実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。【転職はできる?】
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この記事では筆者の「実務経験1年のエンジニアの市場価値は500万円以上。転職はできるのか?」をお話します。
IT企業で勤務する1年目のエンジニアや転職を考えている方の中に
実務経験1年のエンジニアの市場価値ってどれくらい?
実務経験1年で年収アップする転職って可能?
1年間働いた市場価値が気になる。
と悩んでいる方も多いはず。
この記事ではそんな方に向けて、実務経験1年のエンジニアの市場価値と転職方法を解説します。
今回紹介する内容はこちら。
上記項目を見て実務経験1年のエンジニアの市場価値を知り、エンジニア1年目の市場価値を知りましょう。
SES企業で勤務している筆者が自身の経験をもとに解説。
SESエンジニアとして1年間働いた体験談をお話しします。
是非最後までご覧ください。
関連記事として「エンジニア1年目の勉強時間や資格取得」についての体験談を紹介しています。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて【辛かったです。】
SESエンジニアで実務経験を1年積んだ結果
この章では「SESエンジニアで実務経験を1年積んだ結果」を解説します。
1年目のエンジニアの中に「1年間働いたエンジニアの市場価値が知りたい」「月収は上がるのか」と未経験から1年間働いたらどう変化するのか。が気になっている方もいるはず。そんなエンジニア向けに筆者が実務経験を1年積んだ結果どう変化したのかをご紹介します。
- 未経験からSES企業に転職し1年実務経験を積んだ
- 月収は30万前後、年収は400万円程度だった
- 実務経験1年で市場価値は500万円以上になった
- 1年間SESエンジニアとして働いたシステム開発レベル
未経験からのエンジニアになった1年間を振り返りたいと思います。
未経験からエンジニアになって1年。
市場価値(年収や月収、スキルレベルなど)がどれくらいになったのかをご紹介します。
未経験からSES企業に転職し1年実務経験を積んだ
筆者は未経験からSES企業に転職し、そこから1年間SESの現場で実務経験を積みました。
スキルも無かったので、手当たり次第にIT企業の求人に応募。履歴書が通ったIT企業の面接に行きまくりました。20社ほど面接させてもらったのですが、今思うとその20社全てSES企業っぽかったです。
「未経験OK」や「未経験大歓迎」などの怪しいエンジニア求人が多かったので。※未経験OKの求人はSES企業の可能性が高い。
内定をもらえたSES企業に転職し、1ヶ月の社内研修を経て、2カ月目から実際にSESの現場で働き始めました。
- 1カ月間:社内研修(SQL,C#,システム開発の基礎)
- 8カ月間:C#によるデータ分析構築システムの開発
- 3か月間:Pythonによる在庫管理システムの開発
実務経験1年間の内訳は上記の通りです。社内研修は実務経験とは言えませんが一応掲載しておきます。長期間の案件待機が無く、1年間みっちり実務経験を積めたのはかなり良かったです。
SESエンジニアとして1年間勤務した体験談を紹介しているので、詳しくはこちらを参考にしてください。
参考記事:【転職したい】SESエンジニア1年目を振り返る。未経験から現場配属した結果。
正直未経験からのSES企業転職はかなり辛かったです。。
月収は30万前後、年収は400万円程度だった
未経験入社から1年後の月収は30万前後、年収換算すると大体400万円くらいでした。
入社1ヶ月目の月収は23万円からスタートしました。
1年後の月収は
基本給が大体25万円くらいで、
残業代やらその他の雑収入で+5万円。
で合計30万円前後でした。
ボーナス(賞与)と12カ月分の月収を合わせると、年収的には400万円程度でした。
※ちなみにブログ収入が月10万円程度あるので、その収入を入れると月収40万円程度です。
実務経験1年で市場価値は500万円以上になった
未経験からSES企業に転職して1年間勤務してみて、自分はどの程度の市場価値になったのか?
と考え、適性年収をチェックできるサイト「ミイダス 」や「転職ドラフト 」で市場価値をチェックしてみました。
実務経験1年で
ミイダス:691万円
転職ドラフト:565万円
という市場価値がでました。
1年間のSES勤務で市場価値が100万円以上アップしたので、小躍りしたくなるくらい嬉しかったです。
ネットでは「SESで人生台無し」みたいな書き込みをよく見るのですが、人生台無しは言い過ぎなのではないかな?と感じました。案件待機さえなければしっかり実務経験を積め、年収も100万円ほどアップするので。
上記画像は実務経験1年の筆者が適正年収を調べたもの。
年収が100万円ほど上がったのでびっくりしました。
※結果次第では転職もありですね。
1年間SESエンジニアとして働いたシステム開発レベル
1年間SESエンジニアとして働き、一人でシステム開発をこなせるレベルになりました。
具体的には
- 詳細設計書さえあれば、一人でコーディングできる。
- システム開発で出たエラーは自力で解決できる。
- 軽微な仕様変更であれば設計書修正も行える。
- 客先上司とシステムの設計について相談できる
のレベルまでシステム開発のスキルが向上しました。
転職当初は先輩エンジニアがいないと、システム開発はおろか、コードの読み方さえ分かりませんでした。ですが1年間SESエンジニアとして実務をこなした結果、一人でシステム開発をこなせるレベルまで成長できました。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて【辛かったです。】
エンジニア1年目の勉強量とITレベルを詳しく解説しています。
興味ある方は合わせてご確認ください。
エンジニア実務経験1年で転職する方法
この章ではエンジニア実務経験1年で転職する方法を紹介します。
エンジニアの実務経験1年目では、転職は難しいと感じているエンジニアが多いはず。
「実務経験1年で転職しても給料は上がらない」「1年目のエンジニアの転職は失敗する」と思っているエンジニアもいるでしょう。そのように考えているエンジニア向けに、実務経験1年で転職する方法を解説したいと思います。
- 実務経験1年でも年収アップを見据えた転職はできる
- 社内SE・自社開発・IT派遣などIT企業の業態を決める。
- 転職エージェントに年収アップ・市場価値を相談
- 年収アップを狙うならスカウト型の転職サイトを利用する
- エンジニアとして実務経験を積みつつ転職活動を行う
上記の実務経験1年で転職する方法について詳しく解説します。
参考記事:【エンジニア向け】自分に合った転職サイトを選ぼう!用途に合わせたおすすめ転職サイトを紹介!
あなたの目的に合わせた転職サイトを紹介しています。
転職サイト選びで悩んでいる方は参考にしてみて下さい。
実務経験1年でも年収アップを見据えた転職はできる
実際に実務経験1年でも年収アップを見据えた転職は可能です。
筆者が1年間の実務経験で得た経験値は
- 8ヶ月:C#でのデータ分析システムの開発
- 3ヶ月:Pythonでの在庫管理システムの開発
でした。
この実務経験と取得した「基本情報技術者試験」と「統計検定2級」の資格で年収が100万円アップしました。そのため真面目に勉強して資格を取得し、1年間実務でシステム開発の経験を積むと、皆さんも同じように年収アップできるはず。
1年間の勉強と資格取得さえ行えば、転職先企業に評価され、年収アップに繋がるでしょう。
筆者のプライベートの勉強時間などを紹介しているので興味ある方はどうぞ。
参考記事:【勉強8時間】エンジニアの休日の過ごし方【一般企業勤め】
資格取得やプライベートでの勉強も年収アップに効果的でした。
社内SE・自社開発・IT派遣などIT企業の業態を決める。
転職を検討している方は、社内SE・自社開発・IT派遣などIT企業のどの役割で働くかを決めておきましょう。
IT技術を専門とするエンジニアという職業には多くの役割が存在します。
SES:客先常駐や派遣など
社内SE:社内システムの運用保守、社内の情報システムの管理
自社開発エンジニア:自社システムの開発
IT派遣:取引先企業への出向
など一括りにエンジニアと言っても働き方や役割は大きく違います。
自分がどんなエンジニアなりたいのか。どう働きたいのか。どの業態のIT企業に転職したいか。を決定しておくことで、利用する転職サイトや転職エージェントは変わってくるでしょう。
ちなみに筆者はSESエンジニアとして1年間勤務してみて、SESは絶対に辞めたいと思い、社内SEや自社開発エンジニアへの転職を試みました。
何になるかによって利用する転職サイトも変わってくるので、自分のなりたいエンジニア像に合わせて転職サイトを選んでおきましょう。
☑SESに転職したい人向けの転職サイト
☑社内SEに転職したい人向けの転職サイト
☑自社開発企業に転職したい人向けの転職サイト
転職エージェントに年収アップ・市場価値を相談
実務経験1年時点の客観的な評価が気になる方は、一度転職エージェントでカウンセリングを受けてみましょう。
自分の市場価値や適性年収、スキルレベルなどが、IT業界全体のどのレベルにいるのかを把握するためには、専門家に聞くのが一番。一番リスクなく無料で客観的な評価を聞けるのが転職エージェントです。
- 10万人の転職実績から自分の客観的なスキルレベルを評価
- 実務経験1年目のエンジニア転職者は多いか。
- 転職UPのために必要な勉強は何か。
など転職の専門家である転職エージェントが質問に答えてくれます。実務経験1年目の自分の市場価値が、客観的にどの程度なのかをチェックできます。
年収が下がるようであれば1年目での転職を辞め、もう一年働いて転職してみる。スキル不足を指摘されたのであれば、休日のスキル勉強時間を増やしてみる。など客観的なエンジニアレベルを把握することで、次に自分がすべきことが明確になります。
興味ある方はエンジニア転職専門のエージェントを利用してみて下さい。
登録だけして転職しないのもありなので、気軽に登録してみて下さい。
客観的なスキルレベルを確認するために、転職エージェントを利用するのもありですね。
年収アップを狙うならスカウト型の転職サイトを利用する
年収アップを見据えた転職を考えている人はスカウト型の転職サイトを利用しましょう。
スカウト型の転職サイトを利用すれば、年収アップする可能性が高いです。スカウト型転職サイトの多くは、最初に最低年収額を提示してくれるからです。
- 提示した年収から交渉スタート
- 提示された年収以下になることは無い。
- 年収に納得した企業だけを選んで選考に進める
などスカウトしたIT企業側から年収を提示してくるから安心。
年収が予め決定している状態から転職活動を始められるので、確実に年収アップを見込めます。
興味ある方は年収提示型の転職サイトを利用してみて下さい。
- 転職ドラフト …企業が年収付きの指名を行う入札型転職サービス
- TechClipsエージェント …求人が年収500万円以上のみ!
登録だけして転職しないのもありなので、気軽に登録してみて下さい。
実際に筆者も実務経験1年で提示された年収が「565万円」。
年収が150万円以上アップしました。
エンジニア2年目で実務経験を積みつつ転職活動を行う
転職活動をする時はエンジニアとして勤務しながら経験を積みつつ、同時並行で転職活動を行いましょう。
実務経験1年での年収アップの転職は可能とは言え、2年3年間勤務のエンジニアと比べて難しいです。実務経験1年だと年収アップできる求人は限られています。焦らず落ち着いて、働きながら腰を据えて転職活動に励みましょう。
一般的なエンジニアの転職活動は3ヶ月と言われています。実務経験1年のエンジニアであれば、もっと活動期間は伸びるでしょう。そのため転職先が決まる前に、会社を辞めるのはリスクが高いです。
実務経験1年のエンジニアは継続して開発経験を積みつつ、転職活動することで転職へのモチベーションも保てるので、働きながらの転職活動がおすすめです。
エンジニア実務経験1年目での転職を成功させるために
この章では「実務経験1年目での転職を成功させるために必要なこと」をお話をします。
エンジニア1年目での転職は何かと不安なもの。「年収が下がったらどうしよう」「転職に失敗したらどうしよう」と考えてしまうエンジニアも多いと思います。
そんな不安を抱えているエンジニア向けに「実務経験1年目での転職を成功させるために必要なこと」を解説します。
- まずは市場価値をチェックし適正年収を知っておく
- 自身のキャリアプランを明確にしておく。
- 伸ばしたいITスキルを決め、そのスキルを活かせる企業に
エンジニア転職で失敗しないための方法を理解しましょう。
参考記事:【3年目でOK】エンジニアの転職は何年目がいいのか?2~3年で適正が分かる。
エンジニア転職のベストタイミングについて解説しています。
実務経験1年2年のSEは参考にしてみて下さい。
まずは市場価値をチェックし適正年収を知っておく
エンジニアでの転職を考えている人は、一度「自分のエンジニアとしての市場価値」を算出しておきましょう。自分のスキルや経験を客観的に把握しておかないと、年収の低い会社に就職してしまう可能性があるからです。
自分のスキルを年収に置き換えるとどれくらいの年収になるのか?自分の職務経歴は年収にするとどれくらいになるのか?を把握しておけば、自分のレベルにマッチした企業を探せます。転職前に必ず適正年収の算出をしておいてください。
適性年収をチェックできるサイト「ミイダス 」や「転職ドラフト 」で適正年収をチェックし、自身のスキルを客観視しましょう。
上記画像はSES勤務の筆者が年収診断したもの。
自分の市場価値を確認できるので転職活動で役立ちます。
自身のキャリアプランを明確にしておく。
エンジニア転職を成功させたい方は自身のキャリアプランを明確にしておきましょう。そうすれば成功率はグッと上がるはずです。
例えばデータ分析エンジニアになりたい。と考えた時に、データ分析エンジニアになるための行動を逆算できます。
資格は「統計検定2級」「Pythonエンジニア認定試験」を取得する。
案件はPythonの案件を斡旋してもらおう。
データ分析の勉強会に参加しよう。
と言った形で自分が行動すべきことが明確になります。
そしてデータ分析エンジニアになるための実務経験を積み、資格を取得すれば、最短距離で自分の目指すエンジニアになることが可能に。器用貧乏なエンジニアよりも、専門性が高まり年収もアップしやすいです。
自身のキャリアプランを立て、それに沿って勉強することで、1年目でも十分転職は可能。年収アップも成功できる確率が上がるでしょう。
伸ばしたいITスキルを決め、そのスキルを活かせる企業に
転職を成功させるためには伸ばしたいITスキルを決め、そのスキルを活かせる企業に転職しましょう。
1年目のエンジニアが転職を成功させるためには、勉強するITスキルを1つに絞ることが大切。
AI分野が伸びているから、Pythonを扱える企業に就職しよう。
ゲーム開発がしたいから、C#やUnityがメインの企業に就職しよう。
データ分析が好きだから、Pythonが使える自社開発企業に就職しよう
自分が高めたいITスキルを決めて、それを経験できる案件に入りましょう。そうすれば専門性が高まり、より市場価値の高いエンジニアになることができるはず。
- 「ゲーム開発」エンジニア
- 「データ分析」エンジニア
- 「フルスタック」エンジニア
などエンジニアとしての役割が明確になることで、特定の人材を欲している企業から声が掛かりやすくなります。そうなれば市場価値が高まり転職が成功しやすくなるでしょう。
エンジニアの実務経験1年で市場価値を高める方法
この章では「エンジニアの実務経験1年で市場価値を高める方法」をお話をします。
筆者は実際に実務経験1年で年収を500万円以上に高めることができました。市場価値を高めるためにやった施策や行動などをご紹介します。
- 1つのITスキルに特化して勉強・行動する
- 案件待機を減らし、なるべく開発経験をたくさん積む
- 1年間のプライベートは捨てる覚悟で勉強する
- 副業などを行いプライベートでも経験を積む
市場価値を高めるためにやって良かった施策を解説します。
実務経験1年で市場価値を高めることは可能です。
実体験ベースでその方法を紹介したいと思います。
1つのITスキルに特化して行動する
エンジニアとして市場価値を高めるためには、1つのITスキルに特化して行動しましょう。
筆者の場合はデータ分析エンジニアになりたかったので、データ分析エンジニアになるための行動をしました。
- 統計検定2級やE資格などのデータ分析資格の取得
- 社内のデータ分析の勉強会に週1で参加
- データ分析の現場にアサインされるよう上司と面談
など1つのスキルに特化して勉強などを行うと、そのスキルに特化したエンジニアになれます。
専門性を高めたことで、実務経験1年で年収を100万円以上アップできたと考えています。ぜひ皆さんも試してみて下さい。
案件待機を減らし、なるべく開発経験をたくさん積む
市場価値を高めたい方はなるべく案件待機の時間を減らし、開発経験をたくさん積みましょう。
案件待機の時間で勉強するよりも、開発経験をたくさん積む方が自身のスキルアップに繋がるからです。開発経験を多く積むとその分、職務経歴書に「実務経験」として記載できますし、業務遂行能力も高まります。
なるべく案件待機にならないように、
- 普段から上司とコミュニケーションを取ったり
- 社内の勉強会に参加したり
- 自身のスキルをアピールしたり
と立ち回りましょう。
案件待機が長引くと、ボーナスが減ったり、昇級にも影響が出るので注意が必要です。
参考記事:【何する?】案件待機中の暇なSESエンジニアがすべきこと【クビを防ぐ】
SES企業で案件待機が長引かないための方法を解説しているので、興味ある方はご確認ください。
1年間のプライベートは捨てる覚悟で勉強する
未経験からエンジニア実務経験1年で市場価値を高めるには、1年間のプライベートは捨てる覚悟で勉強しましょう。
エンジニアの数自体が足りておらず、人手不足で市場価値が高いとは言え、実務経験1年では、まだまだ社会的には価値が低いです。どこにでもいる無味エンジニアと何も変わりません。
他の未経験エンジニアと差をつけるには、とにかくプライベートでの勉強だと思っています。
実務経験1年の同じスタートラインに立つエンジニアと違いを付けるためには普段の勉強量。勉強していれば他のエンジニア以上の市場価値を高めることができるでしょう。
実際に筆者も他のエンジニアと差をつけるために、技術ブログを1年間運営したり、スマホゲームを開発したり、プログラミング副業をはじめたり。と1年後の市場価値を高めるために勉強や努力をしました。
最終的にその結果年収500万円以上アップさせることができたので、やはり市場価値を高めるには勉強量や行動量が大事ではないのかな。と感じています。
参考記事:エンジニア1年目を振り返り!勉強量とITレベルについて【辛かったです。】
副業などを行いプライベートでも経験を積む
1年目や2年目のエンジニアは、プライベートで副業をやってみるのも市場価値を高めるのにおすすめです。
エンジニア1年目で副業をやるメリットはかなり大きいです。
- 副業をすることでプログラミングの経験を積める。
- プログラミングの実務経験を積みながら収益5万円程度を稼げる。
- 副業をして実績を積めば、企業からスカウトが来る場合がある。
エンジニア1年目から副業できれば、収益以外にも多くのメリットを享受できます。
特にプログラミングの実務経験を積みながら、お金を稼げるのが魅力的。副業経験があれば転職時にアピールでき年収UPにも繋がるため、1年目のエンジニアはぜひ副業を始めてみて下さい。
参考記事:【月10万円】駆け出しエンジニアが1年目から副業を始めた結果【データ付き】
まとめ:【転職可能】実務経験1年のエンジニアの市場価値は高められる。
以上で「実務経験1年のエンジニアの市場価値は高められる。転職も可能」のお話を終了します。
以下、この記事のまとめです。
SESエンジニアで実務経験を1年積んだ結果
- 未経験からSES企業に転職し1年実務経験を積んだ
- 月収は30万前後、年収は400万円程度だった
- 実務経験1年で市場価値は500万円以上になった
- 1年間SESエンジニアとして働いたシステム開発レベル
未経験からSES企業に転職し、エンジニアとして1年間、実務経験を積みました。結果として、ある程度の業務は一人でこなせるようになり、年収も100万円程度アップしました。
エンジニア実務経験1年で転職する方法
- 実務経験1年でも年収アップを見据えた転職はできる
- 社内SE・自社開発・IT派遣などIT企業の業態を決める。
- 転職エージェントに年収アップ・市場価値を相談
- 年収アップを狙うならスカウト型の転職サイトを利用する
- エンジニアとして経験を積みつつ転職活動を行う
実務経験1年でも転職は可能です。筆者でも年収150万円アップしました。
エンジニア実務経験1年目での転職を成功させるために
- まずは市場価値をチェックし適正年収を知っておく
- 自身のキャリアプランを明確にしておく。
- 伸ばしたいITスキルを決め、そのスキルを活かせる企業に
実務経験1年で転職するためには、なるべく1つのスキルに特化して経験を積むのがおすすめ。専門性を高めれば器用貧乏なエンジニアより、市場価値は高まり転職も上手くいくでしょう。
エンジニアの実務経験1年で市場価値を上げる方法
- 1つのITスキルに特化して行動する
- 案件待機を減らし、なるべく開発経験をたくさん積む
- 1年間のプライベートは捨てる覚悟で勉強する
実務経験1年で市場価値を上げるためには、1つのスキルに特化して勉強して、専門性を高めること。プライベートを捨てて、勉強するのがおすすめです。
他にもエンジニア1年目に関する記事を書いているので、興味ある方は参考にしてみて下さい。
未経験からSES企業に転職した時の体験談も紹介しています。
参考記事:【転職したい】SESエンジニア1年目を振り返る。未経験から現場配属した結果。
エンジニア1年目の勉強時間やITレベルの成長などを紹介しています。