自作ゲームを公開できるおすすめサイト7選【ゲーム投稿】
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この記事では自作ゲームを公開できるサイトををご紹介します。
自作ゲームを開発している方なら、「自作ゲームを皆に遊んでほしいな」と思ったことがあるはず。
自作ゲームを公開したい!
少しでも遊んでほしいから、ユーザー数の多いサイトを知りたい。
有名なサイトないかなあ。
と考えている人がいるでしょう。
今回はそんな方に向けて、「自作ゲームを公開できるサイト」をご紹介します。
サイト名 | 特徴 |
---|---|
ふりーむ! | フリーゲーム専門のサイト ゲーム好きのユーザーが多い。 |
BOOTH | 自作ゲーム以外にもハンドメイドや音楽、イラストなど 創作物全般を投稿できる。 |
DLSite | 同人(同人誌・同人ゲーム)、PCゲーム・アダルトゲームなど 同人系の創作物が多い。 |
ノベルゲームコレクション | ノベルゲーム専門サイト 物語系のゲームを投稿できる。 |
itch.io | 世界中の個人開発ゲームが楽しめる。 世界中の方からフィードバックをもらえる。 |
BASE | ショッピングサイトを立ち上げられる。 自作ゲームを販売することができる。 |
自分のブログ | 自分のブログでゲームを公開できる。 固定ファンが付きやすく、交流もしやすい。 |
サイト名 | 特徴 |
※気になるゲーム公開サイトがあればリンクを押すとそのページまで移動します。
上記ゲーム公開サイトについて次章から詳しくご紹介します。
ではどうぞ。
【合わせて読みたい】
自作ゲームを「販売」できるサイト11選
公開サイト① ふりーむ!
ふりーむ!は無料のパソコンゲーム(フリーゲーム)の紹介および配信できるサイトです。
ユーザーはアカウントを登録するだけで、簡単にゲームをアップロードでき、審査も優しいので、気軽にゲームを公開できます。
ふりーむ!の基本項目を下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ふりーむ! |
会社 | 有限会社ふりーむ |
ジャンル | フリーゲーム |
費用 | なし |
ふりーむ!は無料(フリー)ゲーム専門サイトです。
そのため公開したゲームに値段をつけることはできません。
しかしその分、毎年「フリーゲーム・オブ・ザ・イヤー」を開催していたり、
「週間ピックアップ」や「今日のおすすめゲーム」などイベントが満載。
そこで人気になれば、自分の名前をあげることができます。
ユーザーからのコメントも届くので自作ゲーム開発の励みになるかも?
まずは無料登録で、ゲームを公開してみましょう。
下記がふりーむ!で自作ゲームを公開するメリット・デメリットです。
ふりーむ!で自作ゲームを販売するメリット
ふりーむ!のメリット
・ゲームの審査が優しい※ウイルスチェックと動作確認程度
・無償のデータ素材などもダウンロードできる。
・ゲームのコンテストなどが定期的に開催されている。
ふりーむ!で自作ゲームを販売するデメリット
ふりーむ!のデメリット
・ユーザーがゲーム好きの人が多く、一般の方からの評価がもらえない。
・ゲーム数が多く埋もれやすい。
公開できるサイト② BOOTH(ブース)
BOOTHは「創作活動がより楽しくなる」をコンセプトにした創作物の総合マーケット。
自作ゲームはもちろん、ハンドメイドや音楽、イラストなどを個人が自由に公開できるサイトです。
BOOTHで自作ゲームを公開するときに知っておきたい基本項目が下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | BOOTH |
会社 | ピクシブ株式会社 |
本社所在地 | 日本 |
ジャンル | PCゲーム |
費用 | なし |
BOOTHの一番いい所は、なんといっても登録料無料、月額料金無料。なところ。
開発が遅延しても料金が発生せず、のんびり自分のゲーム開発に没頭できます。
もちろん自分のゲームが何個アップロードしても大丈夫。
創作活動を共にできる仲間もいて、色々な人がいるから、コラボ制作の依頼が来たりします。
交流がグッと広がるはず。
まずは無料登録で自作ゲームをアップしてみましょう。
BOOTHで自作ゲームを公開するメリット・デメリットを下記に提示します。
BOOTHで自作ゲームを公開するメリット
BOOTHのメリット
・複雑な契約書ナシ、専売契約ナシだから気軽に始められる。
・個人販売の人が多く、品質をそこまで気にする必要がない。
。ゲーム以外にもゲーム素材やイラストなどもアップできる。
BOOTHで自作ゲームを公開するデメリット
BOOTHのデメリット
・普段ゲームをしないユーザが多い。
・2013年運営開始とまだまだ歴史が浅い。
公開できるサイト③ DLsite(ディーエルサイト)
DLsiteは「誰でも」「どんな商品でも」「簡単に」自作商品を公開できるサイトです。
主に同人(同人誌・同人ゲーム)、PCソフト(パソコンゲーム・アダルトゲーム)などを公開できます。
DLsiteでの基本事項は下記の通りです。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | DLSite |
会社 | 株式会社エイシス |
本社所在地 | 日本 |
ジャンル | 同人ゲーム |
費用 | なし |
DLsiteの一番のメリットは、アダルトゲームなどを販売しやすいこと。
たくさんの人がR18作品をアップロードしています。
DLsiteの立ち位置が「 同人誌・同人ゲーム・同人ボイスの総合販売サイト」だから、アダルト系商品を公開しやすく、審査もほかのサイトに比べて緩いです。そのため気軽に自作ゲームを公開できます。
同人、アダルト系の自作ゲーム開発者におすすめの公開サイトです。
下記がDLsiteで自作ゲームを公開するメリット・デメリットです。
DLSiteで自作ゲームを公開するメリット
DLSiteのメリット
・会員数が900万以上で市場規模が大きい。
・ゲーム好きなユーザが多く売れやすい。
・BL、R18、同人など多種多様な自作ゲームを販売できる。
DLSiteで自作ゲームを公開するデメリット
DLSiteのデメリット
・ユーザーにオタク気質な方が多い。
・アダルトゲーム以外は埋もれやすい。プレイしてもらえない。
公開できるサイト④ ノベルゲームコレクション
ノベルゲームコレクションはノベルゲームを投稿できるサイト。
無料でノベルゲームを公開することができます。
ノベルゲームコレクションで自作ゲームを公開するときに知っておきたい基本項目を下記にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | ノベルゲームコレクション |
会社 | 個人 |
本社所在地 | 日本 |
ジャンル | ノベルゲーム |
追加費用 | なし |
ノベルゲームを公開するならこのサイト一択です。
数多くのノベルゲーム開発者のゲームを参考にしたりして、切磋琢磨できるから。
ノベルゲームに特化したゲームコンテストも開かれており、ノベルゲームを開発したら、まずはここに登録必須。
ノベルゲームに目の肥えた猛者たちからの評価は貴重なものになるはずです。
下記がノベルゲームコレクションで自作ゲームを公開するメリット・デメリットです。
ノベルゲームコレクションで自作ゲームを公開するメリット
ノベルゲームコレクションのメリット
・コイン機能で作品を応援できる。
・ティラノフェスがあり、作品のコンテストも開催されている。
ノベルゲームコレクションで自作ゲームを公開するデメリット
ノベルゲームコレクションのデメリット
・ノベルゲームしか投稿できない。
・審査に時間がかかる。
公開できるサイト⑤ itch.io
itch.ioは、「最新のインディーゲームのダウンロード」をテーマにした、世界中の個人開発ゲームが楽しめるプラットフォーム。
アカウントを作成するだけで、自作ゲームのアップロードとダウンロードができます。
itch.ioで自作ゲームを公開する時の基本事項を下記にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | itch.io |
所在地 | 米国 |
ジャンル | 海外フリーゲーム |
追加費用 | なし |
手数料 | 10% |
日本語対応 | なし |
itch.ioの一番の特徴は「チップ制度」です。
プレイヤーがゲームを購入しプレイ。
そのゲームを気に入ったら、ゲームの料金とは別に追加でお金を支払うことができます。
レストランなどでよくあるチップのようなものです。
このチップ制度があるから、自分の作ったゲームにチップが払われモチベーションアップになります。
世界中の個人ゲーム開発者と交流できるサイトとなっています!
itch.ioで自作ゲームを公開するメリット・デメリットを下記に示します。
itch.ioで自作ゲームを公開するメリット
itch.ioのメリット
・「チップ制度」があり、ゲームを気に入ってもらえたら、ゲーム料金に上乗せして報酬を貰える
・ゲーム公開の審査が優しい。
・世界中の個人ゲーム開発者とコミュニケーションが取りやすい。
itch.ioで自作ゲームを販売するデメリット
itch.ioのデメリット
・日本語対応のサイトがなく、やり取りが全て英語になってしまう。
・スパム的な投稿やメッセージが多い。※「私のゲームを宣伝してください」みたいな
・質の低いゲームも多く、大量のゲームに自分のゲームが埋もれてしまう。
公開できるサイト⑤ BASE
BASEはノーリスクで始められるネットショップサービス。
簡単にネットショッピングサイトを立ち上げられ、自作ゲームを販売できます。
BASEで自作ゲームを公開するときに知っておきたい基本項目を下記にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | BASE |
会社 | BASE株式会社 |
本社所在地 | 日本 |
ジャンル | 自由 |
追加費用 | なし |
自作ゲームの公開、さらに販売を考えている方にはこのBASEがおすすめ
BASEは初期費用0、月額費用0円で簡単に始められます。
そのため赤字になることなく、ノーリスクでスタートできるのが特徴。
利用料が発生するのは「商品が売れてから」だから安心して始められます。
自作ゲームを開発して収益を得ていきたい方におすすめのサイトです。
詳しくはこちら。
下記がBASEで自作ゲームを公開するメリット・デメリットです。
BASEで自作ゲームを公開するメリット
BASEのメリット
・チャットサポート付きだから分からないことを直ぐに聞ける。
・自作ゲームの予約発売、クーポン販売など売れる機能が使用できる。
・サイトのデザインプレートが充実している
BASEで自作ゲームを公開するデメリット
BASEのデメリット
・お客様からの問い合わせ・クレームに自分で対応しなければならない。
・自分で集客しなければならず、Webマーケの知識が必要になる。
・180日以内に振込申請をしないと売上金が失効してしまう。
自分のサイト(ブログ)で自作ゲームを公開する
上級者向けですが自作ゲームを自分のサイト(ブログ)で公開することもおすすめです。
自分のブログで自作ゲームを公開すると、訪れた読者やユーザーがファンになりやすく、交流も生まれやすいからです。
自分のブログで自作ゲームを公開した場合は下記のようになります。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | 自分のサイト名 |
会社 | 個人 |
登録料 | 無料 |
更新料 | サイトのサーバー代※数百円程度 |
特徴 | 自分のゲームの固定ファンがつきやすい。 |
ブログの費用は、サーバー代として毎月数百円掛かりますが、それ以外のお金は発生しません。
自作ゲームを自分のブログで販売することで読者とのコミュニケーションに繋がりやすく、ゲーム開発者界隈の交流が広がります。
知識のアウトプットにもなるのでおすすめ。
筆者自身ブログをしていますが、読者さんとのコミュニケーションが楽しいので、皆さんにもおすすめです。
興味ある方は始めてみましょう。
下記が自分のブログで自作ゲームを公開するメリット・デメリットです。
自分のブログで自作ゲームを公開するメリット
自分のブログでゲームを販売するメリット
・自分で自作ゲームの情報や良さを発信できる。
・記事を書くことでお客さんを集客できる。
・固定ファンがつきやすい。
・ゲーム販売以外にも、アフィリエイトなどでお金を稼げる。
自分のブログで自作ゲームを公開するデメリット
自分のサイトで販売するとデメリットもあります。
自分のブログでゲームを公開するデメリット
・ゲーム購入者とトラブルになった時、仲介者がいない。
・公式サイトではないため信頼性が低く、ダウンロードしてくれない。
ブログを立ち上げる方法
ブログは10分程度で、お手軽に始められます。
下記サイトが参考になるので、ブログを始めて、自作ゲームの紹介していきましょう。
自作ゲームを公開できるサイトまとめ
自作ゲームを公開できるサイトのまとめです。
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