退職してプログラミングスクールで勉強するのはありです【やる気次第】
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この記事では「退職してプログラミングスクールで勉強するのはありなのか？」について解説します。
プログラマー志望の方やIT業界志望の方の中に
会社を辞めてプログラミングスクールで勉強するのは良いのかな？
プログラミングの学び直しのために退職するのはあり？
無職の状態でプログラミングスクールに通うのはあり？
と気になっている方が多いはず。
この記事ではそんな方に向けて、中堅エンジニアの筆者が退職してプログラミングスクールで勉強するのはありの理由を解説します。
今回紹介する内容はこちら。
上記内容を見て、退職してプログラミングスクールのメリットを知り、プログラミング学習のために会社を辞めるか否か検討してみましょう。
IT業界で勤務している中堅エンジニアが自身の経験をもとに解説。
プログラミングスクールの特性を考慮しながら紹介します。
是非最後までご覧ください。
https://youmanavisions.com/programing-learning/post-3165/「退職してプログラミングスクールで勉強」がありの理由
この章では「仕事を辞めて(退職して)プログラミングスクールで勉強はありの理由」を解説します。
筆者の勤めているIT企業にも、プログラミングスクールで勉強した後に、エンジニア転職した人が多くいます。そのプログラミングスクール経験者の話を交えながら、「退職してプログラミングスクールで勉強」がありの理由を深堀りしていこうと思います。
- 就職先斡旋付きのプログラミングスクールがある
- ITスキルを身に付ければエンジニア転職に有利
- 仕事を続けながらのプログラミング学習は挫折しやすい
- 無料で通えるプログラミングスクールがある
- 「IT勉強のために会社を辞めた」という覚悟が面接官に伝わる
プログラミングスクールに通うにあたり、会社を辞めるか否か迷っている人は参考にしてみて下さい。
参考記事：プログラミング初心者向け、おすすめの本【厳選の3冊】
筆者のIT企業にも何人かプログラミングスクール経験者がいました。
「退職してプログラミングスクール」の人もいましたね。
就職先斡旋付きのプログラミングスクールがある
就職斡旋付きのプログラミングスクールがあるため、仕事を辞めてのプログラミング学習はありです。
プログラミングスクールの中にはプログラミング学習の他に、転職先斡旋サポートが付いてくるスクールもあります。
就職斡旋サポートが付いているため、
プログラミングスクール⇒プログラミング学習⇒転職サポート⇒転職先内定
とプログラミング学習から転職までを一括してサポートしてくれます。ITスキルを身に付けながらエンジニア転職できるので、一石二鳥でかなりお得です。
このような転職サポートがあるため、仕事を辞めても転職先に心配する必要がありません。しっかりプログラミングを勉強して、スキルを身に付ければ、転職サポートを受け転職できるから。
下記が、転職先斡旋サポート付のプログラミングスクールです。興味がある方は公式サイトをチェックしてみましょう。
・TechAcademy
【公式サイト】TechAcademy
国内最大手のプログラミングスクール。国内最大級の1000社以上の未経験者向け求人を提供してくれる。
・DMM WEBCAMP
【公式サイト】DMM WEBCAMP
短期集中で最短3ヶ月でITエンジニアへ転職を目指せる。転職保証付きだから、転職できなければ全額返金あり。
・ウズカレ IT
【公式サイト】ウズカレIT
IT講師による学習サポートでITスキルを無料で身に付けられる。ブラック企業を徹底的に排除した転職サポート付き。
ITスキルを身に付ければエンジニア転職に有利(結果的により良い企業に転職できる)
ITスキルを身に付ければエンジニア転職で有利になるため、退職してプログラミングスクールでもOKです。
仕事を続けながらプログラミングスキルを付けるのは難しく、多くの人はＩＴスキルを身に付けずにエンジニアへの転職活動を行います。
ITスキルを身に付けずにエンジニアになろうとすると
- ITスキルが無いから優良なIT企業見分けられず、ブラックIT企業に転職してしまう。
- プログラミングができないから、内定がなかなか貰えない。
- 転職後にIT系の業務で苦労する。
と転職活動で失敗しやすいです。
それであれば、退職してしっかりITスキルを身に付けた方が、転職で有利になりやすく、優良なIT企業に転職しやすいです。
仕事をやりながら未経験として転職するよりも、仕事を辞めてプログラミングスキルを身に付け転職した方が、結果的に早くより良いIT企業に転職できるでしょう。
会社を辞めてのプログラミング学習はリスクがあります。
ですが会社を辞めずに転職活動も同様にリスクがあります。
「どちらのリスクを取るか」ですね。
仕事を続けながらの勉強は挫折しやすい
仕事を続けながらのプログラミング学習は挫折しやすいので、あまりおすすめできません。実際に筆者の周りにも、プログラミングの勉強で挫折した友人が沢山いました。
プログラミング学習についての調査の中に
60%の人間はプログラミングの素質がない
https://cpplover.blogspot.com/2012/05/60.html
という結果があります。40%の人間はプログラミングの才能が無いため、プログラミング習得にはかなりの努力が必要です。
実際に働きながらプログラミングの勉強をすると
- 19時：仕事終わり
- 20時：帰宅
- 21時：ごはん、お風呂
- 22時：家族サービス(掃除、洗濯、料理)
- 23時～プログラミング学習
となり、1日でとれるプログラミング勉強の時間は1時間程度となってしまいます。
毎日1時間勉強していても、プログラミングの習得は難しいですし、仕事を続けながらのハードスケジュールだと、精神的にきつく長続きしません。
最終的に仕事に忙殺されてプログラミング学習に挫折。
という悲惨な末路を辿るだけです。
挫折しないためにも、「退職してプログラミングスクールでの勉強」は成功しやすくおすすめです。
無料で通えるプログラミングスクールがある
無料で通えるスクールがあるため、仕事を辞めてプログラミングスクールに通うのもありです。
プログラミングスクールを検討している方の中に
プログラミングを学びたいけど、通える貯金が無い。。
貯金が無いから仕事を辞めてプログラミングスクールに通えない。
と悩んでいる人も多いはず。
そんなお金や貯金が無い人でも、無料で通えるプログラミングスクールがあるので安心です。
無料で通えるプログラミングスクールを利用すれば、お安くプログラミング学習できます。「無料プログラミングスクール⇒転職⇒年収アップ」となれば貯金が無い人でも、無職でも安心でしょう。
下記、お金が無い人でも通える無料のプログラミングスクールです。興味がある方は公式サイトをチェックしてみましょう。
・ウズカレIT
【公式サイト】ウズカレIT
ブラック企業の求人を徹底排除している転職サイト。IT講師による学習サポートも付いている。
・ProgrammerCollege
【公式サイト】ProgrammerCollege
未経験から最短60日間で、エンジニアとして就職可能。オンライン完結で受講料0円。
・Techスクールオンライン
【公式サイト】Techスクールオンライン
受講料無料（0円）でプログラミング学習できるプログラミングスクール。Java、HTML／CSS、SQL、Salesforceなどの幅広いスキルを習得可能。
「IT勉強のために会社を辞めた」という覚悟が面接官に伝わる
「ITスキル勉強のために会社を辞めた」という覚悟が面接官に伝わるので、退職してプログラミング学習はありです。
プログラミングの勉強後は、エンジニアやプログラマとしてIT企業に転職すると思います。その際に退職してプログラミングスクールに通っていると、転職の面接で意欲を伝えやすいです。
会社を辞めてプログラミング学習は気合入っている。
プログラミングスクールで学んでいるんだ。
経験者枠として使える。
と企業によっては高評価になる場合があります。
「本気でエンジニアになりたかったので退職した」「プログラミングを一生の仕事にしたかったから仕事を辞めた」とプログラミング学習に対する覚悟を伝えられれば、IT企業の面接官に高評価を与えられるでしょう。
会社を辞めた理由を適切に面接官に伝えられ、プログラミング勉強についての意欲を話せれば、内定への道はグッと近づくはずです。
プログラミング勉強のために仕事を辞めていい人の特徴
この章ではプログラミング勉強のために仕事を辞めていい人の特徴をご紹介します。
エンジニアを目指している方の中に「仕事を辞めてプログラミングを本格的に勉強したいけど失敗したくない」と悩んでいる人も多いはず。プログラミング勉強のために、仕事を辞めるか否か悩んでいる方向けに、「プログラミング勉強のために仕事を辞めていい人の特徴」をご紹介します。
- 将来プログラマーやエンジニアに就く人
- 勉強やプログラミングが苦手な人
- 貯金に余裕がある人
上記に当てはまる人は、仕事を辞めてプログラミング学習しても良いでしょう。その理由について解説します。
実際にIT業界でエンジニアとして働いている筆者が
仕事を辞めてプログラミング学習していい人の特徴を解説します。
将来プログラマーやエンジニアの仕事に就く人
「将来プログラマーやエンジニアの仕事をしたいんだ！」と決意している人は、仕事を辞めてプログラミング学習してもよいでしょう。
「プログラミング学習後に会社を辞めてエンジニアに転職する」のと、「会社を辞めた後にプログラミング学習してエンジニアに転職する」は、ゴールが同じです。
最終的に「エンジニアに転職する」という同じゴールに到達するのであれば、会社を辞めるタイミングはいつでも良いでしょう。
むしろ、会社に勤めながらプログラミングの勉強をすれば、プログラミングで挫折してしまう恐れがあるため、それならば会社を辞めてからプログラミング学習する方が良いです。
「エンジニアやプログラマになる」というゴールに対して挫折しにくい行動を取るために、仕事を辞めてプログラミングの勉強をする。という選択肢はありでしょう。
勉強やプログラミングが苦手な人
勉強やプログラミングが苦手な人は、仕事を辞めてプログラミング学習してもよいでしょう。プログラミングの習得はかなり難しいからです。
プログラミング学習についての調査の中に
プログラミング学習の挫折率は9割
60%の人間はプログラミングの素質がない
https://cpplover.blogspot.com/2012/05/60.html
という結果が出ており、プログラミングの挫折率は高いです。生半可な覚悟でプログラミングを勉強しても失敗する可能性が高いです。
プログラミング学習で失敗しないためには
- 時間を確保し集中的に学ぶ。休まない。
- プログラミングスクールで専門家に学ぶ
- 毎日勉強して、知識の定着を図る。
など時間を確保し、集中して勉強することが求められます。
しかし仕事を続けながらのプログラミング学習だと時間が確保できず、勉強できる時間が減り挫折しやすいです。
特に勉強やプログラミングが苦手な人はプログラミング学習で失敗しやすいので、挫折しないために仕事を一旦辞めて、プログラミング学習に励むことをお勧めします。
エンジニアの筆者の休日の勉強内容を解説しているので、興味ある方は合わせてご覧ください。
参考記事：【勉強8時間】エンジニアの休日の過ごし方【一般企業勤め】
現役エンジニアの休日の勉強を紹介しています。
エンジニアを目指している人は勉強の目安にしてください。
貯金に余裕がある人
貯金に余裕がある人も仕事を辞めてプログラミング学習をしてもよいでしょう。貯金に余裕がある人は仕事を辞めて、集中的にプログラミング学習に取り組めるからです。
集中してプログラミング学習に励めば、4ヶ月程で仕事ができるくらいのプログラミングスキルが身につくでしょう。プログラミングスクールであれば2カ月くらいで習得できるでしょう。
真剣にプログラミングの勉強に励めば、会社を辞めてから5～7ヶ月くらいで転職先が見つかるはず。そうすれば貯金が0になることなく、エンジニアとして働き始めることが可能になります。
人それぞれの生活レベルに依りますが、貯金が150万円以上(5～7ヶ月分の生活費)あれば仕事を辞めてプログラミングスクールで勉強しても良いでしょう。就職斡旋付きのプログラミングスクールであれば、直ぐに転職先が見つかるはずですからね。
退職後にプログラミングスクールで勉強するメリット・デメリット
この章では退職後にプログラミングスクールで勉強するメリット・デメリットを紹介します。
「会社を辞めてプログラミングスクール」に抵抗がある方は、メリットデメリットを参考に検討してみましょう。
自分に合ったプログラミングスクールの探し方を紹介しています。
プログラミングスクール選びの参考にしてみて下さい。
会社を辞めて通うメリット
会社を退職してプログラミングスクールに通うメリットは以下の通りです。
- プログラミング学習に集中でき、挫折する可能性が減る。
- プログラミングスクールの転職斡旋サポートを受けやすい。
- プログラミングスクール在学中から副業に励むことができる。
- 会社を辞めることで、モチベーションアップができる。
上記のメリットが自分の価値観に近いものであれば、会社を辞めてプログラミングスクールに通っても良いでしょう。
会社を辞める一番のメリットは「スクールの転職サポート利用できる」こと。転職サポートを利用すれば、内定をもらえやすいから、会社を退職したとしても次の就職先が見つかりやすいです。安心して会社を辞めることができます。
会社を辞めて通うデメリット
会社を退職してプログラミングスクールに通うデメリットは以下の通りです。
- プログラミング学習で挫折した場合、転職活動をし直さなければならない。
- 貯金が無いと借金しなければならない。
- 職歴に傷がつく。
- エンジニアやプログラマに転職できなかった場合に路頭に迷う。
上記のデメリットが自分の価値観に合えば、会社を辞めない方がよいでしょう。
会社を辞め後にプログラミング学習で挫折してしまうと、路頭に迷ってしまうので注意してください。
仕事を辞めてプログラミングスクールに通った人の体験談
この章では仕事を辞めてプログラミングスクールに通った人の体験談をご紹介します。
実際に会社を辞めてプログラミングスクールに通った人の体験談を知り、会社を辞めるか否かの判断の助けにしてください。
プログラミングスクール付きの就職エージェント利用してそのまま就職
プログラミングスクールで学習して未経験から第二新卒転職でエンジニアになった人がいました。
第二新卒でも未経験からエンジニアになれることを証明されています。転職サポート付のプログラミングスクールに通って転職成功しています。
高いお金を払った学びほど本気になる
「高いお金を払った学びほど、本気になるもの。 プログラミングスクールは高かったから、 本気になったのかもしれない。」と語っている人がいました。
本気で「エンジニアになりたい」という気持ちが湧きだすのが、プログラミングスクールの良いところ。「会社を辞める」という痛みを伴うことで、プログラミング学習に身が入るのかもしれませんね。
無料でプログラミングが学べ就職までサポート
無料でプログラミングが学べて、さらに就職サポートで就職まで成功させた人がいました。
職歴なしの未経験でもスキルや資格を取れば、希望が持てることを証明されています。
プログラミングスクールやめた。転職出来たとしても年収300万弱
プログラミングスクールを最終的に辞めた人もいました。
プログラミングスクールの講師が未経験で質が低く、嘘も付かれたからだそう。このような悪質なプログラミングスクールには騙されないようにしてください。
このようなプログラミングスクールに対するネガティブな意見も参考にすると、より良い選択ができるようになるでしょう。
まとめ：退職してプログラミングスクールで勉強するのはありです【会社辞める】
以上で「退職してプログラミングスクールで勉強するのはありです」の解説を終了します。
下記、この記事のまとめです。
☑退職してプログラミングスクールで勉強はありな理由
- 就職先斡旋付きのプログラミングスクールがある
- ITスキルを身に付ければエンジニア転職に有利
- 仕事を続けながらのプログラミング学習は挫折しやすい
- 「IT勉強のために会社を辞めた」という覚悟が面接官に伝わる
- 無料で通えるプログラミングスクールがある
仕事を続けながらのプログラミング学習は挫折率が高く、難易度が高いため、退職してプログラミングスクールはありです。転職先斡旋付きのプログラミングスクールや無料で通えるスクールもあるので、そのようなサービスを活用しながらエンジニアへの転職を成功させましょう。
☑仕事を辞めていい人の特徴
- 将来プログラマーやエンジニアに就く人
- 勉強やプログラミングが苦手な人
- 貯金に余裕がある人
「60%の人間はプログラミングの素養がない」「プログラミングの挫折率は90%」などプログラミングの勉強は挫折しやすいです。プログラミングの才能が無い人は、仕事を続けながらの学習は厳しいため、仕事を辞めることをおすすめします。
☑会社を辞めてプログラミングスクールに通うメリット
- プログラミング学習に集中でき、挫折する可能性が減る。
- プログラミングスクールの転職斡旋サポートを受けやすい。
- プログラミングスクール在学中から副業に励むことができる。
- 会社を辞めることで、モチベーションアップができる。
☑会社を辞めてプログラミングスクールに通うデメリット
- プログラミング学習で挫折した場合、転職活動をし直さなければならない。
- 貯金が無いと借金しなければならない。
- 職歴に傷がつく。
- エンジニアやプログラマに転職できなかった場合に路頭に迷う。
「自分に合ったプログラミングスクールの選び方」
「エンジニア1年目の振り返り」
などの記事も書いています。
ご参考にどうぞ。