【C#】ボタンのクリックイベントの実装方法【onClick】
この記事では、C#ボタンのクリックイベントの実装方法をご紹介します。
Windowsフォームアプリにおけるボタンのクリックイベントは、必ずと言っていいほど実装するもの。
そんな超重要なボタンのクリックイベント学んでいきましょう。
本記事をご覧頂くと下記内容が理解できます。
この記事で学べるボタンの処理
・ボタンクリックイベントの作成方法
・クリックイベントの処理の実装
上記をコードと画像付きで解説していきます。
疑問点や質問には何でも答えようと思っています。
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C# ボタンClickイベントの作成方法
この項ではボタンのクリック処理を生成します。
フォーム画面にボタンを追加する
まずはフォーム画面にボタンを追加します。
下記のサイトを参考に、フォーム画面にボタンを追加してください。
https://youmanavisions.com/programming/post-15978/サイトを参考にButtonを作成。
ボタンのclickイベントを生成する。
ボタンのクリックイベントを生成します。
フォーム画面に作成したボタンをダブルクリックしてください。
するとフォーム画面のコードが表示され、ボタンをクリックした時の処理が自動生成されます。
このメソッドにボタンのクリックイベントを記載していきます。
生成されたメソッドは
プロパティ⇒稲妻マーク→Click
で確認できます。
上記のようにClickイベントに先ほどのメソッドが選択されています。
作成されたクリックイベントのプログラム
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
//ここにボタンクリック時の処理を記載する。
}C#ボタンのclickイベントを実装する
生成されたボタンのクリックイベントを実装していきましょう。
今回は「ボタンを押下したらテキストボックスの文字を消去する」イベントを作成します。
C# テキストボックスを作成する
まずテキストボックスをフォーム画面に作成します。
下記のサイトを参考にテキストボックスを設定してください。
「textBox1」という名前のテキストボックスが作成されます。
適宜サイズを拡大縮小してください。
C# ラベルを設定する
次にラベルをフォーム画面に追加します。
下記のサイトを参考にラベルを設定してください。
「label1」という名前のラベルが作成されました。
ラベルに任意の名前を設定してください。
ボタンのclickイベントを実装する
ラベルとテキストボックスを設定できたら、ボタンのクリックイベントを実装します。
「ボタンを押下したらテキストボックスの文字を消去する」という処理です。
実装したクリックイベントが下記の通り。
コードは下記の通りです。
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
textBox1.Text = "";
label1.Text = "テキストボックスの文字を消去しました。";
}以上でクリックイベントの実装は終わりです。
意外と簡単。
と思われた方が多いのではないでしょうか？
クリック判定などのボタンの基本機能は「C#の.NET Framework」が自動で生成してくれます。
我々は自分の処理を実装するだけで、クリックイベントを簡単に実装できます。
C#クリックイベントの実装方法まとめ
「ボタンのクリックイベントの実装方法」まとめです。
ボタンクリックイベントまとめ
・ボタンのクリック処理を実装するには「フォーム画面からbuttonをダブルクリック」
・生成されたメソッドの中身に処理を追加する。
以上でボタンの説明は終了です。
お疲れさまでした。
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お時間のある方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
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