SESエンジニアにおすすめの資格はある?転職や案件獲得に役立つ資格を紹介【取りまくるのはあり】
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この記事では、SESエンジニアにおすすめの資格を紹介します。
SES企業で働くエンジニアの中に
SESからの転職に役立つ資格は?
SESエンジニアにおすすめの資格を知りたい。
資格を取りまくるのはあり?
と資格取得について気になっている人も多いはず。
この記事ではそんな方に向けに、転職や案件獲得に役立つSESエンジニアにおすすめの資格をお話します。
今回紹介する項目は下記の通り。
上記項目を見て、SESエンジニアにおすすめのIT資格を知り、資格取得に励んでいきましょう。
SES企業で働いていた中堅エンジニアが解説。
転職時に役立った資格などを御紹介します。
資格取得を目指しているSESエンジニアには、資格取得サービスがおすすめです。満員電車やお昼休みなどのスキマ時間に勉強できるから、コスパが最高によく最短合格が可能です。
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SESからの転職に役立つおすすめの資格
この章ではSESからの転職に役立つおすすめの資格を紹介します。
SESエンジニアの中には「転職に有利なIT資格を知りたい」「SESからの脱出におすすめの資格を知りたい」と、転職のための資格取得を検討している人も多いでしょう。
ここではそんなSESエンジニア向けに、SESからの転職におすすめのIT資格を紹介します
- IPAの高度試験が取れれば転職で無双できる
- プログラミング系のスキル(特にPython)
- 英語系の試験(TOIEC)
転職のために資格取得を検討しているSESエンジニアは参考にしてみて下さい
参考記事:SESエンジニアにおすすめの転職エージェント3選。これだけでOK。
SESエンジニアにおすすめの転職サイトも紹介しています。
是非参考にしてみて下さい。
IPAの高度試験が取れれば転職で無双できる
IPAの高度試験の資格があれば転職で無双できるため、SESエンジニアにおすすめの資格です。
SESエンジニアに限らずIT業界に携わる人間であれば、IPAの資格は取っておいて損はないです。IPAは経済産業省が認定するITエンジニアのための国家資格(国家試験)のため、信頼性も高く転職でかなり有利になるでしょう。
☑IPAの高度資格試験
- 情報処理安全確保支援士試験
- ITストラテジスト試験
- システムアーキテクト試験
- ネットワークスペシャリスト試験
- ITサービスマネージャ試験
- プロジェクトマネージャ試験
- データベーススペシャリスト試験
- エンベデッドシステムスペシャリスト試験
SES企業に勤めるエンジニアには、上記のIPA高度資格試験がおすすめです。これらのIPAの高難易度の資格を取得すれば、ITエンジニアとして食いっぱぐれることは無いでしょう。
ただ上記の資格は偏差値70程度と難易度がかなり高いです、そのためまずは基本情報や応用情報技術者試験などから取得するのがおすすめです。
基本情報技術者試験:偏差値49
応用情報技術者試験:偏差値61~65
若手のSESエンジニアにもおすすめの資格です。転職を有利にするためにも、IPAの資格は取得しておくようにしましょう。
プログラミング系の資格(特にPython)
プログラミング系の資格(特にPython)も、転職を検討しているSESエンジニアにおすすめの資格です。
プログラミング系の資格を取得できれば、ある程度のプログラミング能力をアピールでき、転職で有利になりやすいです。また転職したいIT企業で使用されるプログラミング資格を取得しておけば、その企業に転職しやすくなるでしょう。
☑プログラミング系資格は転職に有利
- Python 3 エンジニア認定基礎試験⇒AI開発、Pythonシステムを扱う自社開発企業
- Foundational C# with Microsoft⇒ゲーム開発、VR開発を行うIT企業
- HTML5プロフェッショナル認定試験⇒Web系企業全般
上記のように転職したいIT企業が強みを持つプログラミング言語の資格を取得するのがおすすめです。
取得したいプログラミング資格がないエンジニアは、Pythonの資格を取得するようにしましょう。Pythonは最近のトレンドですし、開発に採用しているIT企業も多いため、Python資格を取得しておけば食いっぱぐれがないはずです。
英語系の資格(TOIEC)
TOIECやTOEFLなどの英語系の資格も、転職を検討しているSESエンジニアにおすすめの資格です。
転職を考えているエンジニアには英語系の資格がかなりおすすめ。最近では中国人や韓国人のエンジニアとシステム開発を行う機会が増えているため、英語が話せると言うだけで開発の現場でかなり重宝されます。そのため英語系の資格はIT業界の転職でかなり有利になります。
☑おすすめの英語系資格
- TOIEC…最も有名なビジネス英語の資格。700点あれば転職でかなり有利
- TOEFL…英語の会話シーンがメインの英語資格。80点あれば転職でかなり有利
英語系の資格はTOIECやTOEFLなどの世間的に認められているものを取得すればOK。TOIECの点数を基準に書類選考を審査するIT企業も多いため、TOIECを取得するのが無難でしょう。
昨今は大企業であればある程グローバル人材を求めています。どの業界で働くにしても、英語を話せるだけでも有利になるため、英語資格はおすすめです。
SESの案件に決まりやすくなるおすすめの資格
この章ではSESの案件に決まりやすくなるおすすめの資格をご紹介します。
SESエンジニアの中には「案件獲得を有利にする」「案件単価を上げる」ために資格取得をしたい人も多いでしょう。資格を取得し案件単価を上げて、年収を上げたいエンジニアもいるはずです。
そんなエンジニア向けにSES案件の獲得に役立つおすすめのIT資格を紹介します。
- 特定のプログラミング言語に特化したもの
- 上流工程に携わりたい人は「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト試験」
- 未経験のエンジニアは基本情報と応用情報技術者試験を取ろう
SES企業で高単価の案件を獲得をしたいエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:【勉強8時間】エンジニアの休日の過ごし方【資格取得の参考に】
エンジニアである筆者の休日の過ごし方を紹介しています。
資格取得の勉強法も解説しているので参考にしてみて下さい。
特定のプログラミング言語に特化したもの
案件に受かりたいSESエンジニアは、特定のプログラミング言語に特化して資格を取るのがおすすめです。
「AI開発の案件に携わりたいからPythonの資格を取りまくる」「Web系の案件をしたいからHTMLの資格を取りまくる」など、特定のプログラミング言語の資格を取りまくれば、その言語の専門家になれます。特定の言語に特化すればSES案件に決まりやすくなるでしょう。
☑特定のプログラミング言語に特化して資格を取ると良い
- 特定のプログラミング言語の資格を大量にとれば、その言語の案件が決まりやすくなる。
- 特定の言語に特化すれば転職で年収を上げやすい。
AI開発をしたいのであればPython系の資格、ゲーム開発がしたいのであればUnity資格、Web系の開発がしたいのであればHTML,CSSなど、自分がしたいことに関連するプログラミング言語の資格がおすすめです。
自分が興味のあるプログラミング言語の資格を取れれば、SESの案件でアサインされやすくなり、自ずと自分のなりたいエンジニアに近づけるでしょう。
上流工程に携わりたいSEは「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト試験」
上流工程に携わりたいSESエンジニアは「プロジェクトマネージャ試験」や「システムアーキテクト試験」がおすすめです。
SES企業で働くエンジニアの中には、開発やテスターではなく、設計や要件定義などの上流工程に携わりたい人も多いでしょう。そのような上流工程に携わりたいSESエンジニアには、「プロジェクトマネージャ試験」や「システムアーキテクト試験」がおすすめです。
上流工程に強い資格を取れれば
このエンジニアはシステムーアーキテクト持ってるのか。
なら設計や要件定義は安心だな。
PMの資格を持っているから、このSES案件にピッタリだ。
とSESの取引先に高評価を得やすいでしょう。
「プロジェクトマネージャ試験」や「システムアーキテクト試験」の資格を持っていれば、PMやPLのSES案件が増え、キャリアアップできるはず。単価も上がり年収もアップしやすいので、SESエンジニアにおすすめの資格です。
ただ「プロジェクトマネージャ試験」や「システムアーキテクト試験」は難易度の高いIT資格です。合格が難しいため、スマホアプリなどの資格取得サービスを活用して取得するのが良いでしょう。
・スタディング
【公式サイト】スタディング
CMでも有名なオンライン資格講座(基本情報技術者,応用情報技術者,ITストラテジスト,データベーススペシャリストなど)。スマホやネットから簡単に資格の勉強ができる。
・SMART合格対策講座
【公式サイト】SMART合格対策講座
情報セキュリティ初級、ITパスポート、DXパスポートなどIT系の資格を勉強できる。スマホ対応していて通勤中でもスマホ学習可能。
・アガルートアカデミー
【公式サイト】アガルートアカデミー
オンライン講座なので場所,時間問わず,無駄なく受講が可能。質問対応,定期カウンセリング,直接指導など,通信講座でも利用者をしっかりフォロー。
未経験のエンジニアは基本情報と応用情報技術者試験を取ろう
未経験エンジニアや経験の浅いエンジニアは、基本情報と応用情報技術者試験をまず初めに取るのがおすすめです。
筆者が勤めていたSES企業では、「IT初心者はまず初めに基本情報技術者試験を取れ。」と言われるくらい、若手エンジニアに基本情報は推奨されていました。
☑未経験は基本情報や応用情報技術者試験がおすすめ
- 基本情報技術者を取れば、基本的で広範なIT知識を得られる。
- エンジニア初心者でもSESの案件に受かりやすくなる
- 転職などで有利になる。
基本情報技術者試験は「エンジニアの登竜門」のIT資格です。IT業界でやっていきたい若手エンジニアは必ず取得するようにしましょう。
基本情報技術者試験を既に持っているエンジニアは、その上位互換の応用情報技術者試験も取るのがおすすめ。応用情報技術者試験さえ持っておけば、IT業界で食いっぱぐれることは無いでしょう。
SESエンジニアが資格を取りまくるのはありなのか?
この章ではSESエンジニアが資格を取りまくるのはありなのか?を解説します。
SES企業で働くエンジニアの中には、資格手当獲得のために資格を取りまくったり、上司に指示をされて資格を取っている人もいるはず。やりたいことが無くとりあえず資格を取っているエンジニアも多いでしょう。
ここではそんな人向けに、SESエンジニアが資格を取りまくるのはありなのか?について解説します。
- 取りまくるのはあり。取らないよりはマシ。
- 資格手当目的で取得するのも一つの手
- 単価が上がり、年収も高くなる
- 食いっぱぐれることが少なくなる。
資格を取りまくっているSESのエンジニアは参考にしてみて下さい。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて
筆者のエンジニア一年目の勉強方法も紹介しています。
合わせてご確認ください。
取りまくるのはあり。取らないよりはマシ。
SESエンジニアが資格を取りまくるのはありです。
闇雲にIT以外の資格を取りまくるのはあまり良くないですが、資格を取らないよりは全然マシ。エンジニアの業務に役立つ知識であれば、資格を取りまくるのはかなりおすすめです。
☑SESエンジニアが資格を取りまくるメリット
- 勉強する習慣が身に付く。
- 上司や面接官にITへの意欲をアピールできる。
- 転職時に役に立つ。
資格を取りまくるメリットとして一番大きいのが勉強する習慣が身に付くこと。変化の激しいIT業界では勉強する意欲が何よりも求められるからです。
一般的に資格を取りまくるのは、あまり好ましくないと言われていますが、エンジニアは技術力が求められる仕事なので、資格はあればある程良いでしょう。IT資格を取れば自分の実力の証明、IT知識の担保になるため、SESエンジニアは是非資格をたくさん取るようにして下さい。
資格手当目的で取得するのも一つの手
SESエンジニアが資格手当目的で資格を取りまくるのも良いでしょう。
ブラックなSES企業でない普通のIT企業であれば、IT系の資格を取得すれば資格手当を貰えるはず。簡単なIT資格であれば1万円から、数十万円の手当が貰える高難易度の資格もあります。そのような資格手当の出る資格を取れば、年収を上げられるでしょう。
☑資格手当の報酬の例
- 基本情報技術者試験…毎月3万円の資格手当
- 応用情報技術者試験…毎月7万円の資格手当
- ネットワークスペシャリスト試験…毎月15万円の資格手当
上記のように資格手当を得られれば、給料が上がり年収が上がります。筆者が勤めていたSES企業では、基本情報技術者試験を取れば毎月3万円、応用情報技術者試験を取れば毎月7万円の資格手当が貰えました。
このように資格を取りまくれば年収がグッと上がるため、資格を取りまくるのは絶対にありでしょう。
単価が上がり、年収も高くなる
資格を取りまくれば単価が上がり年収も高くなりやすいため、SESエンジニアが資格を取りまくるのはありです。
SESエンジニアの年収は案件単価によって大きく変動します。案件単価が高くなればなるほど還元される給料が高くなり年収がUPします。
その案件単価を上げるのに最も効果的な施策が、IT系の資格を取りまくることです。
実際に資格を沢山保持していると
このエンジニアは多くの資格を取得しているから期待できる。
SESの案件単価を上げよう。
と単価がUPしやすくなるでしょう。
SES業界では資格は取れば取るほど、案件が決まりやすくなり案件単価もUPしやすいです。IT系資格は取るほど技術力が上がり、エンジニアとしての価値が高まるため、SESエンジニアが資格を取りまくるのはありでしょう。
食いっぱぐれることなくなる。
将来食いっぱぐれる可能性が減るため、SESエンジニアが資格を取りまくるのはありです。
自分の今の仕事と関係のない資格を取りまくるのは意味がないですが、IT系の資格であれば取りまくるのは良いでしょう。
エンジニア職は医者や弁護士などと同じ専門職です。専門職の資格を取得すれば、スキルの高さを証明でき、年収が上がり易かったり、転職しやすかったりと何かと有利になりやすいです。
IT資格を取得していれば、IT技術者不足の日本で、食いっぱぐれることなく定年まで働けるはず。そのため将来が心配なSESエンジニアは、資格を取りまくるのが良いでしょう。
まとめ:SESエンジニアにおすすめの資格。転職や案件獲得に役立つ資格を紹介
以上で、SESエンジニアにおすすめの資格。転職や案件獲得に役立つ資格の紹介を終了します。
以下、この記事のまとめです。
☑SESからの転職に役立つおすすめの資格
- IPAの高度試験が取れれば転職で無双できる
- プログラミング系のスキル(特にPython)
- 英語系の試験(TOIEC)
SES企業からの転職に役立つ資格として、IPAの高度試験がおすすめです。システムアーキテクト試験やネットワークスペシャリスト試験などのIPAの資格を取得できれば、年収100万円も夢ではありません。食いっぱぐれることが無くなるため、IPAの資格は取得して損がないおすすめ資格です。
IPAやプログラミング系資格などの高難易度の資格を取得したいエンジニアには、下記の資格取得サービスがおすすめです。電車や寝る前などのスキマ時間に勉強できるため、合格率がグッと上がるため便利です。
☑SESの案件に決まりやすくなるおすすめの資格
- 特定のプログラミング言語に特化したもの
- 上流工程に携わりたい人は「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト試験」
SES企業に勤めるエンジニアには、SESの案件に受かりやすくなる資格の取得をおすすめします。
開発エンジニアとして活躍したい人にはプログラミング系の資格を、上流工程のエンジニアとして設計をしたいエンジニアには「プロジェクトマネージャ」「システムアーキテクト試験」などがおすすめです。
自分が将来どんなエンジニアになりたいのか?どんなSES案件に携わりたいのか?を考え、その将来に必要な資格を取るのが大切です。
☑SESエンジニアが資格を取りまくるのはあり
- 取りまくるのはあり。取らないよりはマシ。
- 資格手当目的で取得するのも一つの手
- 単価が上がり、年収も高くなる
- 食いっぱぐれることが少なくなる。
SESエンジニアが資格を取りまくるのはアリだと思います。その理由として一番大きいのが、単価が上がり年収がUPしやすいからです。
資格を取りまくれば資格手当によって、毎月の給料がプラスされますし、SESの単価もUPするため年収も高まります。お金の面でかなり有利になるため、技術UPも含めて資格を取りまくるのが良いでしょう。
SES企業で働いていた経験から
「SESエンジニアとして働いた1年間の経験談」
も紹介しています。
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