【SE辞めたい人へ】エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先とは?
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この記事ではエンジニアを辞めたい人向けに、エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先をご紹介します。
エンジニアからの転職を考えている方の中に、
エンジニア向いてない人の転職先を知りたい。
辞めた後のおすすめの転職先はある?
エンジニア向いてないと言われたから辞めたい。
と悩んでいるエンジニアもいるはず。
この記事ではSEを辞めたい人向けにエンジニアを辞めた後のおすすめ転職先を紹介します。
今回紹介する項目は下記の通り。
上記項目について理解し、エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先を知り、自分に合った職業を見つけましょう。
筆者はIT企業で勤務経験のある現役エンジニアです。
転職した先輩や辞めた後輩の話を基に解説していきます。
関連記事として「IT業界から足を洗いたい人向けのおすすめ職業7選」を解説しています。
参考記事:【異業種への転職】IT業界から足を洗う人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先
この章では「エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先」を解説します。
エンジニアを辞めたい人の中で「自分に向いている職業が分からない」「そもそもどんな仕事があるか分からない」と感じている人もいるはず。そんな悩んでいる人向けに具体的なおすすめ職業を解説します。
- 自分の好きな業界の仕事
- 営業職(コミュニケーション重視)
- IT業界以外の専門職
- 事務職・経理などのコーポレート職
- 自分の適性が分からない人は相性チェック
上記4つのおすすめ転職先を見て、自分と相性の良い職業を見つけましょう。
どの職業に就くか迷っている。
というエンジニアの方はおすすめ職業を参考にしてみて下さい。
自分の好きな業界の仕事
エンジニアを辞めた後の転職先を探している人には、自分が好きな業界の仕事が一番おすすめです。
エンジニアを辞めたい人の中には、IT業界に興味がない人も多いでしょう。そんな興味のない仕事を続けていて辛い人には自分の好きな業界の仕事がピッタリです。
☑自分の好きな業界の仕事を選ぶ
- テレビやマスコミなどの芸能関係
- タクシーやトラック運転手などの流通業界
- 外資系が多く高年収なコンサル業界
IT業界以外にも多くの業界があるため、自分が好きな業界に転職してみましょう。そうすれば自分の好きな分野でモチベーション高く仕事ができるはずです。エンジニアを辞めた後に楽しく働けるでしょう。
自分の好きな業界の求人を見つけたいエンジニアは、業界ごとに特化した転職サイトを利用してみて下さい。IT業界の求人が排除されているため、確実に自分の好きな業界へ転職できおすすめす。
・広告・Web・マスコミ業界
【公式サイト】マスメディアン
広告・Web・マスコミ職種の中では、最大規模の求人数。広告業界に転職したい人におすすめ。
・アパレル・美容業界
【公式サイト】iDA
iDAはアパレル・コスメ業界に特化した求人サイト。国内最大手のアパレル専門の転職サイトです。
・不動産業界
【公式サイト】宅建Jobエージェント
不動産業界を専門とした転職支援サービス。未経験で不動産業界に興味がある方まで幅広くサポート。
・工場/製造業
【公式サイト】工場求人ナビ
工場/製造業の業種に特化した求人専門サイト。勤務地・収入など希望に合った工場系のお仕事を探せる。
営業職(コミュニケーション重視)
プログラミングが苦手でそもそもIT業務に向いていない人にはコミュニケーション重視の現場がおすすめです。
例を挙げるとアパレルや営業、小売店スタッフなどです。
営業系の職業
- 法人営業
- アパレル
- ショップ店員
- IT営業
- コンサル
これらのコミュニケーション重視の職業は、エンジニアのように日々勉強に励む必要はありません。エンジニア職のように専門のスキルが必要ないからです。専門のスキルがあったとしても、IT業界のように新しい技術が湧いてくるわけではありません。一度スキルを身につけると一生涯その仕事ができる可能性が高いです。
コミュニケーション重視の職は人並みのコミュニケーションスキルがあれば、人並みには仕事ができるようになります。自分が仕事ができない無能。と感じた人でも十分やっていける可能性もあるので、コミュニケーション重視の職場を検討してみてはいかがでしょうか?
・MARSCAREER(マーズキャリア)
【公式サイト】MARSCAREER(マーズキャリア)
最大5回の面接対策を行い、高い内定率を実現!平均80万円以上年収UPの実績。
・MyVision
【公式サイト】MyVision
IT系人材のコンサル転職に強い転職サイト。エンジニアからコンサルへの転職に特化しているから安心。
IT業界以外の専門職
ITエンジニアに向いていないと感じている方はIT系以外の技術職がおすすめ。
理系出身だけど「プログラミングができなかった」「エンジニアは辞めたいけどスキルは身につけたい」と言う方におすすめです。
IT系以外の技術職には以下のようなものがあります。
IT系以外の技術職
・研究開発職(食品、製造)
・回路、基板設計者(電気系)
・工場設備管理者(プラントエンジニアなど)
IT系以外にも、数多くの技術職があるので、コミュニケーションが苦手な方や、技術を磨いてスキルアップしたい方は技術職を目指しましょう。
ITエンジニアとして無能だと悩んでいる方でも技術職は目指せます。
ITエンジニアはプログラミング能力や英語など幅広い知識が必要ですが、他の技術職は専門的な知識を身につければある程度仕事ができるようになるからです。
事務職・経理などのコーポレート職
エンジニアなどの専門職に向いていないと感じる人は、事務職や経理などのコーポレート職がおすすめです。
コーポレートスタッフとは、企業の経営基盤を支えるさまざまな部署・職種の総称です。 たとえば、人事や経理・財務、総務や情報システム部などがコーポレートスタッフにあたります。
コーポレート職
- 経理
- 人事
- 財務
- 総務
このようなコーポレート職はエンジニアと比べて、専門性が低く、エンジニア程勉強しなくても仕事ができるようになります。
エンジニアに向いていないなと感じている方は、一度コーポレート職への転職を検討してみましょう。
自分の適性が分からない人は相性チェック
やりたい仕事が無い人は相性の良い仕事に就くようにしましょう。
エンジニアからの転職を考えている人の中で
エンジニアから転職したいけど相性の良い仕事が分からない。
適性のある仕事を見つけたい
とエンジニアを辞めた後の転職先を決められない人もいるはず。
そんな人は自分の適性に合った相性の良い仕事を選ぶのがおすすめです。
エンジニアを辞めたくなっているのは、あなたがエンジニアに向いていないから。向いていない仕事を気持ちを殺して業務しているから、辛くなって辞めてしまうのです。
仕事を辞めたくならないようにするためには「自分と相性の良い仕事に就く」こと。適性の合った仕事に転職することで向いていないエンジニア職よりも、長続きするはずです。
「いい就職ドットコム 」などのサイトを利用し、無料の適性検査をして自分と相性の良い転職先を探すようにしましょう。
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エンジニアを辞める前の準備
この章ではエンジニアからの転職を決意した方向けに、エンジニアを辞める前にしておいた方が良いことについて解説します。
エンジニアを急に辞めて無職になると、生活が困窮したり、ホームレスになったりと悲惨な末路を辿ることになります。辞める前にできる準備はしておきましょう。
- 退職前にやっておくべきこと
- 辞める2週間前までに退職を伝えておく
- 転職先はエンジニアを辞める前に決めておく
- スキルアップスクールに通うのもおすすめ
上記のエンジニアを辞める前の準備について詳しく解説していきます。
エンジニアを急に辞めてしまうと路頭に迷うので、
辞める前にある程度の準備は済ませておきましょう。
退職前にやっておくべきこと
エンジニアの転職活動期間は約3ヶ月といわれています。仕事を辞める前に、以下のような準備をしておきましょう。
- 就業規則を確認する
- 退職プランを立てる
- 再就職先は退職前に決めておく
- 退職のタイミングを確認する
- あらかじめ引き継ぎ準備をしておく
- 辞める理由を明確にする
- 新しい仕事を探しておく
事前に退職前に行動しておくことで、上司に「エンジニアを辞める」ことをスムーズに伝えられます。
会社を辞めることになると、上司に伝えたり、引継ぎ業務が発生したり、転職先を決めたり、と忙しくなるので予めできることはしておきましょう。
辞める2週間前までに退職を伝えておく
会社を退職する際は「辞める2週間前まで」に自身の会社の上司に伝えましょう。
退職の連絡は2週間前まででOK。
民法で、「退職の申し入れから雇用は2週間で終了する」と決まっているからです。
民法 第627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
引用:総務省行政管理局-電子政府の総合窓口(e-Gov)
上記のように民法で定まっているから、雇用主は従業員の退職の申し入れを受け入れなければなりません。
そのため
エンジニアを1ヶ月で辞められるのかな?
辞めるのを客先・自社から引き止められたらどうしよう。
と心配している方でも大丈夫。
民法で「2週間で辞められる」と決まっているから、会社は2週間で確実に辞めることができます。そのため、会社を辞める時は2週間前に伝えましょう。
どうしても退職を上司に伝えられない場合は退職代行がおすすめですよ。
参考記事:【最短10分退職】SES(客先常駐)におすすめの退職代行4選【体験談付】
エンジニアを辞める前に転職先は決めておく
IT企業を辞める前に必ずやっておいて欲しいことは「転職先を決め、内定を持っておく」ことです。
就職先が無いデメリットはたくさんあります。
内定先を決めないで会社を辞めると
・焦って転職先を決めると、ろくな会社に就職できない
・バイト生活から抜け出せなくなる。
・貯金を切り崩す生活になり、就職先が決まらないとホームレスになる。
上記のようにお金に困り路頭に迷う可能性があります。
会社を辞めてから転職を始めてからでは遅いので、会社を辞める前に就職先は決めておきましょう。会社を辞める前に転職活動すると、「会社を辞めたい気持ちをモチベーションに転職活動できる」のでその点もおすすめポイント。転職へのモチベーションが高まるから、優良企業に就職しやすいです。
エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先はこちらをご確認ください。
参考記事:【異業種への転職】IT業界から足を洗う人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
スキルアップスクールに通うのもおすすめ
会社を辞める前にスキルアップスクールに通うのもおすすめです。
エンジニアを辞めた後は未経験の職に転職する人が多いはず。誰でも未経験職に転職するのは不安になるものです。
- エンジニアから未経験の職種に転職できるのかな。
- 自分に合ったスキルや仕事が分からない。
- 手に職をつけてから転職したい。
と感じている方もいるはず。
そんな方でもスキルアップスクールに通えば、スキルを身に付けられ、自分がその仕事に向いているかを確認できます。そのため就職後のミスマッチを防げます。
スキルアップスクール | 内容 |
---|---|
ウェブスト | Webマーケティングスクール |
MOVA | 動画クリエイター |
カラダメンテ養成スクール | ヨガインストラクター |
株式投資の学校 | 株トレーダー |
【nests Digital Academy】 | Webクリエイター |
cash-engine | 起業・経営者 |
スキルアップスクールは以上のものが挙げられます。
スキルアップスクールに通えばスキルを身に付けられるから、未経験職種への転職でも安心。さらに就職斡旋サポートも付いているのでおすすめですよ。
スキルアップスクールは就職前にスキルを身に付けられるから安心。
適性を知ることができ、就職前に適性を見極められます。
エンジニアに向いていない人の特徴
この章ではエンジニアに向いていない人の特徴を解説します。
エンジニアで1年間働いたけど、向いていないかもしれない。
上司にエンジニア向いてないと言われた。
と自分の能力に懐疑的になっている方もいらっしゃるはず。
「エンジニア向いてないかも」と感じている方向けに、エンジニアに向いてない人の特徴をまとめました。自分がエンジニアに向いているか否か。確認してみて下さい。
- 論理的思考が苦手な人
- IT業界、最新技術に興味が無い人
- コミュニケーション能力が低い人
上記の向いていないエンジニアの特徴に当てはまっていないか確認してみてましょう。
参考記事:【転職秘話】IT業界をやめてよかった。IT業界の辞めどきはいつ?
IT業界をやめてよかった体験談も紹介しています。
SEを辞めるか悩んでいる人は参考にしてみて下さい。
論理的思考(ロジカルシンキング)が苦手な人
エンジニアの能力として一番大切なのが「論理的思考能力」です。
- プログラムの処理の流れ
- プログラムコードの一貫性
- 物事の抽象化と抽象化
など論理的思考能力はプログラミングをする上で重要な能力です。
論理的思考能力が無いと効率的で保守的なプログラムを組むことができません。エンジニアとして致命的です。論理的思考能力が低い方はエンジニアに向いていないので注意してください。。
IT業界、最新技術に興味が無い人
IT業界、最新技術に興味が無い人はエンジニアに向いていません。
エンジニアは最新のIT技術を常にインプットしなければ仕事ができないからです。
Chat-GPTで話題の人工知能や、便利にシステム開発できるクラウドサービスなど、最新技術が出る度に開発手法が変わります。IT技術の進化は早く、現在通用している技術でも5年後には通用しない技術になることが多いです。
そのため常に自分のIT知識をアップデートしないと、システム開発の現場でお荷物になり、仕事で迷惑を掛けてしまいます。IT技術に興味が無く、勉強しないエンジニアは無能になる確率が高いです。
コミュニケーション能力が低い人
エンジニアの仕事はパソコンを見つめてカタカタしているのが主な業務と思われがちですが、コミュニケーション能力が意外と大切です。
エンジニアの仕事は
IT知識の無い顧客に正しくシステムの仕様を伝える話術
顧客からシステムの仕様をヒアリングする聴く力
システム設計者と齟齬が無いかの確認する能力
と意外と人とコミュニケーション能力が問われます。
そのため、人と話すのが苦手な人がエンジニアになると、上手く連携が取れず無能になりやすいです。
プログラムを作るだけでパソコンをポチポチしていたいという人が、エンジニアになると悲惨な結果になるので注意してください。
エンジニアを辞めたい、辞めたくなる理由
この章ではエンジニアを辞めたい、辞めたくなる理由を解説します。
- プログラミングスキルが無いと永遠に仕事ができない
- ITの用語が分からない。
- 先輩エンジニアから「使えない」と罵られる
エンジニアを辞めたいと悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
参考記事:エンジニアを辞めるのはもったいない。辞めたいときの対処法を解説
エンジニアを辞めるのはもったいない。
と感じている人向けにも記事を書いています。
合わせてご確認ください。
プログラミングスキルが無いと永遠に仕事ができない
プログラミングスキルが上達しないエンジニアは永遠に仕事ができるようになりません。
エンジニアの主な業務は
- プログラムコードの改修/保守
- システム改修の影響調査と見積もり
- バグ対応
- テスト
など。当たり前ですがプログラミング中心の業務です。
そのためプログラミングができないエンジニアはできる業務が少なく、周りの社員に迷惑を掛けてしまいます。
未経験からエンジニアになったけど仕事ができない。
プログラミング無理だ。理解できない。
プログラムが分からない。今日も残業。
と言ったように辛くなってしまいます。
プログラミングは続けていても上達しにくく、仕事に対してやる気が無くなってしまうので、辞めて次の業界に行った方がスキルアップを目指せます。
ITの用語が分からない。
エンジニアを辞めたくなる理由の1つとしてIT用語の難しさがあります。
IT用語は横文字が多く覚えるのが大変です。それに加えてIT用語の説明は専門的な用語が多く、IT初心者には理解が難しいです。
IT用語の多くは上記のように、「専門的な用語を専門用語で説明する」という意味不明な説明になっています。そのためIT初心者の方が理解するのは容易ではありません。
会議でもIT用語が飛び交い、理解できない場面が多いので、エンジニアを辞めたくなります。
参考記事:ITがわからなくて辞めたい人へ。SEを辞めた実体験を紹介【IT向いてなかった】
先輩エンジニアから「使えない」と罵られる
先輩エンジニアの悪口もエンジニアを辞めたくなる理由です。
IT業界は理系出身の男性が多く、感情ではなく論理的に攻めてきます。またコミュ障気味の人も多いので、怒鳴られたり、罵られたりすることが多いです。
筆者も新人時代、先輩エンジニアからたくさんの罵りを受けました。
【筆者が言われた罵り一覧】
・君って何もできないね。
・死ね!
・コード製造遅すぎて嫌いになりそう。
・そんなことも分からないの?向いてないんじゃない?
心無い言葉を多く投げかけられ、とてもしんどく、辛くなりました。
このような辛さがあるから、新人エンジニアは退職率が高く、IT業界はうつ病が高いので皆さんも注意してください。
まとめ:エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先
以上で、エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先の解説は以上です。
以下この記事のまとめです。
☑エンジニアを辞めた後のおすすめ転職先
- 営業職(コミュニケーション重視)
- IT業界以外の専門職
- 事務職・経理などのコーポレート職
- 自分の適性が分からない人は相性チェック
転職先をまだ決め切れていない人は参考にしてみて下さい。
エンジニアを辞める前の準備
- 退職前にやっておくべきこと
- 辞める2週間前までに退職を伝えておく
- 転職先はエンジニアを辞める前に決めておく
- スキルアップスクールに通うのもおすすめ
スキルを身に付けてから安全に転職したい人はスキルアップスクールがおすすめです。
⇒スキルアップスクールはこちら。
IT業界でプログラマーをしていた経験から
「プログラマーを辞めた後にすべきこと」
も書いています。
興味のあるエンジニアは参考にしてみて下さい。