成できます。

高画質のアニメ調フィールドを作成できる。

↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・可愛らしいファンタジー風フィールドアセット
・カスタムシェーダーでモデルの色やコーティングを設定できる。
・風に対する挙動も追加されている。

デメリット

・ファンタジーゲーム以外に雰囲気がマッチしない。
・戦闘シーンや冒険もののゲームに合わない。

3D版 Unityおすすめアセット【Vegetation(植生)編】

この章では植生のおすすめ2Dアセットを紹介していきます。

海や森、地形などの自然地形アセットのおすすめを詳しく見たい方はこちらを参考にしてください。
⇒【海/樹木/空】Unityのおすすめ自然地形アセットを紹介!【水や森】

Environment Bundle – Dynamic Nature

自然環境を作成できるオールインワンパッケージ

植生のアセットで初めにご紹介するのは「Environment Bundle – Dynamic Nature」。
山や森、川などのダイナミックな自然を再現したアセットです。

モンスターハンターやダークソウルのようなリアリティのあるオープンワールドのゲームを開発したい時におすすめ。川の流れや木々の揺れなどがリアルに表現されています。

これ一つダウンロードするだけで、自然環境のフィールドを網羅的に作成できます

このアセット一つだけで自然環境の構築は完結!

モンスターハンターのような臨場感のあるアクションゲームを開発したい方におすすめのアセットです!
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・細部まで丁寧に作成されているからリアリティに富んでいる。
・オープンワールドのゲームを作成する時に適している。
・圧倒的モンスターハンター・ダークソウル感

デメリット

・リアルに再現されている分、高画質で、PCの性能によっては処理が重くなる。
・動物や鳥などのアセットは含まれておらず、別途購入する必要がある。

POLYGON Nature – Low Poly 3D Art by Synty

ポリゴンネイチャーパック

続いてご紹介するのは「POLYGON Nature – Low Poly 3D Art by Synty」。
ポリゴングラフィックを用いた植生アセットです。

リアリティのある空間を再現したい。
というよりはアニメ感のあるのっぺりした空間を再現したい方におすすめです。

もちろん植物や樹木にアニメーションが付与されており、自然な揺れが再現されています。

ポリゴンチックな空間を再現できるため、「あつもり」や「ポケモン」などのアニメキャラクターが登場するゲームを開発したい方におすすめです!
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・ポリゴン素材だから動作が軽く、処理が速い。
・平面的なグラフィックのため抽象的な作品に使える。
・植物や樹木にアニメーションが付与されている。

デメリット

・アニメ調なので、自作キャラクターと合う合わないがある。
・火山地帯や湿地帯などの環境は含まれていない。

3D版 Unityおすすめアセット【Vehicles(車両)編】

この章では車や自転車などの車両のおすすめアセットを紹介していきます。

飛行機や船などの乗り物アセットのおすすめを詳しく見たい方はこちらを参考にしてください。
⇒【街/車/家】Unityのおすすめ建築アセットを紹介!

Mobile HQ Vehicles – Vol.1

31種類もの車両が使い放題

車両アセットおすすめの1つ目は「Mobile HQ Vehicles – Vol.1」。
車や電車、バス、自転車などの車両を簡単に使用できるアセットです。

グラセフやバイオハザードなどで使用するような車両です。
タイヤの角度、フロントガラスの反射まで再現されており、現実のようなリアリティ。

リアルな車両を再現している。

車両レースや日常系のオープンワールドゲームを開発している方にお勧めです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・乗車降車、アクセルブレーキ、衝突された時などの基本処理が既に実装されている。
・種類、色、年代など豊富な車両量。
・セグウェイなどの最新車両にも対応している。

デメリット

・交通システムの制御処理が実装されていないため、信号などの処理は自分で設定する必要がある。
・2017年以降バージョン更新がない。

Spaceship Fighter Collection I

スペースシップのオールインワンアセット

続いて紹介するのは「Spaceship Fighter Collection I」。
スペースシップや戦闘機などを簡単に使用できるアセットです。

スペースシップのリアルな飛行モーションが再現されており、
魚雷やミサイルなどのシューティングゲームに必要不可欠な動作も実装されています。

シューティングゲームに最適なアセット。

シューティングゲームを開発したい方に一番おすすめのUnityアセットです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・10隻のSFファイター宇宙船モデルがセットになっている。
・アニメーション化された飛行が実装されている。
・魚雷やミサイルなどのウェポンも搭載。

デメリット

・同じアセットを使ったゲームとビジュアルが被りやすい。オリジナリティを出しにくい。
・ゲームの流れやシステムなどは自分で実装する必要がある。

3D版 Unityおすすめアセット【Props(小道具)

この章では環境(フィールド)のおすすめ2Dアセットを紹介します。
バックシーンや地面を作成するためのアセットになります。

ローポリのためのアルティメットパック

レゴチックな環境構築アセット

環境(フィールド)のおすすめ一つ目は「249 Battle Backgrounds – Fantasy RPG Games」。
レゴ感のある世界観を構築できるアセットです。

「シティーズスカイライン」のような街づくりゲームから、「PUBG」のようなアクションシューティングゲームまで。様々な世界観にピッタリなアセットです。

家やお城、駅舎などの建物を始め、木や川、火山などの自然まで、これ一つだけ。
すべての街を再現することができます

レトロ風のフィールドを作成できる

ゲーム開発を始めたい方におすすめのオールインワンパッケージです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・これ一つで、町一つ作り出せるほどの充実度。
・レゴ調の雰囲気で可愛い。
・モデルを組み合わせられるので、オリジナリティを出せる。

デメリット

・ローポリな分チープ感が否めない。
・どのゲームにも相性が良いわけでは無い。

3D Charts and Graphs

続いてご紹介するのは「3D Charts and Graphs」。
フィールドデータなどをチャートやグラフで可視化するためのアセットです。

HPを体力ゲージに変換したり、車両の速度をグラフ化したり。
様々な場面に応用できます。

HPゲージやスタミナゲージなどデータを可視化するのにピッタリ。

「Plague Inc. -伝染病株式会社-」などのデータを活かしたゲームやRPGなどのHPバーなどに活用したい方にお勧めです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・データを可視化したい時に便利。
・HPバーや車両の速度メーターなど応用範囲が広い。

デメリット

・実装が難しく慣れるまでに時間がかかる。

Ultimate FPS Weapons Pack

続いてご紹介するのは「Ultimate FPS Weapons Pack」
重厚感ある武器を気軽に使用できる小道具アセットです。

高画質、高品質の銃器はもちろん、アタッチメントや弾薬もついています。
バイオハザードやAPEXなどのFPS系のゲームの武器におすすめです。

高画質でリアリティのある銃を使用できる。

↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・物理ベースレンダリングによる重厚感。
・22種類もの銃器があり武器数が豊富。
・弾薬・アタッチメント付き。

デメリット

・FPS専門で、汎用性が低い。
・高画質な分、サイズアファイルが大きい。(1.9 GB)

3D版 Unityおすすめアセット【キャラクター編】

この章では「キャララクター」のおすすめ2Dアセットを紹介していきます。

Bird Flock Bundle

キャラクターの一つ目のおすすめは「Bird Flock Bundle」。
鳥の群れのアニメーションを集めたアセットです。

このアセットではさまざまな鳥の行動を再現できます。
障害物回避、着地、鳥の鳴き声まで、鳥を忠実に再現しています。

このアセットの鳥を場に放つことで
フィールドの臨場感やリアリティを演出できます。

リアリティを演出できる鳥のエキストラ

手軽に鳥のアニメを表示できるのでリアリティある空間を出したい方にお勧めです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・空に鳥類を出すことでリアリティを演出できる。
・重くなりがちな動物の動作だがローポリなので動作が軽い。
・スズメ、鳩、カモメからバタフライまで。

デメリット

・エキストラや画面のリアリティ演出にしか用途がない。

Forest animals (short)

続いてご紹介するのは「Forest animals (short)」。
21種類の動物プレハブがセットになったアセットです。

森のフィールドを作成する際に、「植物があるだけだと何だかリアリティに欠ける」という時があります。
そんな時にこと動物アセットがおすすめ。

森の中に動物を放つことで臨場感が増し、リアリティが増します。

草原や森のフィールドを開発している方にお勧めのアセットです。
↓詳しい内容、使い方はこちらから↓

おすすめポイント

・21種類もの動物達が使い放題。
・動物の自然な動きも既に実装済み。
・森や草原にエキストラとして登場させることで臨場感が増す。

デメリット

・リアリティある3Dゲームにしか雰囲気が合わない。
・リアリティな分少し値段が高い。

3D版 Unityおすすめアセットまとめ

以上で「3D版」のUnityおすすめアセットの紹介を終わります。

アセットを利用すれば、開発時間の短縮、クォリティの向上、など数多くのメリットがあります。
しかしその一方で、人気のアセットを利用すると、他のゲームと被ってしまい、個性が失われてしまいます。

あちらが立てばこちらが立たず。難しい選択です。

私は初心者はまず人気アセットを使うのをおすすめします。
アセットを利用し、開発工数を削減し、ゲームをたくさん、まずは作る。
たくさん作ることで、ゲームの開発方法を学ぶ。

そうすることで自分が本当に作りたいゲームが見えてくるはず。

そうすれば本当に必要なアセットが見えてくるはずです。

まずは下手でもいいからたくさんアセットを入れてみる。
たくさんゲームを作ってみる。

意識してやってみてください。
長々失礼しました。

下記に2D版のおすすめアセットを掲載しています。
合わせてご確認ください。

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Unity

Posted by 9noike