【底辺SEの実体験】無能エンジニアあるある12選
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この記事では無能エンジニアあるあるを厳選して12選ご紹介します。
いきなりですが筆者は客先常駐型のSE(つまりSES)で勤務経験のあるエンジニア。
客先からクレームを受け案件から退場したり。
うつ病になって休職したり。
納期に遅れることはデフォルトだったり。
3次受け4次受けの案件に配属されたり。
という無能経験を山ほどしている生粋の無能エンジニアです。
そんなダメダメSEの筆者が無能エンジニアあるあるを厳選して12個ご紹介します。
客先常駐や社内で勤務経験のあるエンジニアの筆者が自身の経験をもとに解説。
共感できる箇所があれば嬉しいです。
同じ境遇のプログラマーやエンジニアの方がきっといるはず。
ではどうぞ。
無能エンジニアにおすすめの転職先を紹介しています。興味のある方はご確認ください。
⇒【辛かったら逃げてOK】無能エンジニアにおすすめの転職先
無能エンジニアあるある12選
今回紹介する無能エンジニアあるあある12個を下記の表にまとめました。
リンクを押すと興味のある項目までスキップできます。
上記12個について詳しく解説します。
①自分の適性年収をチェックして絶望する
無能エンジニアあるある1つ目は「自分の適性年収をチェックして絶望する」です。
仕事ができず悩んでいるときに
「仕事ができないのは職場のせいではないか?」
「他の会社に転職すればもっと評価してくれるんじゃないか?」
と気になり、適性年収をチェックできるサイト「ミイダス」や「転職ドラフト 」で適正年収をチェックしがちです。
しかし無能なので適正年収を調べると「年収300万円程度」と低年収に診断され、スキルの無さに絶望します。会社内だけでなく、社会的に見ても評価が低いのが真の無能エンジニアです。
上記の画像は「ミイダス」「転職ドラフト」で筆者が年収診断したもの。
意外と高くてビビりました。。。
②暇すぎてしんどい
無能エンジニアあるある2つ目は「暇すぎてしんどい」です。
「有能な人ほど忙しい」という言葉があるように、有能な人ほどたくさん仕事を任され忙しく、無能な人ほど仕事がありません。そのため無能エンジニアは仕事が少なく暇になります。
実際に筆者は、仕事が遅く、与えられた仕事を上司の意図とは違う方向でやってしまい、仕事を任されなくなりました。その結果仕事が振られずとても暇です。
やることが無いというのは、とてもしんどいです。
みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ
ジョージ・バーナード・ショー
実際にイギリスの劇作家が「暇は人を殺す」という格言を残しています。
無能エンジニアは暇になりやすく、逆にとてもしんどいです
筆者は暇になると辛さを紛らわすためにオリジナルの暇つぶしをしています。
興味がある方は下記リンクから試してみて下さい。
筆者が仕事で暇な時に、社内で実践している暇つぶしはこちらから。
⇒【バレない】社内でできるエンジニア向け暇つぶし方法6選【仕事中OK】
③新卒1ヶ月で 自分が無能だと気付く。
3つ目の無能エンジニアあるあるは「新卒1年目の早い段階で自分が無能だと気付くこと」。
研修を終えて現場に配属になり1ヶ月。エンジニアとして業務をこなすうちに自分が無能だと気付きます。
配属して1か月目。
プログラムコードが理解できない。
エラーが解決できない。
先輩の説明が理解できない。
同期社員がプログラムを高速で書いている。
新卒1年目の1ヶ月で大体自分が無能なのか有能なのか分かります。
特に
プログラミングは才能が6割。
という説があるので、新卒の時点でプログラミング業務ができないと無能エンジニアである可能性が高いです。
無能エンジニア向けに「辛かったら逃げてOK」と言う記事を書いているので興味ある方はどうぞ。
⇒【辛かったら逃げてOK】無能エンジニアにおすすめの転職先
④社内SEへの転職を試みるも3日坊主で終了
無能エンジニアあるある4つ目は「社内SEへの転職を試みるも3日坊主で挫折」です。
客先常駐型のSEの方なら一度は「社内SEへの転職」を考えたことがあるのではないでしょうか?
客先で一人で働きたくない。肩身が狭い。
SESから脱却して社内でのんびり働きたい。
筆者もこのように考え、社内SE専門の求人サイト「社内SE転職ナビ 」や「クラウドリンク 」に登録しましたが、結局3日坊主で挫折してしまいました。
「転職を決意するも途中で面倒くさくなり何もしない」のも無能エンジニアの特徴ですね。
筆者も社内SE求人100%の転職サイトに登録しましたが挫折。
結局そこで頑張れるか、頑張れないかが、有能と無能の境目でしょうね。
・社内SE転職ナビ
【公式サイト】社内SE転職ナビ
SEGAやDeNAなどの大手企業の社内SE求人も多数。※土曜祝日の面談もOK
・クラウドリンク
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・TechClipsエージェント
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⑤バグやエラーを生み出し、メンバーの時間を奪う
5つ目の無能エンジニアあるあるは「バグやエラーを生み出しメンバーの時間を奪う」です。
無能な人は自分が仕事ができないだけではなく、バグやエラーなどのミスで周りに迷惑を掛けがちです。自分が仕事をできないだけだと良いですが、周りの時間も奪うので、チーム全体の生産性を下げます。
「真に恐れるべきは有能な敵ではなく無能な味方である」
ナポレオン
というナポレオンの名言。
無能エンジニアの私にこの名言が痛いほど分かります。
自分がいるだけでチーム全体の開発が遅れ、全員に迷惑を掛ける。無能エンジニアあるあるですね。
自分が無能だと感じた時の対処法を解説しています。
⇒プログラマー ついていけないと感じた時の対処法【適正ない時は?】
⑥IT資格の取得にチャレンジするも3日坊主で終了
6つ目の無能エンジニアあるあるは「IT資格の取得を試みるも3日坊主で挫折」です。
ふとした時に「このままでいいのか?」という焦りにかられ、そしてIT資格習得のためにIT系資格の本を購入します。
しかしふと気づくとその本をそれ以降を一回も開いていないことに気づきます。
結局何もしていないという状況になっており、自身の継続力の無さに絶望します。
皆さんは私のようにならず、
資格を取得して有能なエンジニアになってください。
⑦客先のエンジニアから詰められる
7つ目の無能エンジニアあるあるは「客先のエンジニアから詰められる」です。
何かエラーが発生したり、バグが見つかったときは、無能エンジニアが真っ先に疑われます。
一度、私に全く関係のない、システムが稼働を停止するくらいの問題が発生したときに、客先のエンジニアから胸ぐらをつかまれたことがあります。「お前がやったんだよな」と先方のエンジニアから詰められ、とても悲しい思いをしました。
毎日ミスをしているからこそ、何か問題があったときに「どうせまたお前だろ」責任を追及される。
オオカミ少年のようなものですね。
⑧ネットで調べた「ダメなエンジニアの特徴」に全て当てはまる
8つ目の無能エンジニアあるあるは「ダメなエンジニアの特徴に全て当てはまる」です。
Google検索で「ダメなエンジニアの特徴は?」と検索すると下記のような結果が出ました。
- オブジェクト指向を理解しない ダメエンジニアはオブジェクト指向を理解しません。
- コードが美しくない ダメエンジニアのコードは汚いです。
- コメントが適当
- 開発標準を守らない
- テストコードを書かない
- コミットログをまともに書かない
- 例外の扱いが雑
- 最新技術に興味がない
皆さんはいくつ当てはまったでしょうか?
Google基準だと上記8つの項目に当てはまると「無能エンジニア」だそうです。
筆者は8項目のうち7つ当てはまっていました。
⑨ネットで調べた「エンジニアに向いていない人の特徴」に全て当てはまる
9つ目の無能エンジニアあるあるは「エンジニアに向いていない人の特徴に全て当てはまる」です。
Google検索で「エンジニアに向いていない人の特徴は?」と聞くと下記のように返ってきました。
- IT技術に興味がない
- 受け身姿勢である
- 協調性に欠ける
- 学習意欲が乏しい
- 地道な作業が苦手
上記5つ全て当てはまると、性格がエンジニアに向いてません。
無能エンジニアはエンジニアに向いていないので、当然すべてに当てはまります。
性格がエンジニアやプログラマーに向いていない人へ、適性が無い時の対処法を紹介しています。
⇒プログラマー ついていけないと感じた時の対処法【適正ない時は?】
⑪新卒1ヶ月で「無能だよね」と噂される
11個目の無能エンジニアあるあるは「新人1ヶ月で「無能だよね」と噂される」です。
新卒で配属されてすぐに、
言われたことをできない。
細かいミスが多い。
想定とは違う見当違いなことをする。
と、新卒一か月で無能であることが露見します。
その結果
「あの新卒無能だよね」
と陰で言われてしまいます。
⑫ひろゆきの動画を見て、危機感を覚えるが何もしない
12個目の無能エンジニアあるあるは「ひろゆきの動画を見て、危機感を覚えるが何もしない」です。
ひろゆきはYoutubeの動画でよく「エンジニア」について語っています。
「無能エンジニアの特徴」
「エンジニアは将来食いつぶれる」
などひろゆきがエンジニアについて語っている動画がYoutubeでよく流れてきます。
エンジニアはその動画を見て危機感を覚え勉強を始めます。
しかし無能エンジニアは危機感を覚えるだけで、結局何も行動しません。
結果無能のままで時が過ぎ、無能エンジニアのまま終わってしまいます。
無能エンジニアから脱出するために最近始めたこと
無能エンジニアの筆者ですが、最近「無能エンジニアから脱却」するために色々始めてみました。
無能客先常駐エンジニアから脱却するために、最近始めたことをご紹介します。
IT系資格の勉強を始める
無能エンジニアの筆者は現状を打破するために「IT資格の勉強」を始めました。
仕事場では無能ですが、しっかりとスキルを身に着ければ転職で有利になるし、もっとプログラムを理解できると思ったからです。
まだまだ結果は出ていませんが、IT資格やプログラミング系資格の習得を目指しています。
3日坊主の筆者が試した続けられた資格勉強サイトを下記に示します。
興味のある方は無料登録してみてください。
転職エージェントに相談し将来について考える
最近は自分に危機感を抱かせるために転職エージェントに応募し、日々IT業界の転職を相談しています。
何よりも自分の能力を客観視でき、IT業界に詳しくなれるのでモチベーション高く相談できています。
IT業界に詳しくなれば、エンジニアとして無能な自分でも有能になれるIT職があるのではなないか、と。
皆さんも興味があれば、転職エージェントに相談してみてはいかがでしょうか?無料で相談に乗ってくれ、きっとあなたのモチベーションアップに繋がりますから。
今日始めるか始めないかはあなた次第です。
ブログで情報発信をする。アウトプットを増やす。
無能を脱却するために毎日ブログの執筆に勤しんでいます。
自分が学んだIT技術に関してブログでアウトプットすることで、知識の定着を図り、仕事でも応用できるようにしています。
始めて5か月ほどですが、知識が定着し実業務に生かせるようになった気がします。
また、知らないエンジニアからコメントが来て、感謝のコメントや知識の共有をしていただけるので、少しうれしい気持ちになっています。
ブログは10分で始めることができます。
下記に始め方のサイトがあるので興味のある方はどうぞ。
⇒ブログの始め方を紹介しているサイト
無能エンジニアあるあるまとめ
以上で、無能エンジニアあるある12選の紹介を終了します。
下記今回紹介したまとめになります。
1.自身の適正年収を確認して絶望する
2.仕事を任されず暇すぎてしんどい
3.自分が無能だと気付いた※1ヶ月で
4.社内SEへの転職を試みるも3日坊主で終了
5.副業に手をだすも3日坊主で終了
6.IT資格の取得にチャレンジするも3日坊主
7.客先のエンジニアから詰められる
8.ネットで調べた「ダメなエンジニアの特徴」に全て当てはまる。
9.ネットで調べた「エンジニアに向いていない人の特徴」にすべて当てはまる。
10.ブログを書くことで現実逃避する。
11.新人1ヶ月で「無能だよね」と噂される
12.ひろゆきの動画で危機感を覚えるが何もしない
以上です。ご閲覧ありがとうございました。
客先常駐型エンジニアあるあるも書いているので。
お時間ある方は是非どうぞ。
客先常駐エンジニアあるあるも掲載しているのでもし良かったらご確認ください。
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⇒【辛かったら逃げてOK】無能エンジニアにおすすめの転職先