【つらい】新人エンジニアあるある13選【悩み/失敗など】
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この記事では新人エンジニアあるある13選をご紹介します。
新卒エンジニアやエンジニアを考えているIT未経験者の中に
エンジニア職に興味あるけど「あるある」ってどんな感じ?
最近エンジニアになったけど辛い。これって私だけなのかな?
新人エンジニアあるある早く知りたい。
と考えている方がいると思います。
今回はそんな方に向けて、現役エンジニアの筆者が新人エンジニアあるあるをまとめてみました。クスっと笑えるあるあるや筆者が経験した苦労まで幅広く紹介しています。
勤続年数5年のエンジニアの筆者があるあるを紹介。
新人時代にあった失敗や経験などを交えてお話します。
関連記事として「無能エンジニアあるある」も書いているので興味ある方はどうぞ。
新人エンジニアあるある13選
この章から新人エンジニアあるある13選をご紹介します。
今回紹介する新人エンジニアあるあるを下記の表にまとめました。
上記13個について詳しく解説します。
※リンクを押下すると対象の項目にスキップします。
自分や後輩、先輩に聞いた話を参考にあるあるを考えました。
エンジニアとして5年間勤務した集大成です。
信憑性についてはご安心ください
①周りとのレベルの差にめっちゃ焦る
新人SEあるある1つ目は「周りとのレベルの差にめっちゃ焦る」です。
新人エンジニアはまず最初に周りのレベルの高さに驚愕します。筆者も実際にそうでした。
現場に配属された初日、「よしこれから頑張るぞ」と意気込んでいたのですが、実際に仕事を始めると、周りの社員のタイピングスピードやプログラミングスキルに驚愕しました。
先輩めっちゃタイピング早いな。それに比べて自分は...
先輩物凄いスピードでプログラム量産してる。
このままじゃ自分は給料泥棒になってしまう。
と周りとのレベル差を直ぐに痛感し、めっちゃ焦りました。
そこで自分の無能さを痛感し、「何とかしなければならない」と焦った記憶があります。
新絵人エンジニアなら誰でもこのように周りとのレベル差に焦るのがあるあるです。
「無能で辛い」「エンジニアに向いていない」と感じている方向けにおすすめの転職先を紹介しています。興味ある方はどうぞ。
参考記事:【辛かったら逃げてもOK】無能エンジニアにおすすめの転職先
②レベル差に驚き勉強の意欲が高まる
新人SEあるある2つ目は「レベル差に驚き勉強の意欲が高まる」です。
新人エンジニアは先輩や同期との技術力の差をすぐに実感し、このままではまずいと感じます。
エラーを解決できなくてつらい。
プログラムコードが読めなさ過ぎて、仕事ができない。
このままじゃ給料泥棒になってしまう。
と新人で配属されてすぐに危機感を覚えます。※現役エンジニアの筆者もそうでした。
そしてプログラムの参考書を買ったり、勤務後に勉強したりと勉強の意欲が高まります。
筆者も新人時代は周りとのレベル差に焦って、休憩時間や帰宅後に勉強していました。
よく通勤時間に音声学習していました。
筆者は通勤時間中にオーディオブックで学習していました。隙間時間を有効活用して勉強できるのでおすすめですよ。
オーディオブックの公式サイトはこちらです。
オーディオブック配信サービス – audiobook.jp
Amazon(オーディブル)
③とりあえず基本情報技術者試験の勉強をする
新人SEあるある3つ目は「とりあえず基本情報技術者試験の勉強をする」です。
新人エンジニアは先輩社員に「まず基本情報技術者試験を取れ」と言われます。
筆者も新人時代の直属の上司に「基本情報技術者試験を取らないとこの業界でやっていけないよ」と諭され(半ば脅され)、基本情報の資格を取りました。
基本情報技術者試験は
- ネットワーク
- 数学理論
- アルゴリズム
- セキュリティ
- IT技術
など幅広いITの知識をしっかり習得できるので、エンジニア業務の基礎を学ぶことができます。
基本情報技術者試験を取ればエンジニアとして一通りの知識が身に付くので、IT業界ではとても大切な資格になります。
そのためIT業界に入るとまず最初の一歩として基本情報を取得させられます。
新人エンジニアはまず「基本情報技術者試験の資格を取る。」これは鉄板のあるあるですね。
④先輩エンジニアの言い方がきつく精神的に辛い
新人SEあるある4つ目は「先輩エンジニアの言い方がきつく精神的に辛い」です。
先輩エンジニアの人は口調がきつく、厳しいことが多いです。
システムの納期に追われていたり、エラーに悪戦苦闘していたり、無茶な営業の要望にイラついていたり。
と基本的に「何かにイライラしているエンジニア先輩」が多いからです。
筆者も新人時代は
そんなこともできないの?何がわかるの?
問題を整理してから質問して。
無能過ぎない?大学時代何を学んでいたの?
と先輩エンジニアにきつい口調で言われたことがあります。
嫌われているのかな?と思うほど、乱暴な口調の人が多かった、、、エンジニア業務は初めてのことがほとんどで、分からないことが多く、先輩に怒鳴られ精神的に辛かった記憶があります。
なんでエンジニアは機嫌が悪いんですかね?
知っている方がいらっしゃったら世界の中心で愛を叫んでください。
筆者のエンジニア1年目は先輩に怒鳴られまくっていました。。
その時の体験談を紹介しています。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて【辛かったです。】
⑤忙しい現場に配属されほったらかしにされる
新人SEあるある5つ目は「忙しい現場に配属されほったらかしにされる」です。
エンジニアは新卒で入社し研修を経ると、色々な現場に配属になります。
その中でもシステム納品間際の忙しい現場に配属されると、ほったらかしにされることが多いです。
実際に新人時代の筆者の同期が、忙しい現場に配属されほったらかしにされていました。
その同期が言うには
質問したいことは山のようにあるけど、先輩は納期に追われていて忙しいそう。
声を掛けるのはとても気まずい。
自分は暇なのに周りが忙しくて肩身が狭い。
と気を遣ってしまい声もかけにくい状況だったそうです。
かく言う筆者も最初忙しい現場に配属になって、
「とりあえず勉強しといて」とほったらかしにされたことがありました。
やることも無く暇だったので、適度に暇つぶしをしてやり過ごしていました。(笑)
忙しい現場に配属されて暇な新人エンジニア向けに、おすすめの暇つぶし方法を掲載しています。興味のある方はご覧ください。
参考記事:【バレない】社内でできるエンジニア向け暇つぶし方法6選【仕事中OK】
⑥エラーが解決できず永遠に悩み続ける
新人SEあるある6つ目は「エラーが解決できず永遠に悩み続ける」です。
システムやプログラムのエラーは新人にとって脅威中の脅威。
バーっと吐き出されたエラーのログを見ても何を書いているか理解できずにチンプンカン。
解決できずに時間だけが過ぎていく。
これは新人エンジニアなら誰もが通る道なのではないでしょうか?
先輩社員に聞こうと思っても先輩は忙しそうにしていて聞きにくい。誰にも質問できずにただ時間だけが過ぎていきます。
自分でエラーを解決しようとしても、
- 何が原因なのか分からない。
- そもそも何を書いているのか分からない。
- 英語が多すぎる
- エラーを解決するための知識が無い
と解決策が見いだせずエラーの沼にはまってしまいます。結局先輩に助けてもらうまで「永遠に悩み続け」ます。
⑦成長のためにプログラミングスクールに通う
新人SEあるある7つ目は「成長するためにプログラミングスクールに通う」です。
新人エンジニアは周りとの差に愕然として、「自分を成長させないと」と危機感を覚えます。
筆者も新人エンジニア時代はそうでした。
自分が成長しなければ。プログラミングできるようにならなければ。
「給料泥棒」になってしまう。
という危機感を覚え色々勉強しました。
独学では学習が何一つ進まなかった(エラーが解決できなかった)のでプログラミングスクールに通いました。仕事終わり、土日休み、有給休暇の空き時間を使って通っていました。
周りの同期も一緒に誘って。
今では、後輩に指導できるくらいの技術力が身についたので勉強して良かったと思います。
通っていたのは サブスク型のプログラミングスクール だったので、月1万円程度で通えたので安く、新人の給料でも十分に払えるお金でした。
エンジニアの筆者はサブスク型プログラミングスクールに通っていました。
月額が安く、入会金や退会金が発生しないのでおすすめです。
・Freeks(フリークス)
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⑧質問の仕方が分からない
新人SEあるある8つ目は「質問の仕方が分からない」です。
新人のエンジニアは分からないことが分からないという状態なので、質問の仕方自体が分からない。というのがあるあるです。
エラーの原因が英語で書かれている⇒何を意味するのか分からない⇒何が原因なのか分からない⇒何を聞けばいいのか分からない⇒質問の仕方が分からない。
という分からないの無限ループに陥り、絶望感を抱きまくります。
先輩に丸投げの質問をするのも気が引けるので、いつまで経っても先輩に質問できず、色んな人に迷惑を掛ける。
ここまでがセットのあるあるですね。
⑨1年目の目標を聞かれるが目標がわからない。
新人SEあるある9つ目は「1年目の目標を聞かれるが目標がわからない。」です。
何を目標に立てていいかが分からない。というのもあるあるですね。
例えば
アパレル定員であれば、売上を上げます!
営業であれば、契約100件取ってきます!
企画部社員であれば、新商品の提案を通します!
という目標が挙げられるでしょう。
ですが新人エンジニアは分からないことが多すぎて、何を目標にしたらいいか分からない。
となってしまいがち。
IT業界入りたての人は業務内容を把握できていないので、目標の設定基準が分かりません。そのため何を基準に目標を立てて良いか分からなくなってしまいます。
目標が分からない新人エンジニア向けに何個か目標を考えてみました。
参考にしてみてください。
【目標の例】
- 開発を予定工数内に完了させる。(そのために現在開発中の言語を学びます。)
- レビューの指摘数を8割削減させる。(そのために凡事徹底を心がけます。)
- プログラミング技術を高めるために資格を取得します。(javaやPythonなど)
⑩転職エージェントにこっそり悩み相談する。
新人SEあるある10個目は「転職エージェントにこっそり悩み相談する。」です。
分からないことが多くて。
先輩に怒鳴られて辛くて。
自分に自信が無くなって。
「本当に自分にエンジニア職があっているのだろうか?」と心配になり、こっそり転職エージェントに相談する新人が多いです。
私はエンジニアに向いていないです。
私に向いている職業ってありますか?
転職を考えているわけではなく、あくまで「相談」として。
何人か転職エージェントを利用して退職した同期や後輩もいたので、エンジニア業界鉄板のあるあるだと思います。
・第二新卒エージェントneo
【公式サイト】第二新卒エージェントneo
ブラック企業を除外、優良企業のみのご紹介。適性にあった求人紹介を行ってくれる。
・いい就職ドットコム
【公式サイト】いい就職ドットコム
創業20年以上の日本初の第二新卒専門の転職エージェント!独自の審査を通過した求人のみ扱っているから、ブラック企業が少なく安心。
心の中にわだかまりがある状態で働いても自分が辛くなるだけ。
悩みを持っている方は一度エージェントなどに相談してみてください。
参考記事:IT業界離れたいエンジニアの転職先とは?辞めたい・向いていない時の処世術。
⑪自分が無能ではないかと心配になり辛い
新人SEあるある11個目は「自分が無能ではないかと心配になり辛い」です。
新人エンジニアはできないことが多すぎて「自分では無能ではないか?」と心配になり辛いです。
IT未経験の人はIT業界では赤ちゃんのような状態。だからしょうがないのですが、どうしても失敗続きで自分に自身が持てなくなってしまいます。
先輩に迷惑をかけている自分はとても無能だ。
失敗続きで才能もなく無能だ。
と自分で自分を傷付けてしまうのが続きます。
IT業界は特に専門的なスキルを必要とするので、先輩とのレベル差が顕著です。そのため他の業界に比べて、この無能感を抱きやすいです。
筆者も実際にそんな感じだった記憶がとてもあります。
無能で辛い方向けに「逃げても大丈夫だよ」というお話をしているので、興味ある新人の方はご確認ください。
参考記事:【辛かったら逃げてもOK】無能エンジニアにおすすめの転職先
⑫未経験の同期が仕事ができていて危機感を覚える
新人SEあるある12個目は「同じ未経験の同期が仕事ができていて危機感を覚える」です。
未経験で同じタイミングで入った同期に半年、1年後に再び会うと仕事が出来るようになっていて、「嘘...」とびっくりします。
同じくらい最初はできなかったはずなのに、時間が経つにつれて徐々に技術力に差ができ始めている。
それを実感してかなり危機感を覚えます。
筆者も未経験だった同期の子が、1年後、新人発表会であった時に、「私データベースエンジニアになろうと思ってる。」と言われ、DBについて色々話された時はとてもびっくりして焦りました。
そのように身近な人の成長を肌で感じ、焦りと不安を同時に感じてしまうのが新人エンジニアのあるあるです。
⑬第二新卒転職を真剣に考える
新人SEあるあるラストは「第二新卒の転職を真剣に考える」です。
実際に筆者の周りにも第二新卒で転職した同期がたくさんいました。
新卒でIT企業に入った同期が180人いましたが1年後には170人に。
10人ほど転職していました。
自分に才能がないと思ったらすぐに転職をする。
という人が意外と多く、びっくりした記憶があります。
やはりみんな真剣に悩んで、決断しているんだな。と感じました。
自分の将来に不安を持っている方はキャリア形成を考えてください。
エンジニアだけが人生の仕事ではありませんから。
参考記事:【異業種への転職】IT業界から足を洗う人におすすめの職業7選【IT業界やめた後】
まとめ:新人SEあるある
新人エンジニアあるある13選は以上です。
下記今回紹介したまとめになります。
・周りとのレベルの差にめっちゃ焦る
・レベル差に驚き勉強の意欲が高まる
・とりあえず基本情報技術者試験の勉強をする
・先輩エンジニアの言い方がきつく精神的に辛い
・忙しい現場に配属されほったらかしにされる
・エラーが解決できず永遠に悩み続ける
・成長するためにプログラミングスクールに通う
・質問の仕方が分からない
・1年目の目標を聞かれるが目標が分からない。
・転職エージェントにこっそり悩み相談する。
・自分が無能ではないかと心配になり辛い。
・未経験の同期が仕事ができていて危機感を覚える
・分からないことが多すぎて転職を考える。
以上です。ご閲覧ありがとうございました。
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