【挫折しない】教員からプログラマー/エンジニアになる方法!転職方法を解説

プログラミング学習,転職

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この記事では教員の方が挫折せずにプログラマー/エンジニアに転職する方法をご紹介します。

教員の方の中に、

教員

教師からプログラマー/エンジニアに転職したいけど、成功するか不安だ
失敗しないおすすめの転職方法を知りたい。
プログラマー/エンジニアのメリットを知りたい。

と考えている方が多いはず。

そんな教員の方向けに「プログラマー/エンジニアをおすすめする理由や失敗しない転職の方法」などをご紹介します。

この記事で教師向けのエンジニア転職方法を見つけ、転職活動をスタートしてみましょう

【最終目標】IT企業のメリットを知り、教師からプログラマーやエンジニアへの転職を目指す。
筆者

エンジニアの筆者が自身の体験を基にご紹介。

IT企業の同僚に「元自衛官」「料理人」からプログラマ/エンジニアに転職した方がいます。その方々の体験談も交えながらお話しできたらと思います。

この記事で学べること
・教員にプログラマー/エンジニアをおすすめする4つの理由
・挫折せずプログラマー/エンジニアに転職する方法4選
・教員におすすめのプログラミング言語5選

※上記リンクをクリックすると対象の項目にスキップします。

上記の手順でご紹介していきます。教師からのIT転職を考えている方はご確認ください。

ではどうぞ。

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教員にプログラマー/エンジニアをおすすめする5つの理由

この章では教員にIT職「プログラマー/エンジニア」をおすすめする5つの理由を解説します。

教員にプログラマー/エンジニアをおすすめする5つの理由
  • 教師に比べてプログラマ/エンジニアは在宅勤務しやすい
  • 将来性が高く、仕事の幅が広い。
  • プログラマーやエンジニアは副業できる
  • 教員の経験を活かしやすい⇒プログラミング学校の教師、AIエンジニア
  • IT人材が不足しており、求人が多い。食いっぱぐれない。

上記について具体的に解説します。

筆者

先に転職する方法を知りたい方は、
次章「挫折せずプログラマー/エンジニア転職する方法4選」までスキップしてください。

【理由1】教員に比べて、プログラマ/エンジニアは在宅勤務しやすい

プログラマーやエンジニアは教員に比べて在宅勤務がしやすい環境です。

教員の方の中に

教員

在宅勤務したいけど教師だから在宅できない
学校勤務だから、毎日出勤がありしんどい。
家でのんびり仕事したい。

と悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

教員だと、どうしても対面での仕事にならざるを得ず、「在宅できない」ことが多いはず。毎日の通勤や対面の仕事を苦痛に感じている教師の方もいることでしょう。

その在宅しにくい教員に比べて、プログラマやエンジニアは在宅勤務しやすい環境です。

下記の図をご覧ください。

IT企業のリモートワーク導入頻度

上記の図は、レバテック株式会社が2022年2月8日~13日に調査した「社会人エンジニア596人を対象としたITエンジニアのリモートワーク事情調査」です。※調査方法はWebアンケート調査

図を見ると83.1%ものエンジニアが週二日以上リモートワークしていることが分かります。この調査結果からわかるようにエンジニアは在宅ワークしやすい職種です。

そのためプログラマーやエンジニアは「在宅勤務をしたいと考えている教員」の方におすすめの職業。と言えるでしょう。

【理由2】教員に比べて将来性が高く仕事の幅が広い

プログラマーやエンジニアは教員に比べて将来性が高く、仕事の幅が広いです。

教員の将来の選択肢は

  • 教師や校長などの管理職
  • 高単価の予備校講師
  • 教育委員会の役員

くらいではないでしょうか?

教師は比較的将来の幅が狭い職業。将来なれる選択肢が少なく、自分の将来が目に見えてしまうことが多いです。

教員

年収1000万円を目指したいけど、教員だとキャリアアップできない...
将来の選択肢が「教頭」「校長」くらいしかない

上記のように、将来の選択肢が狭く将来に希望が見いだせない教員の方もいらっしゃるはず。

しかしプログラマやエンジニアは仕事の幅が広いです。

プログラミング技術を活かして

ゲーム開発エンジニアになったり。
最近話題のAI開発者になったり。
ITコンサルタントに転身したり。
プログラミングスクールの教師になったり。

と様々な多種多様な仕事を選択できます。

このように仕事の幅が広く、将来の選択肢が自由に決定できるので、自分のやりたいことができます。そのため将来の選択肢が少なく不満を持っている教員の方におすすめの職業と言えます。

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【理由3】プログラマーは副業しやすい

教師に比べてプログラマーやエンジニアは副業しやすいです。


公立学校の教員だと、法律や条例があり、副業に制限がかかってしまいます。そのため副業ができないことも多いでしょう。※厚生労働省「副業・兼業」

実際に「教師は副業しにくいな。」と感じている教員の方がいらっしゃるのではないでしょうか?

教師

教師は公務員だから副業が禁止されている
授業の準備や生徒の指導、部活の顧問が忙しすぎて副業できない…

副業ブームだからしたいのに。

と不満を持っている方も多いのではないでしょうか?

しかしそんな教員の方でも副業OKのIT企業に就職すれば、副業が比較的しやすいです。

しかも身に付けたプログラミングのスキルを活かして、高単価な案件を獲得することで、時給の高い副業をすることも可能。そのため副業ができない教師の方に、プログラマーやエンジニアはおすすめです。

筆者

下記に現役エンジニアの筆者の副業ライフを解説しています。
稼げた金額や収益をご紹介します。

⇒【やってみた】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【おすすめは?】

【理由4】教員のスキル・経験を活かしやすい

エンジニアの仕事の中で教員の仕事を活かせる仕事も多いです。

教員の仕事を活かせる仕事
・プログラミング学校の講師
・プログラマー育成機関
・AI開発(数学教師)
・英語のウェブサイト制作(英語教師)

上記のような教師の強みを生かした仕事が数多くあります。自分の専門教科を活かしたシステムを開発することも可能

このように、教員の強みを活かせるから、元教員の方を積極的に採用しているIT企業も多いです。

【理由5】IT業界は人手不足で就職しやすい

プログラミング技術を必須とするIT業界は常に人手不足です。

下記の図をご覧ください。
この図は「IT人材の今後の需要の伸び」を表したグラフです。

画像出典:IT人材白書2020「独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター」

上記のグラフから読み取れるように「IT人材は2030年に30万人不足」と言われています。

しかしその分、プログラミング技術を持っているだけで需要があり、社会から必要とされる人材になれます。そのためプログラミング未経験の方でも就職しやすいです。

特に教員の方は「教員免許」を持っており、ある程度の学力が担保されているため、積極的に採用している企業が多い印象。教師は能力が高い方が多いので、他の職種に比べて転職しやすいです。

挫折せずプログラマー/エンジニア転職する方法4選

この章では挫折せずにプログラマー/エンジニアに転職する方法をご紹介します。

挫折せずに転職する方法4選
  • 転職サポート付きのプログラミングスクールに通う。
  • 「IT業界専門」の転職サイトに登録する。
  • 「未経験」就職に特化した転職サイトに登録する。
  • 就職せずフリーランスエンジニアとして働く。

上記4つの方法について、下記で詳しく解説します。

筆者

教員の方は就職活動をしたことのない方が大半のはず。
そんな方に向けておすすめの就職方法や失敗しないコツをご紹介します。

転職サポート付きのプログラミングスクールに通う

筆者1番のおすすめ転職方法は「転職サポート付きのプログラミングスクールに通うこと」。本格的にプログラミング学習でき、プログラミングで挫折しにくいからです。

プログラミング学習について、一般的に下記のように言われています。

60%の人間はプログラミングの素養がない

https://cpplover.blogspot.com/2012/05/60.html

プログラミングの挫折率は90%

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052865.html

教員の方の中にも聞いたことがある人が多いのではないでしょうか?

このような説が浸透するくらい、挫折率が高いのがプログラミング。そんなプログラミングを挫折せずに習得するにはプログラミングスクールがおすすめです。

プログラミングスクールの中には「転職サポート付き」のものもあり、プログラミングを学習してそのままIT企業に就職ということも可能。プログラミングスクールから転職すれば、失敗する可能性を減らすことができます。

下記「就職斡旋付きのプログラミングスクール」です。興味がある方は是非相談してみてください。

転職サポート付の転職サイト
  • TechAcademy [テックアカデミー]
    ⇒900社、30,000名を超える教育実績。実績No.1のプログラミングスクールだから安心。
    挫折せずにプログラミングを習得し転職したい方におすすめ。
  • DMM WEBCAMP COMMIT
    ⇒転職できなかった場合、受講料を全額返金。転職成功率98%。
    転職保障が充実しているスクールで安心して就職したい方におすすめ。
  • Freeks(フリークス)
    ⇒月額21,560円の業界初のサブスク型プログラミングスクール。自分のペースで学習&就職できる。
    サブスク型でお得にお安く就職したい方におすすめ。
筆者

就職活動をしたことがない教員にはプログラミングスクールがおすすめ
就職斡旋サポートもあるから挫折せず企業に就職できます。

下記に自分に合ったプログラミングスクールの選び方を紹介しています。
⇒自分に合ったプログラミングスクールを選ぼう

プログラミングスクールで就職するメリット
  • プログラミング学習を本格的に勉強でき、社会で長く活躍できる。
  • スクールで仲間と一緒に切磋琢磨しながらプログラミング学習できる。挫折しにくい。
  • 「0円スクール」に通えば、無料でプログラミング学習でき、無料で就職サポートを受けられる。
    0円スクールはこちらから確認
プログラミングスクールで就職するデメリット
  • プログラミンスクールの金額が高額。※3か月で大体「284,688円」
  • 専門の転職サイトに比べると、面接対策や履歴書添削などの就職サポートが劣る

無料の就職サポート付き

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IT業界専門の転職サイトを利用する

IT業界の就職に特化した転職サイトに登録するのもおすすめです。

IT就職で有利になる面接対策・印象が良くなる履歴書の書き方など、「IT転職に特化したコツ」を教えてくれるからです。

iT業界専門の
転職サイト

・IT企業の面接のコツや合格しやすい話し方を教えます。
・IT企業に就職しやすい、スキルや資格をご紹介します。
1次審査に通りやすい履歴書の書き方を解説します。

上記のように助言してくれるアドバイザーがいるから、就活経験のない教師の方でも安心です。

また、アドバイザーの中には現役エンジニアの方やIT業界で働いている方も多く、実際の業務内容などを教えてくれることも。そのため安心して転職活動に取り組むことができます。

IT特化の転職サイトメリット

・IT転職に特化した面接対策・履歴書添削などが受けられる。
一般の転職サイトにないIT企業の求人がある。
・キャリア担当の現役エンジニアや現役プログラマに、実際の仕事の内容や悩みを聞ける。

IT特化の転職サイトデメリット

・IT業界以外の転職について相談できない。
・ITに特化している分、求人数自体が少ない。
・担当エージェントが教職について詳しくなく、教師の悩みが伝わらない。

転職サイトごとに掲載している会社が違うので、
色々な転職サイトに登録して、まずはどんな会社があるかチェックしてみましょう。

IT専門の転職サイト
  • @PRO人】
    ⇒IT業界経験者のアドバイザーがマンツーマンでアドバイスをくれる。
    IT企業経験者のリアルな声を聴きたい方におすすめ。
  • ウズキャリIT
    ⇒入社後の定着率が脅威の95.7%超え。入社後のギャップが少ない優良企業に出会える。
    転職後も長く同じ会社で働き続けたい人におすすめ。
  • Freeks Career
    ⇒転職後のサポート付き!就職後も安心して仕事に取り組める。
    転職後も安心してIT企業で働きたい方におすすめ。
筆者

今回紹介したIT転職専門サイトは全て相談無料。
まずは気軽に転職相談してみましょう。

未経験就職に特化した転職サイトに登録する

未経験就職に特化した転職サイトに登録するのもおすすめです。

未経験に特化した転職サイトは、未経験の人が転職で失敗しないように適切にアドバイスをくれます。ほかの転職サイトと比べて、「未経験に特化しているからこそ」のアドバイスが多いです。

特に教師の方は就職活動をしたことがなく、履歴書すら書いたことがない方もいるはず。
そんな方でも就活の基礎の基礎から学べるので、安心して転職に取り組めます

未経験特化の転職サイトのメリット

「未経験専門の」転職ノウハウや就活アドバイスが多い
・未経験OK求人の多く、面接をする企業が「未経験であること」を許容してくれる。
・模擬面接・履歴書添削などの就職対策が初心者向けで分かりやすい。

未経験特化の転職サイトのデメリット

・IT企業の業界研究が十分にできない。
・面接対策・履歴書添削などがIT業界用ではない。

教員の方は就職活動をしたことがない人が多いと思うので
一度未経験専門の転職サイトに登録して相談してみてはいかがでしょうか?

筆者

キャリアアドバイザーによる無料相談もあります。
就職初めに気軽に相談するのも一つの手。ですね

内定率90%超え

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就活経験のない教職でも直ぐに就職できる!!

就職せずフリーランスエンジニアとして働く

難易度が高いのであまりおすすめしませんが、プログラミングスキルを身に付けフリーランスとして働くことも可能です。

プログラマーやエンジニアの中には、独立し自分だけでお金を稼ぐフリーランスもいます。会社員より高単価な案件が多く、稼げるので、既にプログラミングスキルのある教員の方にはおすすめです。

フリーランスエンジニアを養成するプログラミングスクールもあるので、興味ある方はチェックしてみてください。

フリーランスエンジニアのメリット

・会社の上司や後輩などに煩わされることなく仕事できる。
・高単価な案件が多く、スキルがあれば会社で働くより年収が高くなりやすい。

フリーランスエンジニアのデメリット

・高度なプログラミングスキルが求められる。
・自営業扱いになるので、会社員程手厚い福利厚生が受けられない。
・未経験からのハードルがとても高い。スキルが乏しい場合案件単価が安くなりがち。
・公務員出身の教員の方にとってハードルが高い。

筆者

個人的に未経験からのフリーランスエンジニアはおすすめできません。
ですが「こういう働き方もある」というのをお伝えするために紹介しました。

未経験からフリーランスを目指せる!

WithCode公式

プログラミング学習しながらお金を稼げる

挫折しないためには全ての転職方法を試してみる。

プログラミングを習得して、プログラミングを仕事にしている筆者のおすすめはすべての転職方法を試してみるのがおすすめ

  • プログラミングスクールから転職
  • 未経験専門の転職サイトから転職
  • IT企業特化の転職サイトから転職

上記の方法はどの方法にも、メリットがあり、デメリットがあります

そのため一度全ての転職方法を試してみて、自分に合った転職方法を見つけるのが賢いやり方。そうすると、挫折率が9割を超えるプログラミングの転職が上手くいくでしょう。

筆者

転職やプログラミング学習を成功させる秘訣は「自分に合った転職方法を見つけること」。
人それぞれ合う合わないがあるから、色々試すことが大切。

教員におすすめのプログラミング言語5選

この章では「教師の方におすすめのプログラミング言語」を5つご紹介します。

プログラミング学習をする際は「どのプログラミング言語を学ぶか?」が重要です。

  • ゲームを開発できるプログラミング言語
    人工知能が開発できるプログラミング言語
    WEB系サイトを構築できるプログラミング言語

などプログラミン言語ごとに実現できること。できることが変わります。

自分のしたいことを決めて、勉強するプログラミング言語を考えてみましょう。

教員の方におすすめのプログラミング言語5選
  • Python⇒人工知能や機械学習など将来性ある技術を開発できる。
  • C#⇒ゲーム開発やVR・AR開発ができる。
  • JavaScript⇒WEBサイトを構築できる。
  • PHP⇒求人数が多い。仕事が多い。
  • Java⇒人気のプログラミング言語3位。数多くの企業でシステム開発に使用される。

上記が教師の方におすすめのプログラミング言語です。

筆者
(現役プログラマ)

上のプログラミング言語がなぜおすすめなのか次項より解説します。

人工知能を開発できる「Python

PythonはAIを開発するために用いられている。

人工知能の開発に用いられる「Python」は将来性が高く一番おすすめ。高校のプログラミングの授業でも採用されていることも多いため、「Python」という単語を聞いたことがある教師の方も多いのではないでしょうか?

Pythonは話題の技術にたくさん活用されていて、分かりやすい文法なのでとても学びやすいです。

将来性が高いため、Pythonエンジニアというだけで社会から重宝されます。転職を考えている教員の心強いスキルになってくれるはずです。

Ptyhon、AIを学べるプログラミングスクール
Aidemy
⇒Python特化型プログラミングスクール。3カ月で自走できるAIエンジニアになれる。
tech boost(テックブースト)
⇒基礎知識からAIを支える数学、ディープラーニングまでを学びフリーランスエンジニアを目指せる。
Freeks(フリークス)
⇒月額10,780円で通い放題、メンターに質問し放題。サブスク型プログラミングスクールだからお得に学習できます。

筆者
(現役プログラマ)

今回紹介したスクールは無料相談可能です。
興味がある方は疑問や悩みを相談してみましょう。

Python学習のメリット
  • 高校のプログラミング教育にも採用されるくらい将来性が高い
  • Pythonエンジニアの需要が高く、年収が上がりやすい。
  • 比較的分かりやすい構文だから、理解しやすく勉強で挫折しにくい。
Python学習のデメリット
  • プログラミング以外に、機械学習やディープラーニングなどの人工知能の知識も勉強する必要がある。
  • 学習している人が多く、それ故ライバルが多い。

ゲーム開発やVR・AR開発などができる「C#

C#はマイクロソフトが開発しているプログラミング言語。

C#はTIOBEが2021年に発表したプログラミング言語ランキング第5位にランクインするほど人気のプログラミング言語です。※ちなみにPythonは1位です。

出典:zdnet


C#の人気の理由はVR・AR開発に使用されていること。
近年話題の技術の開発に使用されています。

将来性のある「VR・AR分野」でも活躍するC#を習得すれば食いっぱぐれないスキルになります。

筆者
(現役プログラマ)

C#は筆者が一番最初に学習したプログラミング言語。
VR開発に役立っているので、勉強して良かったと今思っています。

「挫折しないC#の学習方法」についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
⇒【挫折しない】C#のおすすめ学習方法を現役SEが解説【実体験】

C#学習のメリット
  • ゲーム開発やVR・AR開発が行え、将来性が高い
  • アルゴリズムやネットワーク、データベースなど幅広いIT知識が同時に学べる
  • 他のプログラミング言語を学ぶときに役立つ知識が多く、深い知識が得られる。
C#学習のデメリット
  • 習得難易度が高く、習得に時間がかかる。
  • JavaやPHP、JavaScriptなどに比べて、学習できる教材やスクールが少ない。
  • C#習得者の求人数が少ない。

C#やゲーム開発・VR開発を学べるプログラミングスクールは下記を参考にしてみてください。
⇒C#やゲーム開発・VR開発を学べるプログラミングスクール&オンライン講座

採用求人数が多い「PHP

PHPは採用求人数が多くおすすめ

PHPは求人数が多く、人手が足りていない分野のプログラミング言語なので、就職しやすくおすすめ。

2022年では求人数が「82,794件」と多く、プログラミングを習得したての方でも、就職できる可能性が高いです。コーディングルールや構文も単純で習得難易度も低いので、初心者が習い始めるのにぴったりの言語。

PHP学習のメリット
  • 習得難易度が低く、誰でも習得できる。
  • 求人数が「82,794件」と多く就職しやすい。
  • 学習できるサイトやスクールが多く、自分に合ったプログラミング教室が見つけられる。
PHP学習のデメリット

・誰でも習得できる簡単なプログラミング言語なので、強みになるスキルではない。
・デザイン系のプログラミング言語のため、本格的なプログラミングを学べない。

WEBサイトが構築できる「JavaScript

JavaScriptは文法やコーディング規則が緩く、簡単なため習得が易しいです。そのためプログラミングが習得できるか不安な方におすすめの言語。

JavaScriptはWebサイト開発に用いられる言語のため、Web系の企業に就職したい方におすすめです。またPHP同様求人数も多いので、手っ取り早く就職したい方にピッタリのプログラミング言語です。

JavaScript学習のメリット

・習得難易度が低く、誰でも習得できる。
・求人数が多く就職しやすい。
・Webサイト構築に使用されるからWeb系企業に就職したい方向け。

JavaScript学習のデメリット

・簡単に誰でも習得できるので、強みになるスキルではない。
・C#やJavaと比べて本格的なプログラミングではないので「なんちゃってエンジニア」になりやすい。

幅広いシステム開発ができる「Java

Javaはウェブサイト構築や業務アプリ開発など、様々なソフトに使用されている汎用性の高いプログラミング言語。
そのため、数多くの企業で採用されているから、初心者がまず初めに習得する言語としておすすめです。


プログラミング以外に、データベース構築やネットワーク、オブジェクト指向など、ITに関する知識が幅広く学べるので、将来長くIT業界に務められる力になります。

習得難易度が高いですが、その分本格的なプログラミング技術が学べる良質なプログラミング言語です。

Java学習のメリット

・ITに関する幅広い概念が学べ、「本格的なプログラミング」知識が学べる。
・アプリ開発やウェブサイト制作などに用いられ、汎用性が高く数多くの企業で採用されている。

Java学習のデメリット

・難しい概念や文法が多いため、習得難易度が高い。
・学べるスクールやサイトが少ない。

プログラミング言語を選ぶ上で大切になるのが「自分のしたいこと」

自分が学ぶプログラミング言語を選ぶ時に、一番大切なのが「自分のしたいこと」を明確にすることです。

例えば
ゲーム開発をしたい人であれば、ゲーム開発できるC#を勉強するべきだし、
人工知能を将来仕事にしたい人であれば、人工知能を開発できるPythonを勉強するべき。
WEBサイトを制作したい人であれば、PHP,JavaScriptを学ぶべき。

と言ったように、一つ一つのプログラミング言語でできることが違うので、「自分が何をしたいのか?」を考え、学ぶプログラミング言語を選びましょう。


教師の方も、国語、英語、数学、理科、社会など、自分が教える教科を決めたはず。
それと同じように自分が学ぶプログラミング言語を選びましょう。



教員からプログラマー/エンジニアに転職する方法まとめ

以上で「教員からプログラマー/エンジニアに転職する方法」の解説を終わります。

重要な点をまとめると

教員にプログラマー/エンジニアをおすすめする5つの理由

・教師に比べてプログラマ/エンジニアは在宅勤務しやすい
・教員に比べて、将来性が高く、スキルを活かした仕事の幅が広い。
・教員ではできない副業ができる
・プログラマやエンジニアは教員の経験を活かしやすい。
・IT人材が不足しており、求人が多い。食いっぱぐれない。

挫折せずに転職する方法4選

転職サポート付きのプログラミングスクールに通う。
「IT業界専門」の転職サイトに登録する。
「未経験」就職に特化した転職サイトに登録する。
・就職せずフリーランスエンジニアとして働く。

教員の方におすすめのプログラミング言語5選

Python⇒人工知能や機械学習など将来性ある技術を開発できる。
C#⇒ゲーム開発やVR・AR開発ができる。
JavaScript⇒WEBサイトを構築できる。
PHP⇒求人数が多い。仕事が多い。
Java⇒人気のプログラミング言語3位。数多くの企業でシステム開発に使用される。

筆者

下記に現役エンジニアの筆者の副業ライフをご紹介しています。
興味ある方はご覧ください。

⇒【やってみた】エンジニアが副業でいくら稼げるのか【おすすめは?】

最後までお読みいただきありがとうございました。

下記を参考にプログラミング学習&就職活動をスタートしてみましょう。
⇒就職斡旋ありのプログラミングスクール8選
⇒自分に合ったプログラミングスクールを選ぼう

プログラミング学習,転職

Posted by 9noike